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「ママ友がこわい」の結末が超絶ホラー!ネタバレ有りの感想

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ずっと気になっていた、

ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望

Kindle Unlimited読み放題対象になっていたので読んでみました!

最後の1コマが「ぎゃぁっ」と声が出そうになるくらい怖かった!

まだお読みでない方はぜひこのネタバレ有り感想を読む前に、実際に漫画を読んで最後の1コマの恐怖を味わってほしい!

※今ならKindle Unlimitedで読み放題で読めますので、まだ読んでない方はネタバレ感想を読む前にぜひ本紙を読むことをおすすめします!

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「ママ友がこわい」のあらすじ 

登場人物

  • 田中サキ・・・この物語の主人公。みんなに無視されても挨拶は欠かさない。
  • ミイ・・・サキの娘
  • 久保田リエ・・・サキと一番仲の良いママ友だったがいつからか無視してくるようになった。明るくみんなの中心にいるリーダータイプ。
  • ののちゃん・・・リエの娘
  • マリアちゃんママ・・・リエの取り巻き
  • 井上さん・・・偶然知り合った同じ幼稚園ママ。実家の本屋さんで働いている。サキにパート先を紹介してくれた。程よい距離感。

いったいなぜ?ママ友から仲間外れ

主人公サキは娘を幼稚園に連れて行くのが憂鬱。

なぜならママ友に無視されているからだ。

ママ友・リエとは子どもが仲良くなったのをきっかけに知り合い、いつしか「サキちゃん」「リエちゃん」と下の名前で呼ぶくらいの仲になった。

ところがある日突然リエから無視されるようになり、リエの取り巻き達からもヒソヒソ噂話をされている。

一体どうして…。

リエちゃんに無視されている理由

リエたちの意地悪によって、一人で夏祭りの準備をすることになったサキ。

ママ友がいないとちょっと聞きたいことでも気軽に確認できる人がいなくて辛い。

リエたちに無視され始めた当時のことを思い出す。

同じグループのママ友が理由をこっそり教えてくれたのだ。

「田中さん(サキのこと)が『ののちゃん(リエの娘)って意地悪だね』って言ったって、それでリエちゃん怒ってるの」

実際は違う。

ののちゃんがお友達を仲間に入れないことをミイが悲しく思っていたので『みんなで仲良くしないとダメよねー』となぐさめただけだった。

それだ子どもからの伝聞で間違って伝わってしまったのだ。

誤解を解こうとリエに連絡を試みるも、全部無視。

勝手すぎる行動に、仲直りすることはあきらめた。

だけど子どもに恥ずかしくないように挨拶は必ずする、と決意するサキ。

夏祭りと家出

夏祭り、サキが買い出ししたコップの色のことで文句を言ってくるリエ。

どうでもいいことなのに意地悪で言っているのは明らかだ。

ハイテンションではしゃぐリエたち。サキにはそれが仲良しアピールにしか見えない。

『でもあの中に私もいた…』

夏祭り委員長の佐山さんが「私、久保田さん(リエのこと)って苦手」ポツリと言った。

佐山さんがそうやって言えるのは、佐山さんの子どもが”ののちゃん”と遊ばない男の子だからだ。

家に帰ると夏祭りの疲れがどっと出た。

そんな時に夫の母から電話。また「2人目はまだ?」と聞かれるかと思うとイライラするから、出ない。

つまらないことで夫とケンカし、サキは衝動的に家を飛び出してしまう。

ずぶ濡れで出会ったのは…

夜道を歩きながら思い出すのは、リエと仲良かった頃のこと。

夫には伝わらない育児の孤独、それをすべてわかってくれたのはリエだった。

だから油断して心を全開にしてしまった。

2人目不妊の話しもしたっけ。

雨が降ってきた。ずぶ濡れだ。

そこへたまたま、同じ幼稚園のママ「井上さん」が通りかかる。

傘を2本持っていたので貸してくれた。

つらい精神状態だったサキは『このことを一生忘れない』と感謝する。

アノ人の妊娠と、火災報知器

翌朝、幼稚園に行くと「ののちゃんのママ、赤ちゃんいるんだってー」と子どもたちから無邪気に聞かされる。

一気に自分の中から黒いドロドロしたものがあふれ出し、憎くてたまらなくなってくる。

私はこんなに苦しいのに、あの人は笑ってる、お腹に赤ちゃんまでいて…。

家に帰り、衝動的にリエの映っている写真をマッチで燃やすサキ。

そして火災報知器が鳴り響いてしまった!

なんとか警報を止めるが椅子から落下、身動き取れなくなってしまうサキ。

そこへ隣人の女子大生・小山田さんが心配して駆けつけてくれた。

恥ずかしいところを見られてしまった。大丈夫だからと言って帰ってもらう。

思い出すのは小山田さんのキラキラしたネイル。

それに比べて自分のヒドイ顔。

こんなことで自分を失くしちゃダメだ、黒いドロドロにのまれるもんか。

そう決意するサキ。

リエの言い分

妊娠して幸せをかみしめるリエ。

2人目まだ?のプレッシャーからの解放、そして何よりサキに勝ったのだ。

以前夫が何気なく言った「サキちゃんの方が若いから(2人目の)先を越されるかもな」の言葉が、リエの心に突き刺さっていた。

いつかサキに、2人目不妊について話した時(実はこの頃リエは既に不妊外来に通っていた)、

「お義母さんに不妊外来に行ったらって言われるんだけど、まだ若いからそこまで必死になりたくないんだー」

サキのその言葉がショックだった。

自分が悩んでいることを、この人はいつも笑顔で余裕。

「私より上だなんて許せない」

「幸せなんだから私のイライラをぶつけたっていいでしょ」

だから意地悪してやった。

なのにサキはいつも笑顔で挨拶してくる。

その笑顔は「私は余裕です」ってこと?

パートを始めるサキ

女子大生・小山田さんを見習って、久しぶりにネイルをするサキ。気持ちまで明るくなる。

夫はサキが家でしたことで優しくなり、ママ友トラブルの話しも聞いてくれた。

お義母さんにも2人目のプレッシャーをかけないように話をしてくれた。

傘を貸してくれた井上さんから、パートを紹介してもらう。

お弁当屋さんで働きだしたサキ。

先輩パートさんに叱られるけれど、ママ友の陰湿な世界に比べたら平気だ。

井上さんとはお店が近いから行き帰り一緒になって話をするけど、それだけ。

それくらいの距離がいい。

ママ友の狭い世界はもううんざり。

今度はリエが仲間外れに…

気が付くと、リエがママ友グループから孤立しているようだった。

お弁当屋さんにリエの取り巻きだったマリアちゃんママがやってきた。

どうやらリエの娘の”ののちゃん”が他の子に意地悪をしているようだ。

「久保田さん(リエ)って自分の子は絶対悪いことはしないって信じてるんだよね」

と憤慨。

「ミイちゃんはマリアに優しくしてくれていつもありがと!」

リエと一緒になって私のこと無視してたのに、手のひら返しとはこのことか。

怖い、ママ友怖い。

もうすぐミイは小学生。もうあの人たちと会わなくて済む。

幼稚園でのママ友関係またやるなんて大変。

子どもは1人で充分、そう考えたらほっとする。

リエの独白

イライラするリエ。

ののが意地悪してると言うけれど、そんな筈はない。それを先生に告げ口するなんて…!

何より許せないのはお腹の子が男だと言った時のみんなの反応。

「男の子には男の子の良さがあるよ」って、

この私を慰めてるつもり?

子どもが仲良しじゃなかったら決して友達にならないような地味女に!私が慰められるなんて!

幼稚園に行く途中「行きたくない」とののが道路で愚図りだした。

「一人っ子が長いからやっぱりわがままね」

みんながクスクス、ヒソヒソする声が聞こえる。

でもいい。この人たちとは小学校にあがるもう少しでお別れ。また新しいママ友を作るんだから!

「ののちゃん、大丈夫?」

通りかかったのはサキだった。

ミイがののを慰めて、一緒に幼稚園に行ってくれた。

もう少しで終わりだから、あともう少し…

サキはリエにされた意地悪を許したわけではない。

けれど、大人として普通に対応する。

「私、あなたにヒドイことしちゃったよね、ごめんね」

と、リエ。

「ううん、気にしてないよ」

(・・・ってウソだけど)

、と心の中で呟くサキ。

ミイが小学生になるのが待ち遠しい。

これで毎日顔を合わせることは無くなる。

そう思うとウキウキ楽しくて仕方がないサキ。肌がピンクに高揚している。

ん?もしかして熱っぽい?

サキは妊娠していた。

うれしい筈なのに、頭をかすめるのはあのことだ。

この予定日だと同学年…。

小さな田舎町、産院だってたった1つ。

診察室を出るとリエがいた。

「もしかして2人目?また同級生だね!」

(最後のリエの表情がホラーなので、ぜひ実際に読んで確かめて!)

「ママ友がこわい」の感想

リアルな「ママ友あるある」が散りばめられている 

著者・野原広子さんにはもう1作、ママ友をテーマにした作品があります。

消えたママ友」もママ友がテーマだけど、ママ友の失踪というちょっと現実離れしたストーリーです。

調べてみたら本作「ママ友がこわい」の方が先に書かれた作品なんですね。

それで腑に落ちました。

ママ友がこわい」はママ友関連のいいところ、悪いところ、あるあるネタ、全てがギュッと濃縮されたストーリーなんです。

ここで出し尽くしちゃったから、それで「消えたママ友」はある意味変化球的な作品になったのですね。

それくらい、ママ友がこわい」はママ友系コミック決定版!ってくらいの完成度です。

例えば…。

  • 子どもが2人いる方がなんとなく上
  • 気の強い子の親と仲良くしておいた方が何かと得する
  • 自分の子は悪いことしないと信じ切ってる母親
  • 「私たち仲良しグループでーす」と見せつけるように騒ぐ

私はママ友生活長い(上の子が生まれてからだから10年)ですけど、なんとなモヤモヤと感じていたこと、漫画でこんな風に言語化してくれて「そうそう!」とか「そっかー、そういうことだったんだ!」と頭も心もスッキリしました。

著者・野原広子さんって、女性が抱えるうまく言えないモヤモヤを言語化する天才です!

ママ友仲間外れの本当の理由

最初、サキは自分が仲間外れになっている理由をリエの誤解だと思いました。

子どもの伝聞で間違って伝わってしまったと…。

でも本当は違った。

不妊外来に通っているリエに対して

「不妊外来に行くのって、そこまで必死になりたくない」

と言ってしまったから。

サキはリエが不妊外来に通っていてそこまで深く悩んでいるのを知らないし、不妊外来に行ってる人を馬鹿にしているわけではなく、『自分はそこまでの気持ちじゃない』と言っただけ。

それなのにリエは自分が馬鹿にされたように感じてしまいます。

面倒くさいですよねー。

もっと言うならば。 

本当の理由は2人目不妊についての発言でもないのです。

ただただ、「自分より幸せなのが許せない」それだけなんですよねー。

こういう人とはどう付き合っても上手くいくはずがない。

サキも言っていました。子どもが仲がいいというだけで勘違いしてしまった。深く付き合う人ではなかったと。

サキがいつも挨拶だけは欠かさなかったことについて、

リエは「いつもニコニコして憎らしい」

井上さんは「挨拶してくれたの田中さん(サキ)だけだったから以前から好印象だったの」と言います。

象徴的なエピソードだなーと思います。

「リエ」はきっと誰の心の中にもいる…

リエの経歴はこう書いてありました。

女子アナを目指すも挫折するが、大企業に就職して夫は会社経営者。

ただただずっと恵まれた人というわけではなく、ちゃんと努力して今の幸せを勝ち取ってきた人。 

常に周りのトップに君臨する人。

だけど子どもがいるとそうもいかないです。

どんなに努力しようが、子どもは思った通りには育たないし、妊娠だって思い通りにはいかない。

こういう人が子育てすると、きっと一番やっかいになっちゃうんでしょうね…。

「誰かの幸せが許せない」

「私より下のクセに」

本書はママ友をテーマにしているけれど、ママ友に限らず女同士の人間関係って、こういう感情に振り回されることってよくあることだと思います(もしかしたら男性同士でも?)。

リエみたいな人は周りにゴロゴロいるし、私の心の中にも小さなリエがきっといると思います。

まとめ・「ママ友がこわい」はママ友系コミックの決定版!これを読まなきゃ損!

「ママ友がこわい」のネタバレ有りのあらすじ、感想をお届けしました。

育児の孤独という共通点で仲良くなり、やがて仲違い、そして別のステージを求めママ友世界からの卒業、とママ友関連の

既にママ友付き合いにうんざりしている人、ママ友卒業した人、これからママ友世界へ足を踏み入れる人、いろんな人が読んで楽しめる漫画だと思います♪

【既に読んでる人へ】

終盤、サキがすっかり吹っ切れて爽やかに終わると見せかけてからの!どん底へ落ちるジェットコースターが見事でしたね~。

身につまされるというか、お化けよりもよっぽど怖いリアルホラーです。

【これから読む人へ】

私が書いたあらすじはかなり割愛しています(夫と2人目不妊で揉めるくだりとか…)。

ぜひ野原広子さんのシンプルな絵柄で表す絶妙な「間」を味わってください!

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