「ブンブンどりむ」という通信教育をご存知ですか?
私も全然知らなかったのですが、とある学習ブログさんを読んでその存在を知りました。
作文に特化した通信教育?作文の苦手なうちの子にぴったりじゃーん!
そう思って、まずは無料体験キットを申し込みしました。
小学2年の子どもにやらせたところ、「やりたい!」とのことだったので、早速入会も申し込んじゃいました!('◇')ゞ
「ブンブンどりむ」ってどんな通信教育?無料体験キットってどんな内容?子どもが「ブンブンどりむ」をやりたくなった理由とは?など、いろいろ紹介したいと思います!
「ブンブンどりむ」ってどんな通信教育?
「ブンブンどりむ」は、どりむ社が20年以上にわたり培ってきた豊富な作文指導実績はもとより、『声に出して読みたい日本語』(草思社)など数々のベストセラーで知られる“国語力の達人”齋藤孝先生(明治大学教授)の監修のもと、小学生の「書く力」を軸に、「考える力」「読解力」「想像力」を育む工夫がふんだんに凝らされた教材です。
「ブンブンどりむ」は通信講座には珍しい、文章力向上に特化した通信教育講座です。
斎藤孝先生が監修しています。斎藤孝先生はニュース番組のコメンテーターや、「にほんごであそぼ」の企画・監修をやられていて有名ですよね。
【公式】齋藤孝のホームページ
受講費用など
- 入会金:0円
- 毎月の費用:小学1年生 4,420円、2年生~ 4,882円(12ヶ月一括払いの場合)
- 途中退会OK(途中退会しても残金が返金される)
途中退会すると残金が返金されるなんて親切ですね。これなら安心して始められます。
講座の内容
- 月2回の作文添削
- 学習にかかる時間は1日10分(テキストと副教材)
- 隔月で副読本が届く(絵本、時事ニュースなど学年によって違う)
作文特化にしては費用がちょっとかかる。けど作文を添削してくれるのはなかなか貴重だし、副読本があることを考えればそれなりの費用なのかなと思います。
詳しくは↓こちらの公式ページをお読みください。
無料体験キットの内容
無料体験キットにはこれだけのものが入っていました。
教材が体験できる書き込み式のシートと、子ども向けのマンガ冊子(これじっくり読んでた!)、親向けの冊子が何冊かです。
体験シートは全学年分入っています。最初は「子どもの学年だけでいいのにな」と思っていたけれど、学年が上がるにつれて難易度がグッと上がることがわかってよかったです。
小学2年生向けコースの内容はこんな感じ。
最初が漫画なので取っつきやすいですね。早速、子どもが自分から取り組んでいました。
問題は「絵を見ていろいろなパターンのお話の書き出しを考える」というものです。
そうそう!こういう問題って普通のドリルにはなかなかない、私が欲しかった問題です。
以前、くもんの「文しょうの書き方」というドリルを1冊終えた記事で、そこで「こういう問題ばっかりのドリルがあったらいいのに!」と書いたけど、正にそれでした。さすがだなぁ。
↓その時の記事はこちら!
んで、 こっち↓は5年生向けコースの体験シートの中身。
「擬人法を使って分を考える」、とてつもなく難しい!これは大人でもなかなか書けないんじゃないかな?
苦手なまま過ごして高学年でようやく手を付けていきなりこれじゃかなり厳しいですね。 やっぱり作文は低学年のうちにしっかり身に着けさせた方がいいなと実感しました。
無料体験キットは↓のページから簡単に申し込めます。
子どもが「ぶんぶんドリム」に入会したがった理由!
無料体験キットを請求する時は、「やりたくない!」って言うだろうなぁ、と思っていました。なぜならうちの子は作文が大の苦手。
だからイチかバチかやらせて気に入ったら…、って感じでした。
ところが実際やらせてみたら、まさかの「やりたい!」。
それはなぜかというと…、
このプレゼントが欲しかったんですねー。
物で釣るのはあまりよくないけれど、せっかくやる気になったんだから、この機を逃すな!(BYシン・ゴジラ)
もう1つの理由は、学校で毎週作文(日記)の宿題が出るんですが、「これ(「ブンブンどりむ」)で作文が得意になったら宿題が早く終わっていっぱい遊べるー!」でした。
「作文を上手に書けるようになりたい!」じゃなくて「作文を早く書けるようになって遊びたい!」ってところが、せっかちなうちの子らしいなと思いました^^;
まあでもやる気になったんだから理由は何でもいいです!( `ー´)ノ
こんな風に意外と子どものやる気が出るかもしれないので、作文嫌いでやりそうにない子でも一度無料体験キットを試してみて下さいねー。
私が「ぶんぶんドリム」に魅かれた理由!
次に、親である私がぶんぶんドリムに入会しようと思った理由についてお話しします。
私はこれまで子どもに継続的な通信教育ってやらせてこなかったんです。
理由は、
- 子どもの個性に合った教材を自分で選びたいから
- 通信教育よりも市販のドリルをやらせた方がコストがかからないから
そんな私が「ブンブンどりむ」 に魅かれた理由は…。
作文は親ではアドバイス出来ない!
まず第一の理由が、作文を親が指導するのはとても難しいということです。
算数は答えが1つ。だから答えが合ってるor合ってないがハッキリしている。問題の解き方もたいてい1つ。
だけど作文は「もうちょっとこういい感じに書けないかなぁ~」なんて、親がアドバイスするのも難しいし、子どもは自分を否定されたみたいに感じてすぐ拗ねます(はー、面倒くさい)。
そこで作文を添削してくれる「ブンブンどりむ」は救世主!
答えが1つじゃないからこそ、お金を払って専門家に見てもらうのはアリ!
国語力は全ての学習の要(かなめ)!
小学校の勉強でまず大事なのは国語力です。
算数の文章問題だって読解力が無いと解けないし、他の教科だって教科書をきちんと読めないと進めません。
一方で、国語は勉強しても差が縮まらない教科でもあります。
算数も英語も勉強すればするだけ成績が上がるけど、国語は(暗記できる漢字を除いて)そんな簡単に成績が上がらない。
だから高学年になって国語力の無さに気づいても「時すでに遅し」なことも多いんですって!( ゚Д゚)
ただ文章を読んで設問に答える教科書的な問題では国語力はなかなか鍛えられない。作文を書くことによって文章力だけでなく読解力、想像力、自己表現力も鍛えられます。
我が家の場合、値段はネックではなかった
「ブンブンどりむ」の評判を検索すると、『国語だけのためにこの値段は厳しい』という意見が多かったです。
確かに、中学受験をするような家庭の場合は総合的に勉強しないといけないから、作文だけに月4千円以上払うのはちょっと勿体ないですよね。
でも我が家は田舎なので中学受験なんて無縁の世界。小学生時代は学校の成績なんてそこそこでいい。それより「地頭」=「基礎学力」を鍛えたい。
それには作文は打ってつけ。他の教科をやらせる予定がないから4千円はそう高いと思いません。
逆に、他の教科の問題がある方が勉強時間が長くなってしまう(=子どものストレスが溜まる)ので、苦手な作文に特化してるのは我が家には好都合でした。
「ぶんぶんドリム」入会しました!
そんなわけで、息子のやる気の熱が冷めないうちに入会を申し込んじゃいました!
入会はWEBで簡単に出来ました。
違う学年を受講することも出来ますが、漢字など教科書準拠だということなので同じ学年にしました。
本当に作文力が上がるのか?すごく楽しみです。
届いたらまた記事に書きたいと思います!
※追記:入会しました!入会したからこそわかった注意点、気になる作文添削の結果など、こちらの記事にまとめました。
※現在、初回月会費が5,346円⇒3,942円になるとってもお得なキャンペーンをやっています。4月30日までなのでお早めに!