以前の記事に書いた通り、作文特化の通信教育「ブンブンどりむ」に入会しましたー!
そして楽しみにしていた最初の作文添削の結果が返ってきました!
「ブンブンどりむ」って実際どんな問題なの?注意点は?添削結果は?など、入会しようかどうか迷っている方のお役に立ちそうなことを書きたいと思います。
参考になれば!
- ブンブンどりむ、実際に入会してわかった注意点
- ブンブンどりむ、実際の問題
- ブンブンどりむ、添削されて返ってきた結果は?
- ブンブンどりむ、実際に入会してわかったメリットまとめ
- まとめ:作文力を身に着けさせるならなるべく早めがよい!
ブンブンどりむ、実際に入会してわかった注意点
まず最初に、実際に入会したからこそわかった注意点から書きたいと思います!
- 親の出番がちょこちょこある
- 問題の難易度は高め
親の出番がちょこちょこある
副読本の種類が多くて整理しなくちゃだし、ドリルの丸つけは親がやらないとだし(もちろん回答は付いています)、作文の提出期限(期限内に提出するとポイントがアップする)を守らせなきゃだし、ちょこちょこ親の出番があります。
届いた教材をポンと子どもに渡したらおしまい!ってイメージがあったので、思ってたよりちょっと大変でした。
あ、でもこれはどの通信教育も同じかな?
問題の難易度は高め
作文特化の通信教育だけあって、文章で答える問題が多く、選択肢だけで答えるような問題とは違って難易度が高めだと思います。
学校の勉強に全くついていけない子にやらせるのには難しいんじゃないかなー、と思います。
逆に、「他の教科はまあまあだけど作文だけ苦手」または「作文が特に得意だからもっと伸ばしたい」そんな場合にはめちゃくちゃ合ってると思いました!(うちは前者です)
ブンブンどりむ、実際の問題
それでは実際のドリルの問題をお見せしながら、私が思ったことを紹介しますね。
まず、メインのドリルはフルカラーで明るく、子どもが取り組みやすい雰囲気になってるなと感じました。特に、最初のページは漫画なのでスッと入りやすいですね。
こんな風に長い文章を書く問題が多いのが特徴です。でも例文が用意されているので苦手な子でも書きやすいです。
作文だけでなく四字熟語や、
回文など、知識問題もありました。
国語の問題の定番、文章読解問題もありました。
でもやっぱり作文が苦手な子を持つ親としては、下↓のページみたいな「自分で考えて自由に書きましょう」系の問題が多めなのがうれしい。
学校の宿題でこういう問題が出ると途端に固まって「書けないー!」となっていたので、すごくいい訓練になっています。
この問題もやっぱり上に例文が載っていて、ちょこっとアレンジするだけで出来るので助かります。
作文が得意な子は自由に、苦手な子はヒントを貰いながら、解けるのが工夫されてるなと感じました。
メインのドリル以外にもこの号には「算数」「生活科」のドリルもありました(写真は撮り忘れテヘ)。国語だけだと思っていたのでうれしい誤算!(´⊙ω⊙`)
親向けの副読本もありましたよ(実はあんま読んでない( ˘ω˘ ))。
子ども向けにはポッチー新聞。おたよりコーナー、イラストコーナーなどあります。
うちの子は理系脳なのでおたよりもイラストも興味なし。ただ、クロスワードパズルは気に入ったようで必死に解いていました(2年生には難しすぎるからほぼ私が答えたけど)。
語彙力が増えることを期待です。
おたよりもイラストもクロスワードパするも、応募するとポイントが貰えます。ポイント制って意外と子どものやる気に役立ちますね。
ブンブンどりむ、添削されて返ってきた結果は?
さてさてお待ちかね、提出していた作文の添削結果です!どんな風に添削されているのでしょうか!?
課題は「今月号の副読本(絵本)を読んでそのお話の続きを書きましょう」というものでした。
まずは原稿用紙のマスの使い方や、細かい言い回しについての注意点が書かれていました。
これは裏面ですが、『おべんとう”じゃ”ない時⇒おべんとう”では”ない時』のような細かな修正も。うーん、なるほど!
下には子どもが書いた作文の感想がびっしり書かれていました。まずその字の奇麗さにびっくり!
通信教育の添削っていつか在宅ワークでやってみたかったけど、私には無理ですね(;・∀・)。これはプロの仕事です。
褒めて伸ばす添削指導は本当だった!
そしてめちゃくちゃ褒められています。
「ブンブンどりむ」の入会案内に書いてあった、褒めて伸ばす添削指導は本当でした!
どの内容も基本的に『〇〇が書けたね。△△できるよ。』というように、まずは書けたことを誉め、次に、アドバイスがあります。
まずは認めて褒める、子育ての基本だけれどなかなか出来ない~!さすがはプロの添削です。
※参考↓
作文提出は月に2回あります。月に2回も機械的ではない心のこもったプロの添削があるなら、月額料金が高めなのも納得です。
作文が苦手な子でも例文を写すだけで上達する!
実はこれ、ほとんど例文(別紙になってます)を写しただけなんです(ほんのちょこっとアレンジされてますが)。
うちの子、本っ当に作文が苦手なんですよ(;・∀・)
でもね、例文を写すことは悪いことじゃないんですって!
作文例を一言一句まねて書いてみるだけでも、お子さまは書き方のリズムや、表現、構成を学んだりというように、お子さまにとっていろんな気づきがあるはずです。
(そのために、「ブンブンどりむ」では良質な作文例をご用意しております)
確かにね~。
『書いて覚える』ってこともあるし、自然と「理想とされる作文の型」が身に付くのかもしれません。例文をちょっとアレンジするのだって、文章力はかなり鍛えられますしね。
「こういう時はこう書けばいいんだ」が例文を写すことで身に着いたらいいな。
そして親としても、例文があることで課題提出のプレッシャーから解放されるので助かります(;・∀・)
ブンブンどりむ、実際に入会してわかったメリットまとめ
だらだらと感想を書いてしまったので、ブンブンどりむに実際に入会してわかったいい所を、ここでまとめたいと思います。
- ドリルはカラフルで明るい雰囲気
- 国語だけでなく、「算数」「生活科」も扱う
- 作文問題には「例文」が用意されているから苦手な子でも書ける
- ”ほめて伸ばす”添削指導が丁寧(プロ技!)
- ポイント制度など、子どもが続けられそうな工夫がされている
と、こんな感じです。
全体的に、作文が苦手な子どもの気持ちに寄り添った、きめ細やかな工夫がされている教材だと思います。
1教科だけの通信教育としては値段がちょっとお高めですが、これだけ工夫と手間がかけられているのなら、妥当な料金ですね。
まとめ:作文力を身に着けさせるならなるべく早めがよい!
我が家がブンブンどりむを始めようと思ったきっかけは、作文の宿題に取り掛かると子どもの機嫌が超絶悪くなるから!
「書けないー!」とブツブツ、イライラ。その不毛な時間をなんとかしたくて、資料請求しました。
資料請求をしたのが2月、年度始まりの4月まで待ってもよかったけど、一刻も早くやらせたくてすぐに入会しました。
というのは、資料請求で届いた全学年のサンプル教材を見たら、学年が進むにつれて難易度が格段にアップしてるんですね!(´⊙ω⊙`)
このまま作文が苦手なまま過ごしていたら、学年が進むにつれて差が広がるばかり。低学年のうちにやらせておかないと、高学年になってからじゃ追い付くのはかなり厳しそうガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
それで2年生の2月号から始めましたが、なんとかうちの子でもついていけそうな難易度で、やっぱり早くやらせて良かったです。
ほんの少しやっただけの感覚ですが、これを1年も続けたらかなり作文の基礎力が付きそう。
なるべくお金をかけない子育てを目指しているので、とりあえず1年やらせて作文の基礎力を身に着けさせて、そしたらあとは自力でがんばってもらいましょー!
(本人が続けたい!と言ったら続けますけどね(*‘∀‘))
※現在、入会金0円、退会手続き不要の夏の限定キャンペーンやってます。ちょっと試してみたいけど続けられるか心配な人に、とってもお得なキャンペーンだと思います。この機会にぜひ!
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7月号は夏休み対策で読書感想文ラクラクBOOKが付属していました。その内容を詳しく紹介しています。
私が実践している子どもに勉強のやる気を出させる方法です。試行錯誤して辿り着いた方法なので、参考になれば!