ボーダーを着る女性はモテない、とよく言われますが、ええ、もちろん私もよく着ます。結婚してるからもういいですけどね。
しかし、この言葉の意味はよくわかります。 『ボーダー』=『シンプル、合わせやすい』=『合理的なファッションを好む』=『男性に媚びない』=『モテない』という図式なんじゃないかな、本は読んでないですけど。
それだけボーダーは「使える」アイテムだってことですよね。私の夏の着回しワードローブには、4枚のボーダートップスがあります。 1枚はヘビロテ、残りの3枚は着用頻度が微妙。この微妙な3枚を断捨離して、新たに1枚の新しいボーダーを迎えようという、そのための考察をお送りします。
1番使えるボーダーは黒×白で間隔が細目
こちらがヘビロテボーダー。無印良品で購入。黒×白の配色で、幅間隔が細目のボーダーが、一番使えるボーダーだとこの本にも書いてありました。
誰も教えてくれないようなファッションの基本と小技が書いてあって、この本すごくおすすめです(レビューには辛口もありますが)。 ボーダーというとブルー系統がパッと浮かびますが、モノトーンにするだけでグッとお洒落。そして幅が太目のボーダーはカジュアル過ぎるので、大人なら細目が正解。それに加えてこのカットソーはストレッチが効いた柔らかい素材で、今流行りのゆるボトムによく似合います。
こちらの服はこの記事にも登場しています。
しかし、こればっかり着てるわけにもいかないので、これとはまた雰囲気の違った、もう1枚似合うボーダーを探したいと思います。
微妙なボーダー3枚
次に、あまり着ていない微妙なボーダー3枚を見てみましょう。何がいけないのかポイントを押さえることで、次に買うべきボーダーがわかるかもしれません。
オーシバルの黄色ボーダー

数年前に楽天で購入しました。今なら20%OFFですね・・・。
- 黄色ボーダーが年齢的に似合わない
- ボートネックだから下着が見えそうで気になる
青×白ボーダー

無印のボーダーT
そのヨレヨレになったniko and...のボーダーを処分しようと思って、新たに購入したのがこの無印のボーダーTです。しかし、着てみたらいまいち気に入らず、結局niko and...のボーダーTを捨てられない状態となりました。なぜでしょう?
配色
niko and...の配色は「ネイビー」なのに対してこちらは「水色」。ちょっとした違いですが、全然似合わないです。ボーダーの幅も違います。
素材
最初に登場した黒×白ボーダーも同じ無印ですが、素材が違います。そっちがストレッチ素材なら、こちらは普通のTシャツ生地。子どもっぽくて似合いません。
新しい服を買う時に、捨てようと思っている服と同じ系統の服を買う(そうすると失敗がない)、が私の買い物の鉄則なのですが、同じ系統の服を買ったつもりが、まったくヘビロテにならなかった、といういい勉強になった買い物でした。
次に買うべきボーダーは?
ここまで書いて気付きましたが、結局、私はniko and...のボーダーの色と形が好きで、その代わりが買えなかったことが問題だったんですね。じゃあ、niko and...で買えばいいじゃん!なんですけど、同じものはもう売ってません。でもこれと同じタイプのボーダーを探せばいいことがわかりました!
- ネイビー×白の配色
- パネルボーダー
- 丸首
- ゆるめラインで丈はコンパクト
うん、これが見つかればボーダーの断捨離ができそうです。
着てない服を見直すのもいいですね。 気に入ってないポイントを把握すれば、次の買い物に活かせます。
参考になるファッション系トラコミュです