娘、4か月になりました。最近は、なんでも口に入れたがります。赤ちゃんが口に何でも入れるのは、口に入れて確かめたいという好奇心の表れなのだそうです。なるほど。
仕方ないとは思いつつも、やはり衛生面で気になります。というのは、車に乗せると決まってチャイルドシートの肩ベルトをチューチューします。うちで使っているチャイルドシートの肩ベルトカバーは簡単に取り外しできない仕組みになっていて、取り外しに時間がかかるのでそうそう洗うことができないのです。
そこで、チャイルドシートのベルトカバーを購入しようと思ったのですが、これって作れそうじゃない?と思い、自分で手作りしました。ミシンはないので手縫いです。しかも100円ショップである材料を購入しただけ、あとは家にあるもので出来ました。
その超簡単な作り方を紹介しますね。
チャイルドシートのベルトカバーは手作りでじゅうぶん!
最初は購入しようと思いました。例えばこんなの。

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でもね、よく考えたらとても単純な作りです。タオルをくるっと巻いただけです。それに、ベビーカーやおんぶ紐のベルトカバーはすれ違う人の目に付くから、かわいいのがいいけれど、車のチャイルドシートを見るような親しい人なんていない!
やっぱり買うのはやめて、手作りすることにしました。しかし、インターネットで作り方を検索すると、キルト芯を入れるとか、素人にはムリムリ!な作り方ばかり。やっぱり買った方が早いか・・・。と思ったのですが、これなら作れそうという作り方があったので、そちらを参考に作りました。
チャイルドシートのベルトカバーの作り方
用意したもの
- タオルハンカチ2枚
- マジックテープ(セリアで購入、商品名:縫製用ワンタッチテープ)
タオルハンカチは、捨てようと思いつつも何かに使えそうと保管しておいたものです。これならキルト芯を入れなくてもいいし、吸水性もいいし、初めから端が縫われているから端の処理もいりません。
マジックテープは必ず縫製用を選んでください。粘着式やアイロン式だと記事が固くて縫いにくいです。
作り方
タオルハンカチをチャイルドシートの肩ベルトカバー実際に当ててみて、だいたいのマジックテープの位置を決めます。マジックテープは調整が効くので適当でいいのです。
写真のように、表に1枚、裏に1枚、マジックテープを縫います。私の使用したタオルハンカチの場合、ちょうど3つ折りにしたぐらいの位置でした。ミシンなら簡単ですね。私は手縫いだったのでちょっと手こずりました。早く縫えるポイントを書きますね。
手縫いの時のポイント
マジックテープの固い方の生地(引っかかりがある方)を縫う時に、針に刺した糸が引っかかってしまいます。1針縫うたびに糸をほどかないといけないので、かなり時間がかかりました。途中で気付いて、マジックテープを2枚くっつけた状態で縫うようにしました。これなら糸が引っかかりませんでした。
縫い方は縦まつり縫いをおすすめします。並縫いだとちょっと強度が心配でした。
▶参考:2/2 まつり縫いの仕方 [裁縫] All About
チャイルドシートに取り付けました

- 材料費100円
- 手縫いOK