Amazonで最近始まった新サービス、「Amazonワードローブ」を知っていますか?
【公式】プライム・ワードローブの使い方 | Amazon Fashion
このサービス、ざっくり説明すると
- ネットで注文、自宅で試着して気に入った物だけ購入できる
- 購入しないものは送料無料で返品できる
- 返品が簡単に出来る
というサービスです。
どんな時に便利かというと、
- 気になる商品があるけど実物を確認してから購入したい!
- 商品は決まってるけどサイズを確認してから購入したい!
という場合です。
通販で実物を見ないで購入する時、めっちゃドキドキしません?
それが自宅で試着してから買えるでなんてこんな便利なことはないです!
でも、本当に簡単に返品できるの?とちょっと疑問。返品って、今までやったことないんですよね…。
そんなわけで!プライムワードローブを実際に利用して、本当に簡単に返品できたのか?返品方法や気になる疑問、注意点を詳しく解説したいと思います。
- プライムワードローブの試着ってこんな感じ!
- プライムワードローブの返品方法を詳しく解説
- 使ってわかった!プライムワードローブのメリット
- 使ってわかった!プライムワードローブのデメリット
- まとめ:これから靴は全部プライムワードローブで購入したい!
プライムワードローブの試着ってこんな感じ!
プライムワードローブについてちょっと補足しておくと、
- Amazonの有料会員サービス「Amazonプライム」専用のサービス
- 取扱商品はファッション系(メンズ、キッズ、バッグ、腕時計、ジュエリー)
- 最低3点、最大8点まで
- 配送の翌日後7日以内に返品する
という注意点があります。
Amazonプライムって何?という方はこちらの記事をご覧ください。月額325円~のとってもお得なサービス。初回は30日間無料で試せます。
さてプライムワードローブに話は戻って、まずは届いた様子から紹介します!
注文して2日後に届きました(地方なので都市ならもっと早いかもしれません)。
届いた段ボールはこちら!
意外と普通。段ボールを開けたら、
裏側に両面テープが付いていてこれを剥がせばガムテープを用意しなくても返品用に梱包できるようになっていました!
なーるほど。
商品と一緒にパンフレットが入っていました。
開くと左側に返品方法の説明が書いてあり、右側に「明細」と「着払いの返送用伝票」が入っていました。
中身を出してみます。ズラリ~。
今回は息子(小学2年)のスニーカー購入のためにプライムワードローブを利用しました。
私が気に入ったシンプルなのと、息子が気に入った派手色の、2種類のデザイン(小学生って派手なスニーカー履きたがるよね~^^;)。
サイズは現在履いている21センチと、ちょっと大きめの21.5センチ。
デザインとサイズの組み合わせで合計4足を一度に注文しました。
実際に履いてみると、シンプルで良いと思っていた方は子どもが履くと地味~。で、派手色スニーカーの方が断然子どもには合っていました!
サイズは注文前に本人が「今履いてるのと同じでいい」と言っていたのに、実際履いてみたら大きめ21.5センチの方がピッタリ。
ということで、派手色スニーカーの21.5センチのみを購入することに決定!
【公式】プライム・ワードローブの使い方 | Amazon Fashion
プライムワードローブの返品方法を詳しく解説
ここから本題!プライムワードローブで試着した後の、返品方法を紹介します。
大きく分けて2つの手続きが必要です。
- スマホ(またはPC)で購入か返品か商品を決定する
- 段ボールに返品する商品を詰めて配送業者に持っていく
スマホ(またはPC)で購入か返品か商品を決定する
届いた商品のうち、どれを購入しどれを返品するのかを決定します。
まずはスマホ(またはPC)で、注文履歴を表示します。
同封されていたパンフレットのQRコードを読み込んでもいいですが、(自分の場合はそっちの方が面倒なので)、Amazonトップページから注文履歴に飛ぶ方法を紹介します。
サイドメニューから「注文履歴」をタップ、
「プライム・ワードローブ商品の購入・返送手続きを行ってください」をタップ、
「購入・返送手続き」をタップ、
購入したい商品を「購入」、返品したい商品を「返送」にして、「レジに進む」をタップ、
金額が合っているか確認して「購入を確定する」をタップ、
これで完了です。
段ボールに返品する商品を詰めて配送業者に依頼して返品する
次は実際に商品を返品します!
届いた段ボールに返品する商品を詰め直し、
「返送先(返送する商品に本紙を同梱してください)」と書いてある紙を入れます。
段ボール裏側のシールを剥がし、蓋をします。
返送伝票の裏側片面を先に剥がし、
ひっくり返して貼り付けて、もう片面を剥がしながらぴったり貼り付けます。
「ご依頼主」の欄に自分の住所と名前を書きます。
これをコンビニかクロネコヤマトに持っていきます。私はセブンイレブンを利用しました。
【公式】プライム・ワードローブの使い方 | Amazon Fashion
「ご依頼主」の欄は何か書くの?
Amazonの公式QAを読みましたがどこにも書いてなく、私は一応自分の住所と名前を記入しておきました。
簡単に「同上」と書いてもいいみたいです。
配送業者はどこが利用できるの?
配送業者の指定は特にありません。
ですが、着払い用返送伝票がヤマト運輸の伝票なので、コンビニかヤマト運輸に持っていくのが一番簡単ですね。
クロネコヤマトに対応している大手コンビニは、セブンイレブン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ等です。
ローソン・ミニストップはゆうパックなので同封の伝票では遅れませんが、その場で着払い用の伝票を自分で書けば送れます。
クロネコヤマトの集荷を電話で頼んでもいいでしょう。
全品返品出来る?
出来ます。
その他、プライムワードローブのよくる質問はこちらから
⇒プライム・ワードローブのよくある質問 | Amazon Fashion
使ってわかった!プライムワードローブのメリット
落ち着いて試着出来る
店員さんの目が気になってゆっくり試せなかったり、じっくり悩んだり出来ませんよね?
自宅で人目を気にせずじっくり試せるのはすごくいいメリットだと思いました。
返品処理が簡単
自分で梱包しなくていい、住所が書かれた伝票まで用意されている、近所のコンビニでOK、ということで返品がとても簡単でした。
返品の心理的ハードルがない
以前からAmazonは靴の返品は無料でしたが、返品って心理的ハードルが高いんですよね。
プライムワードローブは返品することが前提のサービスなので、じゃんじゃん返品しても申し訳なさがありません。
支払いは試着後気に入ったものだけ!
普通、無料で返品できるとしても一旦購入してから返品して金額を返してもらう処理になります。
プライムワードローブは金額の請求は返品してから確定します。
使ってわかった!プライムワードローブのデメリット
実際に使ってみて、簡単に返品出来るし、間違って無駄にお金を使っちゃうような危険性もないし、デメリットはない!と言えると思います。
強いて挙げるとすれば、全商品がワードローブに対応してるというワケではないところですかね…。
本当は娘の靴もワードローブで頼みたかったんだけど、そっちはワードローブ未対応でした(ので、仕方なく店舗で試着して購入しました)。
全ての靴がプライムワードローブに対応してくれる未来に期待!
プライムワードローブの品ぞろえはこちらから確認⇒プライム・ワードローブ | Amazon Fashion
まとめ:これから靴は全部プライムワードローブで購入したい!
初めてプライムワードローブを利用してみましたが、思ったよりもずっと簡単でした!
今回、平日の夕方に商品が届いたので夕食前に試着、そして次の朝に夫にコンビニに届けてもらう、という流れが出来ました。
子ども連れて買い物って、めっちゃ疲れるですよね。無駄な時間も多くなるし…。
それがプライムワードローブを使うことによって、すき間時間を有効活用できましたー!
これからはもう、子供の靴は全部プライムワードローブを利用しちゃうぞー!
【公式】プライム・ワードローブの使い方 | Amazon Fashion
この記事を読んでプライムワードローブに興味を持ったけど「Amazonプライム会員じゃないし、有料だったらやりたくないな~」と思ったあなた!
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月額325円~で気になってた映画やドラマが見放題!Amazonプライムのメリットはこちら↓の記事にまとめました。