下着はどこに収納していますか?私は脱衣所に収納しています。
この「脱衣所に下着とパジャマを収納する」テクはいまや当たり前のようになりましたよね。私も初めてこの収納方法を知った時は、なんて合理的なんだ!と感動しました。
しかし、我が家の狭い脱衣所では下着を収納する引き出しを、足元にしか置けませんでした。そうすると、腰をかがめなければならないので、結構ツライ。
そこで、腰をかがめずに取り出せる収納場所はないものかと、考えに考えた結論が、壁掛け収納でした。
生活感丸出しで恥ずかしいですが、脱衣所の写真と共に紹介します。
下着を脱衣所に収納するメリット
- お風呂に行く前にわざわざ下着を取りに行かなくていい
- 洗濯して乾いた下着をその場で収納できる
1番目はそのままの意味ですね。2番目は、我が家では洗濯物が乾いたら洗濯ピンチさら脱衣所のポールにかけて、立ったまま洗濯物を畳みつつ収納するからです。洗濯物を畳の上とかソファの上とかに置いちゃうと、絶対に溜まってしまうから、この方法にしています。これなら「ピンチから外す」→「引き出しに入れる」がその場で即座にできるんです。
我が家の脱衣所は狭い・・・
とてもメリットのある「下着の脱衣所収納」ですが、我が家には問題がありました。それは脱衣所にスペースがない!
脱衣所には夫の洋服一式も収納しているし(これについてはまたいつか記事にしたいと思います)、パジャマの収納スペースも必要なので、ちょうどいい高さに下着を収納することができませんでした。結果、下着の引き出しは足元の位置に。
そうすると、前の段落で書いたように、「ピンチから外す」→「引き出しに入れる」の間に、「しゃがむ」が入ってくるんです。しゃがむという動作は、結構ひざに負担がかかるんです。
ベストな高さに収納するために
洗濯物を収納することは絶対に毎日やることですから、なんとか立ったままの姿勢で収納できるようにしたいのです。そして子どもの自立のためにも、子どもが自分でパジャマと下着を用意できるようにもしたい。いちいち「ママー!パンツ取ってー!」なんて言われたくない!
そこで脱衣所を見渡して考えました。私がしゃがまずにしまえる場所で、しかも6歳の息子の手にも届く場所・・・。
壁しかない!
そう、空いたスペースはどう考えても壁しかないんです。しかし壁にどうやって収納する?・・・そうだ!ウォールポケットを使おう!
ウォールポケットを壁に取り付ける
そこで思いついたのがIKEAのKUSINERというシリーズのウォールポケットです。IKEAの子ども部屋のインテリアによく登場します。これ、いつか使ってみたいと記憶の片隅にありました。
2枚購入して壁に取り付けました。これなら、子どもが大きくなって必要なくなっても、他の部屋で使えます。
上の1枚は夫用。夏は肌着とパンツ、冬はこれに防寒用のタイツが加わります。夫の下着は誰も見たくないと思うので写真はナシです。
下の1枚は息子と娘用スペース。下の段が息子用で、左からパンツ&肌着、パジャマ上、パジャマ下と入っています。子どものパジャマなら小さいから入ります。大人のは無理ですけどね。上の段は娘用ですが、まだ着替えはお布団の上でやるので空きスペース。入浴用のガーゼだけ入っています。
毎日洗濯するので基本的に下着は2組あればじゅうぶん足ります。そして1組は必ず着用中なので、収納スペースは1組分だけでいいんですね。だからこのスペースで足ります。洗濯物が乾かなかった時や出張用に予備もありますが、それは普段は使わないので引き出しに入れています。
下着の壁掛け収納のメリット
まさかの下着の壁掛け収納ですが、これだけのメリットがあります。
- ちゃんと畳まなくてもいい
- ぐちゃぐちゃにならない
くるくるっとまとめるだけでいいのでちゃんと畳まなくても大丈夫です。引き出しだと、夫や息子が取り出して(やっぱり着ないで)また戻した時にぐちゃぐちゃになりますが、これなら1つ1つ仕切ってあるから被害が少なくて済みます。
おわりに・・・
ちなみに、我が家は洗面台は脱衣所内になく、廊下にあります。だからお客さんに脱衣所内を見られるということはありません。
実はこの下着の壁掛け収納方式にしてから半年以上が経っています。家族からの文句はなく好評ですし、私も洗濯物を畳むのが早くなったので、今のところ成功かなと思っています。
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あ、そうそう、私の下着は引き出しにしまってます。万が一誰かに見られてもいいように。
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