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【実録!ご近所トラブル】隣人から嫌がらせ、相談先と解決法は?

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これは本当にあった話です。

まさか自分がご近所トラブルに巻き込まれるだなんて・・・!しかも一戸建て、新築してからまだ6年です(涙。

先に断っておきます。

ご近所トラブルの真の解決は、相手か自分のどちらかが「引っ越す」「死ぬ」かしかない!

だから完全に解決はしていません。でも、動かなければやられっぱなしです。

現在ご近所トラブルで悩んでいる人のために、私が実際に体験したご近所トラブルの内容と、相談先それぞれの対応、解決法を紹介したいと思います。

ご近所トラブルの相手は…義実家の隣人

我が家は義両親の希望で義実家の隣の空いていた土地に家を建てました。義実家の我が家とは反対側の隣に住むAさんがトラブルの相手です。

つまり、Aさんは義実家の隣人であり、我が家から見ると2軒隣です。

そのAさんはどういう人かというと、

  • 70代女性、一人暮らし
  • 離婚歴あり(息子がいるが離婚時に手放す)
  • 再婚してこの土地に移り住んだ(40年ぐらい前)
  • 再婚した夫は結婚してすぐに介護状態になり亡くなる
  • 息子はかなり遠方に住んでいて年に1回だけ訪ねてくる

と、なかなかヘビーな人生を送っています。

この先に嫌がらせ内容を説明しますが、その嫌がらせ内容からして、普通の人ではないと思うんです。うつ病のような精神病(?)じゃないかと。ま、他人に嫌がらせする時点で普通の人じゃないですよね。

でも、離婚して子どもを手放して、再婚したら夫が病気ですぐ死んで、その後ずーっと30年以上一人暮らし、ってそりゃ精神がおかしくなるわなーとも思います。

ましてやこの土地は当時一斉に売り出された新興住宅地、同世代の夫婦が一斉に移り住んでみんな子どもが出来て成長しているのに、自分だけ時が止まったまま一人暮らし。

そして今では隣人である義実家は息子が隣に住んでくれて孫もいる、そりゃ嫌がらせしたくもなりますわ。

あ、ちなみにこれは全部義母からの伝聞です。私はAさんと関わり合いになりたくないので遠目でしか見たことありません。義母は引っ越した当時はAさんと仲が良く、Aさんの夫が亡くなってから、段々おかしくなってきたそうです。

 

嫌がらせの内容

義母から聞いたこれまでの経緯を時系列で説明すると、

  • 義実家の屋根がAさんの土地にはみ出していると難癖を付けられる

よくある土地問題、ここから始まったようです。そして、「お前の家のせいで植物が枯れた」だの「壁にヒビが入った」だの、ヒステリックに怒鳴るようになったそうです。

特に最近では、

  • 回覧板を投げ付けられる
  • 窓に石を投げられてガラスが割れる(これはさすがに警察に通報)
  • 車に傷を付けられる(証拠がない)
  • 早朝に怒鳴り込まれる
  • 顔を合わせると「ドブネズミ」「泥棒」と言われる

と、いう状態にまでなってしまいました。

 

 

知らされてなかった隣人トラブル

そもそも、私たちが家を建てる際、隣の人がこんな異常者だなんて知らせれてませんでした。夫は独身時代実家に住んでいたのにそんな話は一切出なかったそう。

家が建って、近所のあいさつ回りに行く時になって、義母から「隣の人とはうちとイロイロあったから、くれぐれも気を付けて行ってね」言われ、もう

は?

ですよ。隣人トラブルがあるのに、そこにまた家を建てた。嫌な予感しかしない…。

でのその時は「ちょっと土地問題で揉めた」ぐらいの話しか聞かされませんでした。

それから半年後、当時まだ赤ちゃんだった息子を連れて義実家に遊びに行っていたら、Aさん家から「うるさーい!」とヒステリックな怒鳴り声と共に外壁を叩かれ、私はビックリ。そこで初めてAさんの異常性を知ることになりました。

それでも義母は「Aさん家と反対側の部屋で遊ばせれば大丈夫だから」って言うんです。なんてのん気な!

っていうか、そんな異常者が隣に住みながらよく平気な顔して何十年も住んでいられるよね?息子と孫を隣に住まわせようと思ったよね?

と、私の頭の中はモヤモヤが止まりませんでした。それ以来、息子を連れて義実家に行くことは止めました。

 

その後私は息子が外に出たらAさんに出くわさないか常にビクビク。義母は「本当に困ったわねー」と。

ん?誰のせいでこんなビクビクした生活させられてると思ってんの!家を建てる前に一言言ってくれればこんなところに家を建てなかったのに!

と、私は心の中で叫びました。

でも義母は、息子を隣の土地に住ませるために内緒にしてた、というわけではないんです。ただ単にのん気な性格なだけなんですよね…。

そのうち、義実家に近づきさえしなければ、私たち家族に直接の被害はないから、まぁいいか、という心境になってきました。

私が対策に出た理由 

ところがある日私が庭に出たら、誰かから声をかけられました。

「犯罪者」

すぐにAさんだとわかりました。いよいよ我が家に害が及びはじめました。子どもたちに危険があるかもしれません。

義母にその話をしました。

 

「うちも半年ぐらい前から、顔を合わせると『ドブネズミ!』と言われて嫌になっちゃうわ」と。

え?半年前?それで半年間何も行動を起こさなかったの?

 

「最近はもうAさんのこと考えないようにしてるの。楽しいこと考えてストレス発散してる」

は?それで我が家にまで危険が及んでるんですけど…。

基本的に義実家の人たちは、問題を解決しようとするよりも「自分たちが我慢すればそのうち過ぎ去る」と考える人たち。

もう何年も、Aさんが出かけた隙に庭に出て、Aさんが帰ってきそうになったら家に入る、というAさんにビクビクしながらの暮らしを続けています。私はもうそんなのまっぴらごめんです!

もう駄目だ、私が動くしかない!と対策に乗り出しました。

ご近所トラブルの相談先

知恵袋などで実際にご近所トラブルに合った人の投稿を参考にして、相談できる公的機関を調べました。実際に相談したのは以下の4か所です。

  • 地域包括センター
  • 民生委員
  • 警察
  • 市役所の地域福祉課

地域包括センターに相談

まず相談したのは「地域包括センター」です。「地域包括センター」というのは、地域に住む高齢者の介護相談などが主な業務ですが、近所の高齢者の相談もいいそうです。

私がここに相談しようと思ったのは、まず今回のような「暴言」は警察では取り扱ってくれないであろうと考え、

「近所に住む高齢者から『犯罪者』と言われた。認知症ではないですか?家族がいない一人暮らしなので心配です」

と心配を装って、家族か親類に引き取ってもらえないか考えたからです。我ながら策士です。

それで地域包括センターの人が、私から電話があったことは伏せて、「一人暮らしの高齢者の定期見回り」と称して様子を見に行ってもらえました。

その後、電話で結果を知らせてくれましたが、

  • 話し方もハキハキしてしっかりしてるし、認知症とは考えにくい
  • これからも月に1回は見回りをして様子を伺う
  • 暴言に対する対処は今すぐできない

という返答でした。

そこでこれまでの義母に対する嫌がらせを説明し、「普通じゃないと思うんですけど・・・」と話すと、義母から直接話を聞きたいということになったので、そこからは義母に地域包括センターに行ってもらいました。

民生委員に相談

地域包括センターがあまり思わしくない結果だったので、次に相談したのは民生委員です。民生委員というのは、まさにご近所トラブルのような地域の問題の相談相手です。

ご存じですか?地域の身近な相談相手「民生委員・児童委員」 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン

ここで注意ですが、警察のような法的権限もなければ、弁護士のような法律知識があるわけでもありません。言ってしまえば「普通の人」なので、どう対処してくれるかは、その民生委員の力量によります。

事前にアポを取って(民生委員の連絡先は広報に掲載されている)現状の話をしたところ、民生委員の方は親身になって話を聞いてくれ、

「それは危険ですね。私から警察と市役所に言って対応してもらいます。」

とすぐ動いてくれました。

警察に相談

民生委員さんから連絡が行き、お巡りさんがこちらに訪ねてきてくれました。警察は「暴言」には対処してくれないかと思っていたので、意外でした。

お巡りさんがしてくれたことは、以下のことです。

  • こちらの要望をヒアリング
  • Aさんに暴言を注意(今度やったら逮捕だよときつく)
  • しばらく巡回して郵便受けに巡回カードを入れてくれる(抑止力になる)

「仕返しがあると危険なので、こちらのお宅が通報したとは言わず、たまたま通りかかった他の近所の人からの通報ということにしますね」

と、この手のトラブルに慣れてる感じでした。

事件にならないと警察は対応してくれない、なんてよく言いますが、かなり親身になって、再発がないように動いてくれました。

市役所の地域福祉課に相談

民生委員さんの働きかけか、警察からなのか、市役所の地域福祉課でも対策を練ってもらえることになりました。

偶然にも、Aさんが属するコミュニティ(身バレを防ぐため伏せますね)に地域福祉課の職員さんがいたそうで、その人がAさんに「悪いことをしていることを警察から聞いた、次があったらここを出て行ってもらう」と注意してくれたそう。

見ず知らずの警察に注意されるのと違って、知っている人に自分の裏の顔(隣人に嫌がらせをしている)を知られるのは、また違った効果がありますね。その後も様子が変じゃないか監視してくれるとのこと。

ご近所トラブルの相談先は複数がいい

  • 地域包括センター
  • 民生委員
  • 警察
  • 市役所の地域福祉課

4か所に相談しましたが、どこもそれなりに動いてくれました。

やはり警察が動くと強いですね。民生委員の人は本人が直接何かしてくれたわけではないけど、各機関に後押ししてくれたってことで効果がありました。

それで、これからご近所トラブルを解決したい人に伝えたいこととしては、相談先はどこか1つではなく、同時に複数個所に相談した方がいいということです。

複数個所に相談することによって、こちらの本気度が伝わります。それに、警察と市役所、民生委員、地域包括センターは、どうも連携してらしく、地域で問題があるとお互いに報告が上がるっぽいです。1か所では動いてもらえなかったとしても、複数から報告が上がることで動くこともあります。

そもそもなぜご近所トラブルになったのか?

 

義母はとてもいい人ですが、いい人過ぎて、負の感情に全く気付かないんですね。「旦那さんが亡くなって寂しいだろうと思って、以前はいろいろ世話してあげた」と言ってたけど、そういうところがAさんの神経を逆なでしたんじゃないかなと。

ご近所トラブルは防げなかったのか? 

まだAさんと親しかった当時、また別の近所の人(この人はいい人)に言われたそうです。

「あなたAさんと親しくしてるけど、やめた方がいいよ。私はAさんを一目見た時からこの人は関わっちゃいけない人だってわかってたんだから。」

その人の言う通り、Aさんは関わっちゃいけない人だったんです。

他の人が一目で「関わっちゃいけない」とわかったのに、義母は全くそれに気付かなかった。「いい人」って得てして「鈍感」です。

義母がもしAさんの異常さに早くに気づいて、一定の距離を取った近所付き合いが出来ていれば、ここまでひどい嫌がらせは受けなかったかもしれません。

そして気付きましたか?ここまで義父が一切登場しませんでしたよね?

義父は知らん顔、面倒なことには一切関わらないんです。それに義母も義父に解決してほしいとお願いもしません。おかげで私たち夫婦が代わりに奔走したわけですが…。

相手は嫌がらせをしてくる異常な人とはいえ、所詮は女性の一人暮らしです。最初に嫌がらせされた時に、男性である義父がもっと毅然とした態度を取っていたら、また結果が違った筈です。

人付き合いに鈍感な義母と、事なかれ主義の義父、義実家はAさんに完全に舐められ、嫌がらせがどんどんエスカレートしてきたわけです。

ご近所トラブルの対処法

子どものイジメと同じです。一人でメソメソする弱い子は余計にイジメられます。

逆にイジメられない子は、その子自身は強い子じゃなくても、友達がたくさんいて「イジメられた!」と周囲に言える子。あいつをイジメるとやっかいだな、そう思われればいいんです。

これをご近所トラブルに応用すると、顔が広いことをアピールし、何かされたらすぐにどこかに相談する、これに限ります。

義母はこれまで嫌がらせをされても我慢するだけで、窓が割れて警察に通報した時以外、何も動かなかった。Aさんはどんどん図に乗りました。

そして嫁である私も義母と同じタイプだと思ったのでしょう。

ところがどっこい!

私に暴言を吐いた途端、地域包括センターの人が巡回に来るわ、警察は来るわ、市役所の福祉課の人には忠告されるわ、です。

「あの嫁はやられっぱなしじゃない」そう思わせられたと思います。

ご近所トラブル、相談先と対処法・まとめ

私が実際に相談したご近所トラブルの相談先は、以下の4つでした。

  • 地域包括センター(高齢者の場合のみ)
  • 民生委員
  • 警察
  • 市役所の地域福祉課

このどこか1つではなく、全てに相談するといいと思います。最初の相談先で対応してくれなくても、どこかに親身になってくれる人はいると思います。

ご近所トラブルを避ける対処法は、

  • 関わっていい人かどうかまず見抜く
  • 普通の近所付き合いをして顔が広いことをアピール
  • すぐに各機関に相談してやられっぱなしじゃないことを示す

今回、私が動いたことでこの嫌がらせ問題が進展したわけですが、ひと段落して義母が言った言葉、

「やっぱり我慢してるだけじゃなくて、動かないと駄目ね」

60年以上生きててようやく気付いたんかーい!

長くなりましたが最後までお読みくださりありがとうございました。