もっと家事を時短したい!( `ー´)ノ
そんな人におすすめしたいのが「洗濯」の時短です。
「時短家事」っていうと料理や掃除ばかりに目がいってませんか?
洗濯って単純作業だから、一度「時短する仕組み」を作っちゃえば、後は毎日それを繰り返すだけで簡単なんですよね。
私なんて朝干すのは5分、夕方畳むのは10分で終わっちゃいます!ちなみに洗濯機をセットするのは夫担当なのでゼロ分です(笑)。
そんな洗濯を素早く終わらせる時短テクニックを紹介します。「朝の干す」、「夕方の畳む&収納」、「夜の洗濯機にセット」、の3段階に分けて説明しますね。
「洗濯物を干す」時短テクニック
外に干すのを止める
洗濯物を外に干すのを止めて室内に干すだけで、大幅な時短になります。
え?お日様の下に干したい?そんな半端な気持ちなら時短なんてヤメちまえ(笑)!
だってね、
- 洗濯物をカゴに入れて移動する
- 外履きサンダルを履く
これだけの時間が削減されるんです。
「それぐらい別に…」って思いました?でもこれが朝と夕方の1日2回、365日、塵も積もれば山となる!です。
脱衣所を室内干し場にする
外に干すのをやめてどこに干したらいいか、おすすめは脱衣所です。
脱衣所って、お風呂の前と洗濯する時ぐらいしか入りませんよね?
(我が家は洗面台を廊下に設置したので手を洗う時でも脱衣所を使いません。脱衣所内の洗面台がある場合はもうちょっと使うかもしれないですね。)
だったらその空間を使わないのは勿体ないです。
早く乾くように衣類乾燥除湿器機を使っていますが、ドアを閉めて部屋を密閉できるから効きもいいです。
↓衣類乾燥除湿機ってこういうのです(我が家のとは違うけど)。
もう1つ大きなメリットがあります。
衣類の収納も脱衣所にすれば、洗濯にかかわる全てのことが脱衣所の1つの空間で完結します。
無駄に移動しなくていいので、とっても時短になります。
天井に突っ張り棒、ピンチハンガーは掛けっぱなし
わざわざ室内干し用ラックなんて買わなくても、脱衣所の天井に突っ張り棒を設置するだけでいいです。
我が家はこんな風に、ピンチハンガーを突っ張り棒にかけたままにしています。
しまったり出したりの手間がいらないから干す前のワンアクションが減らせます(背の高い男の人だと多少ぶるかるかも。でもお風呂に入るたった1回のことだから…)。
干す時は、大き目のS字フックを使って高さを調節しています。
これで背伸びすることなく、目線の高さで洗濯物を干せます。除湿器によく風を当てたい時はもう1つS字フックを使ってもっと下げています。
子どもの服はハンガーよりピンチハンガー
我が家はピンチハンガーをメインで使っています。特に子どものトップス。
子ども用の小さいハンガーも売っていますが、ハンガーにかけるよりもピンチハンガーに逆さに吊るして掛けた方が早いです。取り外すのも簡単です。
ドラム式洗濯機でおしゃれ着以外は全乾燥
洗濯機はドラム式を使っています。
ドラム式は電気代が安くふっくら乾燥出来るので、タオル、下着、パジャマは全てドラム式の乾燥機能を使って乾かしています。
つまり、1日で干すのはおしゃれ着のほんの数枚なんです。
流れを説明すると、
洗濯が終わる⇒1枚ずつ洗濯物を取り出しながら、おしゃれ着はハンガー、それ以外は洗濯機の上に畳みながら積む⇒積まれた洗濯物を再び洗濯機に入れる⇒乾燥2時間セット
これがいつもの朝の洗濯ルーティーンです。ほんの5分で終わります。
汚れ落ちや仕上がりを求めるならまた違うかもしれませんが、時短家事を目指すならやっぱり洗濯機はドラム式です。
「洗濯物を畳む&収納する」の時短テクニック
ハンガーのまま収納
ハンガーに干した物は畳まずにハンガーにかけたまま収納します。場所を移動するだけなので畳むよりずっと簡単です。
パジャマと下着は脱衣所に収納、畳まない
パジャマと下着は脱衣所に収納しています。こうすることで、
- 畳む人(私):いちいち別の部屋に収納しに行かなくて済む
- 使う人(家族):お風呂の前にパジャマと下着を取りに行かなくて済む
と、みんなが幸せになれるからです^^
そしてちゃんと畳んでません!クルっと丸めてカゴにポンっと入れてるだけです。
だって、畳んでも数時間後には使うんだから意味ないなって気付きました。
パジャマは2セット、下着は体調が悪く洗濯出来ない日もあることを考えて3セット、予備は寝室のクローゼットにしまってあります。
枚数を絞ってるから丸めてポンでもぐちゃぐちゃになりません。
ウォールポケットの活用で省スペース収納
便利だとは言っても、狭い脱衣所に服を収納するスペースってなかなかないですよね。
我が家はウォールポケットを活用して、省スペースで取り出しやすい収納を実現しました。
100円ショップセリアに売っていたウォールポケット(本当はハガキを入れるのかな?)を棚の側面に吊るし、靴下収納にしています。棚の反対側は同じようにウォールポケットでハンカチ収納です。
こういう小さい物って、せっかく引き出しに畳んで入れても、家族が取って元に戻すとぐちゃぐちゃに崩れちゃいます。それがかなりストレスでした。
ウォールポケットなら欲しい物がパッと見てわかるし、元に戻しても大丈夫。
小学生の子どもの小物は、大き目ウオールポケットに種類別に放り込んでいます。ハンカチ、給食袋など、学校の支度は自分で脱衣所に取りに来て用意しています。これがめっちゃラク!
最初は私がリビングの子どもスペースに持って行っていたのですが、面倒なことに気付き^^;「そうだ!子どもに脱衣所に取りに来させればいいんだ!」と気付きました。
夫の服だけでも脱衣所に収納
洗濯関係でストレスが溜まることの1つ、家族が脱いだ服がリビングにそのままになっていること!
まずリビングで邪魔だし、どうして私が片付けなきゃいけないの?って嫌になります。
それと、1日中着て洗濯しなきゃいけない服なのか、ほんのちょっと着てやっぱりやーめたとすぐ脱いだ服なのかがわからない。それを私が判断しなきゃいけないのも面倒。
ということを解消するために、せめて夫のオンシーズンの服(今着てる服)だけでも脱衣所に収納することをおすすめします。
我が家は本体タオルや洗剤を収納しようと思っていた棚の板を抜いて、突っ張り棒を設置して夫専用クローゼット化しました。その下にカゴを置いて下着とパジャマが入っています。
脱衣所に衣類があると、「脱ぐ」「着る」「洗濯カゴに入れる」「洋服を元に戻す」の全ての動作が一箇所で終わります。
だからリビングに服を脱ぎっぱなしということが無くなるんです。
本当は家族全員の洋服が脱衣所に収納出来た方が便利。だけど、狭くてそれは無理。そでせめて夫の服だけでも脱衣所に収納します。
なぜ夫の服かって?
子どもが脱ぎ散らかした服は「しょうがないなぁ」とまだ許せても、大の大人の夫の服を片付ける方がストレス溜まるでしょ(笑)?
「洗濯機にセットする」の時短テクニック
洗濯ネットはぶら下げて自己責任で
洗濯ネットは脱衣所のタオルハンガーに無印良品のクリップ付きフックで引っ掛けています。大事にしたい衣類は自分で入れてもらいます。
ネットに入れずに服が傷んだら自己責任です!
洗剤はジェルボール、ポイッで終わり!
洗濯洗剤はジェルボールを使っています。
ジェルボールは割高ですが、その割高が許せるくらい時短になって一度使うとヤミツキです。なにせポンっと投げ込むだけですから。
本来は詰め替え用をケースに入れて使うのですが、我が家は詰め替え用の袋のまま使っています(これも自己責任でお願いします^^;)。
洗濯の時短グッズおすすめ
滑らないハンガー「mawaハンガー」。キャミソールやカーディガンを干すのに重宝します。本当に滑り落ちません!
ただ、Tシャツを干す時は外しにくいのでプラスチックのハンガーを使っています。
引っ張るだけで衣類が取り込めるピンチハンガー、買い替える時はぜひこれを買いたい!
まとめ:「洗濯の時短」で朝も夕方ものんびり時間が増える!
私が実践している、洗濯に関係する時短テクニックを紹介しました。
家事をしっかりしてる人から見たら「なんてズボラなの!」「主婦失格!」と思うかもしれません…。
でもいいの!私が欲しいのは完璧な家事よりも、のんびりコーヒーを飲みながら瞑想(妄想?)する自由な時間なんだから!
これをやれば絶対にあなたも自由な時間が増えるはず!よかったら試してみてくださいねー。