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食べない&食べるのが遅い子にイライラ!今だからわかる原因と5つの対策

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現在7歳の息子、小さいころはまー食べない子でした。しかも食べないクセに残すのを嫌がり、食べ終わるまで毎回2時間かかっていました。

そんな子も今では口にかっこんで食べられるようになり(それはそれで問題だ!)、給食も残したことがありません。

今振り返るからこそわかる、食べない&食べる子が遅い子にイライラしない対処法を紹介します。

食べない子は最強ストレス!

子どもの中にもいろいろな子がいますが、食べない子って育児に関するストレスの中でも最強じゃないか?って思います。

なぜなら食事は1日3回、つまり1日3回は必ずイライラさせられるってこと!

料理して、食べさせて(この時間が長い)、お皿を片付けて、え?もう次の料理しなきゃ!?なんてことがしょっちゅう。1日中食事に囚われてしまうんですよ!

ちなみに、私がやってみたけど効果がなかった食べない子への対策は、

  • 見た目をかわいくする ⇒ 一瞬でぐちゃぐちゃ!
  • レシピ通りに作る ⇒ そもそも手を付けないから意味なし
  • 食事を楽しい雰囲気にする ⇒ 楽しすぎて遊んじゃう

これ、ぜーんぶ効果なかったですからね!頑張った分、余計にぐったりしました。

食べない原因は「食に興味がない」

あの手この手で食べさせようとして数年、結局わかったのは息子は「食に興味がない」のだということ。

だから見た目も味も関係なかった。どんなに食べさせようとしても意味がなかった。だって興味がないのは仕方がないんだもの。

食べるようになった今もそこは変わってなくて、お友達数人と家で遊んでる時も、みんながおやつを食べてるのに一人だけ食べなくて、その隙に一人でゲームをやったりしてます。

でも違うのは、知識として「食べなきゃいけない」「今食べないと後でお腹がすく、後で要求しても食事を出してもらえない」ことを知っているということ。

これを理解したのは幼稚園行くようになってからぐらいかな。

だからそれより小さいうちにどんなに「食べなさい」「食べないとお腹が空くよ」と言っても無駄だったんですよね。

だから、「子どもになんとか食べさせる」よりも、「子どもが食べなくても自分がイライラしない」対策を考えた方がいいんです。

対策1.工夫するのをやめる

食べる子は何だって食べる、食べない子は何したって食べない、だからもう食べるように工夫するのはやめちゃいましょう!

対策2.一口ずつお皿にのせる

何がイライラするって、せっかく作ったものを残されるからじゃないですか?

そこで!別のお皿に盛ってから、一口分ずつ子どものお皿にのせるようにします。食べたら次のもう一口分。

これなら残った分が清潔だから、冷蔵庫に保管して次の食事に回すことができます。

対策3.食べ終わったらご褒美

本当は自分から食べたくて食べてほしいけどそれは諦めて、食べたらご褒美をあげることにしました。子どもに何かさせるには結局これが一番なんですよね。

我が家の場合は、食事中はテレビを消して「全部食べたらテレビ見ていいよ」としました。

対策4.時計を見ながら食べる

子どもって時間の感覚がないんですよね。だから子どもの席を時計が見える位置にして、時計を見ながら食べます。

「長い針が12から食べてるよ、6までに食べ終わろうね。」「もう3になっちゃったよ。」と声をかけることで、視覚的に時間の流れを感じさせます。

対策5.気にしない

食べなくたって気にしない!これに尽きます。

気にしないのって案外難しいですよね。でも、これだけは断言できます!

いつかは食べるようになる。

ずっと食べないまま大人になるわけがない。いつかは「食事の時間は食べないといけない」と理解します。それまでの辛抱です。

健康のためには無理しても食べさせた方がいいんじゃないか?と思うこともあると思いますが、毎日毎日、食べないことでピリピリした時間を過ごすよりも、気にせず気持ちよく過ごした方が、子どものためな気がします。

食べない&食べる子が遅い子にイライラしない対処法・まとめ

  • 工夫するのをやめる
  • 一口ずつお皿にのせる
  • 食べ終わったらご褒美
  • 時計を見ながら食べる
  • 気にしない

子どもが食べない&食べるのが遅いで悩んでいる皆さん、よかったらこの対処法を試してみてください。

ちなみに下の娘は食への興味旺盛で、1歳半で親の手助けなしに一人で勝手に食べています。超ラク。

え?上の子は3歳でも自分で食べようとしなかったのに?え?味付けなしの野菜食べるんだ?え?え?え?と驚きの日々です。食べない息子とのあの戦いの日々はなんだったのーーー!と叫びたい。

だから「子どもが食べないのは自分の料理が不味い&食べさせ方が下手なんじゃないか?」と悩んでいる皆さん、それは子どもの個性です。だから自分を責めないでくださいね。

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