夏休みになりしばらく経ちました。夏休みといえばお昼ごはんをどうしようか悩むものですが、これが意外や意外、今年はすんなり作ることができています。コツを掴んできたのかな?私が考える、夏休みのお昼ごはんをちゃちゃっと簡単に作る方法を紹介します。
夏休みのお昼ごはん、メニューのバリエーションは?
- そうめん
- そば
- 冷やし中華
- 冷やしうどん
- サラダうどん
- 焼きそば
- そばめし
- チャーハン
- 冷製パスタ(カルディのトマトソース)
- ラーメン
「いつも同じになっちゃう」「何を作ればいいか思いつかない」とう思われがちな夏休みのお昼ごはん。でも、書き出してみると、パッと思いつくだけで10個ありました。全部簡単メニューです。これをローテーションで回していけば、10日に1回、同じメニューになるだけだから、全然問題なし!マンネリなんて言わせない!
「またそうめん?」と言われたら、すかさず「10日ぶりだよ!」と言い返せます。
夏休みのお昼ごはん、時短ワザ3選!
朝ごはんを作るついでに野菜を切る
朝ごはんって手の込んだものを作りませんよね?私の場合、せいぜい生野菜を切るくらいです。包丁やまな板があまり汚れていないので、朝ごはんを片付けるついでに、お昼ごはん用の野菜を切っておきます。これで、切ってある食材をフライパンなどに放り込むだけでお昼ごはんが完成します。この方法のいいところは、朝の元気なうちに終わらせておけるということ。子どもとずっと一緒にいると、お昼にはもうクタクタになっていて、野菜を切るのすらおっくうなんですよね…。
パスタはカッペリーニ1択
普通のパスタは茹で時間が長いです。おそらく最も人気が高いであろうディ・チェコのスパゲッティーニで9分です。
9分って、「お腹空いたー!早く食べたいー!」と子どもが合唱する中待つのには、とても長く感じます。だから普通のパスタは作りません。
代わりに、カッペリーニで冷製パスタだけを作ります。カッペリーニとは、そうめんのように細い、冷製パスタ用の麺の種類です。このカッペリーニなら、茹で時間2分で完了です。しかも冷製パスタだから、レトルトソースを温める必要なく、お皿にかけるだけです。夏だからやっぱりパスタも冷たい方がおいしいです(温めるのが面倒というわけではありません!)。
昔は全然なかったですけど、今では普通のスーパーでも冷製パスタソースを売っています。これにトマトやアボカドなど切っただけで食べられる野菜を混ぜれば、栄養面でもバッチリです。
おにぎりはセルフサービス
晩御飯のおかずが余っている場合は(私の場合はわざと多めに作って余らせてます)、おにぎりが便利です。晩御飯のおかずだけだと食が進まない子どもも、おにぎりと一緒ならお弁当気分で楽しく食べてくれます。
この時、おにぎりはセルフサービスにします。ラップを敷いてその上にご飯を適量のせるところまではやっておいて、塩・塩昆布・鮭フレークなどの具材はテーブルに出しておいて自由に子どもに選ばせます。子どもがおにぎり作りに夢中になっている間に、他のおかずの温めなどができます。
まとめ
- 決まったメニューをローテーションで作る
- 朝ごはんのついでに野菜を切っておく
- 普通の太さのパスタはやめて、カッペリーニで冷製パスタのみにする
- おにぎりはセルフサービスで子どもに作らせる
以上、夏休みのお昼ごはんの時短ワザを紹介しました。
平日は一人きりでただ空腹と栄養を満たすだけの味気ない昼ごはんを食べているので、久しぶりに食べる子どもとの昼ごはんはワクワクするものがあります。そうめん茹でるのだって、一人だったらやらないからなー。
でも、お出かけして疲れた時は、コンビニでおにぎりと唐揚げを買っちゃいます。「がんばりすぎない」のが子育てを楽にする秘訣です!
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