ヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)を購入したら、思ってた以上に大活躍!
今や生活に欠かせない家電となっています。
「こんなにイイモノはみんなに広めなくては!」
と、ヨーグルトメーカーの選び方のポイント(甘酒が作れる?牛乳パックで作れる?)や、おすすめの人気機種についてまとめました。
これからヨーグルトメーカーを購入する方の参考になればうれしいです♪
- ヨーグルトメーカーの選び方
- 人気ヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)の比較
- ヨーグルトメーカーを買うべきこれだけの理由
- アイリスオーヤマ・ヨーグルトメーカーを使ったヨーグルトと甘酒の作り方
- おすすめのヨーグルトメーカー
- まとめ
ヨーグルトメーカーの選び方
ヨーグルトメーカーはどれを選んでも同じ、というわけではありません。
絶対に確認すべきポイントが2つあります。
- 温度設定機能付きか
- 牛乳パックで作れるか
今からこの2つについて詳しく説明しますね。
甘酒も作れるヨーグルトメーカーは温度設定機能付き
ヨーグルトメーカーは甘酒も作ることができます。
甘酒は飲む点滴と言われるくらい栄養価が高く美容にもいいので、手作り出来たら最高ですよね♪
でも、甘酒が作れないヨーグルトメーカーもあります。
その違いは「温度設定機能が付いているかどうか」。
ヨーグルトは40度、甘酒は60度で長時間温めて作ります。だから温度を変更できないと両方は作れないのです。
この温度設定機能が付いてるかどうかで、(メーカーにもよりますが)実は値段の差はほとんどありません。
だったら温度設定機能が付いてた方がいいですよね。
(「甘酒メーカー」という商品もありますが、ヨーグルトメーカーと仕組みは同じです。逆に甘酒メーカーでヨーグルトを作ることもできます。)
牛乳パックが使えるヨーグルトメーカーがおすすめな理由
ヨーグルトメーカーには、ヨーグルトを作る時に使う容器によって2種類に分かれます。
- 付属の容器を使うタイプ
- 牛乳パックをそのまま使うタイプ
私は断然、牛乳パックをそのまま使うヨーグルトメーカーをおすすめします!
その理由は、牛乳パックをそのまま使った方が簡単だから続けやすいのと、清潔で安心だからです。
付属の容器を使う場合は、雑菌から守るために容器を熱湯消毒などで殺菌しなくてはなりません。それが面倒で使わなくなったという人がレビューを読むとチラホラ(気持ちわかるぅ)。
牛乳パックなら殺菌なんて面倒なことは必要ないし、思い立ってすぐに作ることが出来ます。
買ってきて封を開けてそこにヨーグルトを流し込むだけだから、雑菌も入らず安心です。
そして後片付けもいらない!←ここ重要!
おかげでズボラで面倒くさがりの私でも、毎日ヨーグルト生活が続けられているんです。
人気ヨーグルトメーカー(甘酒メーカー)の比較
ヨーグルトメーカーの売れ筋ランキングから、今人気のヨーグルトメーカーを比較してみたいと思います。
参考:Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: ヨーグルトメーカー
甘酒が作れる温度設定機能付きか、牛乳パックが使えるか、で分類しました。
温度設定が出来て牛乳パックが使えるヨーグルトメーカー
アイリスオーヤマ プレミアムヨーグルトメーカーIYM-012
現在一番人気があるヨーグルトメーカーはアイリスオーヤマのプレミアムヨーグルトメーカーIYM-012です。私もこれを使っています。
付属品(ヨーグルトをすくう用の長いスプーン、牛乳パックのフタなど)も充実しているので、これ1つ買えばいいだけです。
一時期人気のため品薄で価格が高騰し6千円にもなっていたのですが、現在はかなり値段が下げられています。
私が購入した時より値下げされていてくやしい(笑)。買うなら今がチャンスですね。
このアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーには新型タイプが登場しています。
アイリスオーヤマ 飲むヨーグルトも作れるIYM-013
旧型タイプと新型タイプの主な違いは3つ。
- 自動メニュー搭載
- 飲むヨーグルトが作れる
- 終了時に音が鳴る
自動メニューとは、これまで設定温度と時間を自分で設定しなければならなかったのが、プレーンヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、甘酒、塩麹がボタンを押すだけで自動で設定される機能です。設定をいちいち調べなくていいので、これはかなり便利な機能ですねー。
「飲むヨーグルト」も「終了時の音」も欲しかった機能です。
旧型タイプと新型タイプとで数千円しか値段が違わないので、今購入するならどうせだったら機能が改良された新型タイプをおすすめします。
タイガーのヨーグルトメーカーCHF-A100-AC
タイガーのヨーグルトメーカーはアイリスのIYM-012とほぼ同等の機能ですが、安心の日本製ということで人気を二分しています。
アイリスとの違いは、
- サイズが一回り小さい
- ダイヤル式だから設定が早い
アイリスのはボタン式だから時間を設定するのに何度もボタンを押さなければなりませんが、タイガーはダイヤル式だからちょっとひねるだけで一発です。
温度設定は可能・牛乳パックは不可のヨーグルトメーカー
TANIKA「ヨーグルティアS」YS-01
タニカは日本で初めてヨーグルトメーカーを発売した老舗メーカーです。タニカのヨーグルティアは、ヨーグルトメーカー愛好家からずっと愛用されている信頼の置ける製品です。
こちらは牛乳パックが使えるタイプではないので私は購入候補にならなかったのですが・・・、とてもいいモノを見つけてしまいました!
通常はプラスチック製の内容器がですが、こちらは内容器がガラス製になったセットです。
プラスチック製の容器だとどうしても匂い移りしてしまいますし、傷が付きやすいのも気になります。
ガラス製なら匂い移りもなく清潔で耐久性も高いから、発酵食品を作るには最適です。
発酵食品メインでヨーグルトメーカーを使うなら、ヨーグルティアSのガラス容器セットが最強ですね!
値段は他のヨーグルトメーカーよりもちょっとお高いですがその分、
- コードが底面に収納できる
- 容器が最初から2つ付いている
と気配りされた設計と、買い足す必要のない充実ぶりです。
牛乳パックが使えるけど温度調節不可なヨーグルトメーカー
「ヨーグルトファクトリー」TKSM-016
「ヨーグルトファクトリー」は牛乳パックで作れるタイプの人気に最初に火をつけたヨーグルトメーカーです。Amazonのレビューは900件越えとその人気ぶりが伺えます。
温度も時間も決められているのでスイッチポンで操作は終わりです。
「ヨーグルト以外絶対に作らない!」「温度と時間を設定するのが面倒!」という方にはこれですね。
付属品がないので、ヨーグルトを牛乳パックからすくう用の長いスプーンと、牛乳パック用のフタを一緒に購入することをおすすめします。
ヨーグルトメーカーを買うべきこれだけの理由
ヨーグルトメーカーって
「あったら便利だけど無くてもいいもの」
と思っていませんか?私も以前はそう思っていました。
ですが、今では我が家にとってヨーグルトメーカーは無くてはならない生活必需品となっています。
ヨーグルトメーカーを持ってない人には
「持ってないなんて損だよ!今すぐ買った方がいいよ!」
と教えて回りたいくらいです(そんなこともあってこのブログ記事を書いています)。
何がそんなにいいのかというと、その理由は大きく3つあります。
- ヨーグルト代の節約になる
- 手作りの甘酒はおいしい
- 低温調理もできる
ヨーグルトメーカーでヨーグルト代を節約!
「市販のヨーグルト1個」を「牛乳パック1本」に混ぜると、丸ごと牛乳パック1本分のヨーグルトが出来上がります。
つまり、ヨーグルトを10倍に量産出来るというワケです。
R-1などの高機能ヨーグルトも同じなので、風邪やインフルエンザの予防、花粉症対策、腸活、これらのことがお金を気にせずに出来ます。
R-1はあんなに小っちゃいのに1個120円くらいしますから、以前はとてもじゃないけど毎日は食べられませんでした。それがヨーグルトメーカーで量産すれば節約を気にせず食べられます。
ちなみにアイリスオーヤマのヨーグルトメーカー公式HPによると、
4人家族で1ヶ月毎日ヨーグルトを食べた場合の費用は、
- 市販のヨーグルト⇒14,400円
- ヨーグルトメーカー⇒ 2,840円
と、これだけ差があります。なんと1ヶ月で約1万2千円の節約!普通にしてたら食費をこんなに節約することは不可能です。
参考:ヨーグルトメーカー プレミアム IYM-012 牛乳パックで作る自家製ヨーグルト 甘酒や塩麹も| アイリスオーヤマ
毎日ヨーグルトを食べている人なら、ヨーグルトメーカーを早く買えばそれだけ節約になります。
ヨーグルトメーカーで作る手作りの甘酒はおいしい!
甘酒が最初にブームになった頃に缶ジュースタイプの甘酒を購入して飲みましたが、全くおいしくありませんでした。ただ甘いだけで、缶独特の匂いも気になります。
ヨーグルトメーカーで甘酒を作ったら全然違う!やっぱり手作りの甘酒は格別でした。
「飲む点滴」「飲む美容液」とも言われる甘酒、ヨーグルトメーカーを使えば簡単に手作りできるし、設定時間によって甘さも調節できます。
ヨーグルトメーカーがあれば低温調理器はいらない?
ヨーグルトメーカーの温度と時間を設定できる特徴を利用して、低温調理をすることもできます。
作れる量は牛乳パック1つ分くらいと小さいですが、高価な低温調理機を買わずとも低温調理が出来ます。
私はよくチャーシューを作ります。トロトロのチャーシューがほったらかしで出来るので、便利ですよー。
詳しくはこちらの記事に書きましたのでよろしければお読みください。
アイリスオーヤマ・ヨーグルトメーカーを使ったヨーグルトと甘酒の作り方
私が購入した「アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー(IYM-012)」でのヨーグルトと甘酒の作り方を簡単に紹介します。
ヨーグルトの作り方
- 牛乳パックから牛乳を2センチぐらい別の容器に移す(ヨーグルトが溢れないようにするため)
- ヨーグルト又は飲むヨーグルト(R-1がおすすめ!)を入れて混ぜる
- 牛乳パックをヨーグルトメーカー本体にセットして、40度10時間に設定する
たったのこれだけ、作業自体は10秒で完了します。そして10時間後には・・・、
牛乳パック丸々1本分のヨーグルトが完成です!
より簡単に作るなら、固体のヨーグルトよりも飲むヨーグルトをおすすめします。これなら口を締めてシャカシャカ振るだけでかき混ぜが完了します(洗い物が増えない!)。
甘酒の作り方
甘酒は牛乳パックではなく、専用容器で作ります。
- 容器にご飯、麹、お湯を入れて混ぜる
- 60度、10時間に設定する
こちらも簡単です。ちなみに麹は乾燥こうじが手間なくおすすめです。
おすすめのヨーグルトメーカー
「手軽にヨーグルトを作りたい」「手作りの甘酒も楽しみたい」そんな人には「牛乳パックで作れて温度調節機能があるヨーグルトメーカー」をおすすめします。
中でも今1番人気のアイリスオーヤマのヨーグルトメーカー(IYM-012)に新機能が搭載された、新型タイプ(IYM-013)がおすすめです。
甘酒や味噌、塩麹など発酵食品メインで使用したい人には、タニカの「ヨーグルティアS」と匂い移りが気にならない「ガラス製内容器」の組み合わせが最強です。
単体で購入するならこちらから。
デザイン性を重視するなら、楽天で人気のこちらのヨーグルトメーカーが素敵です。
牛乳パックでヨーグルトが作れて、甘酒などの発酵食品も作れます。キッチンに出しっぱなしにしてもおしゃれなデザインです。赤もかわいいけど、シンプルな白も素敵。
乾燥麹が特典で付いているのですぐに甘酒が作れます。
|
まとめ
ヨーグルトメーカーがあればR-1ヨーグルトを量産出来てお金をかけずに健康になれるし、手作りの甘酒で美容効果もゲットできます。
我が家は家族全員毎日朝食でヨーグルトを食べています。そのおかげか、息子はクラスがインフルエンザで学級閉鎖になっても2年連続でインフルになりませんでした。皆勤賞!
今までで買ってよかったキッチン家電ナンバー1かも?ってくらい便利に使っています。本当におすすめです!
ヨーグルトメーカーの購入を考えているそこのあなた!
もしかして便秘ではないですか?
便秘にとてもいい食べ物があるんですよ。それはね・・・(ってタイトルでバレてるしっ!)。