先日の北海道地震、北海道全域が停電するというまさかの災害でしたね。
その時にTwitterで多かったのが、
「キャンプ用品があったから助かった!」
という声。
確かに、使うかどうかわからない防災用品を揃えるのって躊躇するけど(お金的にも収納的にも)、「キャンプで使う」と思えば一石二鳥ですよね。
これを機にアウトドア派になってもいいしね!(根っからのインドア派(・_・;))
Twitterなどでおすすめされていた、防災にも使えるおすすめキャンプ用品のまとめを紹介します。
- 両手が使える「ヘッドランプ」が便利!
- 「LEDランタン」はコールマンの分離できるタイプが1番人気
- 盲点だった!「台車(アウトドアワゴン)」で荷物運びを楽に
- 「給水用ポリタンク」は折り畳み式が便利
- オール電化には「カセットコンロ」は必須!
- 実際に被災した人の声が為になった
- 防災にも使えるキャンプ用品おすすめ:まとめ
両手が使える「ヘッドランプ」が便利!
1番多かった声が「ヘッドランプ」が便利だっという声。
停電中のライトと言えば、ランタンや懐中電灯が思い浮かびますが、「ヘッドランプ」は両手が使えるのが大きな違い。
ヘッドランプなら暗い中料理をしたり、両手に荷物を持って暗い夜道を歩くことができます。
Amazonで1番人気のヘッドランプは↓のLitomのLEDヘッドライトでした。
「LEDランタン」はコールマンの分離できるタイプが1番人気
家族で使うならLEDランタンも揃えたいですよね。コールマンの「クアッドマルチパネルランタン」は、パネルが分離するのが便利。
4つに分離するので、パパは荷物を取りに外へ、ママはキッチン、子どもたちはリビング、というように家族で別の場所で使うこともできます。
そしてもう1つ便利なのが、USBポートがあるのでスマホの充電が可能なこと。停電中の情報源としてネットは重要ですからね。
盲点だった!「台車(アウトドアワゴン)」で荷物運びを楽に
断水時に給水車からお水をもらう場合、意外と盲点なのが「重くて運べない」ということ。
パパが仕事や用事でいない場合、私と子どもたちだけで運べる気がしないですもんね。
このコールマンの「アウトドアワゴン」は、コンパクトに収納出来て便利そう。
ワゴンはキャンプ以外にも運動会やピクニックなど普段でも使えますしね。
「給水用ポリタンク」は折り畳み式が便利
せっかく給水車が来ても、「水を入れる容器が無い!」なんてことがないように、ポリタンクも用意しておいた方がいいですよね。これもキャンプでも使います。
ポリタンクはかさばるので、こんな風にコンパクトになる折り畳み式が便利ですね。
蛇口が付いているので、子どもでも自分でお水を出せるのが良いです。
オール電化には「カセットコンロ」は必須!
キャンプ用品、ってわけではないですがカセットコンロも必要ですね。特にオール電化住宅!
我が家もオール電化なので数年前にカセットコンロを購入しました。「イワタニ カセットフー 達人スリム」です。
薄型で、すごくカッコイイですよ。普段から家で使っています。専用プレートもあるので、焼き肉やたこ焼きを週末によくやります。
実際に被災した人の声が為になった
今回、Twitterでキャンプにも使える防災用品を検索していたら、実際に被災した人の生の情報がとても為になりました。
特にこれは重要だと思った意見を↓にまとめました。
- 地震が起きたらまずお風呂に水をためる(いつ断水になってもおかしくないから)
- 飲み水も家中の容器に確保する
- 停電になったらブレーカーを落とす
- 冷凍庫はドアを開けなければ食材がかなり持つ
- 停電中はクレカ、電子マネーが使えないから現金の備えを
- 割れたガラスなどを片付けるホウキとチリトリがあった方がいい
- 普段から車のガソリンが半分以下にならないように給油するクセを付けた方がいい
いつ自分たちの地域が災害に遭うかわからないですから、経験者の知恵をお借りして、少しでも災害の被害を小さくしていきたいです。
そして子どもたちにも実践して見せて、伝えていきたいですよね。
防災にも使えるキャンプ用品おすすめ:まとめ
今まで「非常用持ち出し袋」は用意していましたが、今回の北海道地震のように家の中で暮らせるけど停電や断水が数日間続く、という場合の備えはまだまだでした。
これを機に、防災にも使えるキャンプ用品、少しずつ揃えていきたいです。
そしてすっかり関係ないキャンプ用品まで欲しくなっちゃっているという・・・(´・ω・`)