娘ちゃんのZ会幼児コースと共に、小学3年生の息子用にもZ会小学生コースの資料請求をしました。
なぜならこれ!
「プログラミング思考力テスト」
が付いているから!
もうすぐプログラミング教育が必修化になりますね。
実は私、結婚前はプログラマーとして働いていてプログラミングはある程度理解できます(もう10年前のことなんで細かいことは忘れちゃいましたけどっ!)。
そんな私の影響もあってか、うちの息子は以前からプログラミングに興味津々。
でもうちの子プログラミング向いてるかな?その前に小学校でプログラミングの授業って何をやるの?
ってそこんところの疑問が解消されるのではないかと思い、これをやらせてみたかったのです。
やってみてこれ、かなり楽しんで取り組めました!そして「プログラミング授業どんとこーい!」という気持ちになれました。
それじゃさっそく中身を紹介します!
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小学校のプログラミング授業って何やるの?
まず最初の数ページに、保護者向けに
- 小学校のプログラミング教育の目的
- どのような授業が行われるのか?
がわかりやすく書かれていました。
ざっくり内容を説明すると、
- プログラミング”技術”を覚えるわけではない
- プログラミング的”思考”を育むことが目的
- ”技術”は時代によって変わるけど、”思考”は時代を超えて求められる
- プログラミングに早くから触れると、試行錯誤して問題を解決しようとする子になる
ということでした。
いや、ざっくりし過ぎですね(;'∀')
ぜひこの冊子を資料請求して実物を読んでみて下さい。プログラミング教育の必要性がもっと伝わると思います。
私もこれを読んで、プログラミングそのものよりも、プログラミングが他の教科や生活にかなりいい影響を与えるんじゃないかと、希望を持てました!
「プログラミング的思考力テスト」の中身
それでは次に中身の問題を紹介しますね。
まず1問目。
上りのエスカレーターと下りのエスカレーターが図に配置され、全部1回ずつ利用するにはどう通ればいいかの問題。
パズル的な問題ですよね。大人の自分でも難しい!
2問目。
法則に則った暗号の問題です。これもパズルっぽい問題ですね。
3問目。
大きいケーキが好きな弟と、飾りのついたケーキが好きな妹。自分がチョコレートケーキを食べるためには弟と妹のどちらに先に選ばせればいいか、という問題です。
この問題、ちょっと面白いですね~。身近なことが題材で、つい真剣に考えてしまいます。
これはパズル問題というよりも、論理的思考力問題ですね。
3問に共通するのが、
- 法則を見つける
- その法則を利用して自分の目的を達成する
ということですね。
これって普段の生活でも応用できることってあります。例えば、
「家に帰ってすぐテレビを付けるからそのままダラダラ時間が過ぎてしまう。だったらまずテレビを付けるのをやめよう」みたいなね(笑)。
で、この「法則を見つける」ってプログラミングを実際にやる時にとても重要な視点だと、プログラミング経験者は思います。
なので、この一見プログラミングとは何の関係もないような問題も、パソコンに向かって文字を打ち込むことがまだ出来ない小学生のうちにやることは大いに意味があることだと思いました。
「プログラミング的思考力テスト」をやってみた感想
まずこの「プログラミング的思考力テスト」の冊子を開いた感想は、
うげっ!難しそう!
でした。それもそのはず、6年生まで同じ資料だからうちの子の3年生用にやさしくは書いてないんですね。
だから絶対に途中で投げ出すと思っていたんです。
ところが!
夢中で取り組んで一気にやり遂げてしまいました。これにはびっくり!
もちろん途中で「意味がわからない~!」と投げだしそうな時もありましたが、一緒に問題文を読んだら少しずつ理解して、また一人で挑戦しました。
うちの息子、プログラミングに向いているのかもしれないな~(親バカ)。
親から見ても難しいと思える問題に取り組めたのは、幼少期からパズル系のドリルに取り組ませていたおかげかもしれませんね。
テストでいい点数を取るよりも「地頭がいい子」になって欲しいと思ってこのパズル系ドリルをやらせていましたが、思惑通り、数年後に花開きました。
昔の私、エライぞ!
Z会のプログラミングコースってどう?
プログラミング適性を測るために取り寄せた資料ですが、この「プログラミング的思考力テスト」をやって、すっかりプログラミングを実際にやりたい気持ちが強くなってしまった息子。
そして「うちの子才能あるかも?」なんて浮かれている母、私(;・∀・)。
Z会には小学生向けのプログラミング講座があります。
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内容は、レゴブロックでロボットを組み立て、iPadから命令を送りロボットを動かす、というもの。
これは絶対に子どもが食いつく!
そういえば、以前名古屋にあるレゴランドでレゴをプログラミングで動かすというワークショップアトラクションを体験しました。
これと似てるっていうか、ほぼ同じ!?
この時もかなり熱中して「またやりたい!」と言っていたので、実際に講座に申し込んだら夢中になること間違いなしですね。
それで気になるお値段は・・・?
う~ん、やっぱり高い!
月々の5千円はまだしも、初回の教材代2万6千円がイタイですね~。
とはいえ、通信教育ではなくてスクールに通うのに比べたら安いですけどね。
他に小学生向けのプログラミング通信教育で何があるだろう?と調べて出てきたのがこちら。
▶【Afrel】レゴ ロボットで学ぶ小学生向けプログラミング教材
こちらのAfrelという会社、Z会と同じ「レゴWeDo2.0基本セット」を使っています。
ということは、テキストだけがそれぞれの会社によって違うということですね。
比較すると、
【総費用(税込み)】
- Z会:78,562円
- Afrel:35,970円
【通信講座の受け方】
- Z会:毎月テキストが届く(12冊)
- Afrel:購入時にまとめてテキストを受け取る(6冊)
費用は圧倒的にZ会の方が高いですが、それもその筈Z会の方がテキストが多い(それだけレゴで作るモノが多い)からです。
そしてZ会の方は1年間毎月テキストが届くので、次のテキストが届く前に今月分のテキストやらなきゃ!という子どもにやる気を出させられる。
Afrelみたいにまとめてテキストがあると最初にやったきり後が続かない可能性も…。
費用は高いけど毎月少しずつ確実に進められるZ会か、費用は安いけど子どものやる気次第になってしまうAfrelか、ってところでしょうか?
そこは子どもの性格によりけりですね…(うちの子は圧倒的にせっつかれないとやらないタイプなのでZ会向けかな)。
どっちにしろ、プログラミング講座はそれなりにお値段がしますね~。
まとめ
Z会の「プログラミング的思考力テスト」を子どもにやらせてみた感想を書きました。
小学校のプログラミング学習の内容がわかったこと、今まで子どもにやらせていたパズル問題が無駄じゃなかったこと、がわかって私的には収穫でした。
この「プログラミング的思考力テスト」は小学生コースの資料請求に入っていました。今はもう付属してないかもです。
ちなみに資料請求はこちらから↓他にもお試し教材が入っていたので結構お得です。
他にもお試し教材がありやらせてみましたが、幼児コース同様、しっかり考えて作られたテキストで、かなりZ会に興味が出てきました。
英語だけでもやらせてみていいかも?そこはお財布と相談で…!