電気圧力鍋を購入してから、楽しすぎて毎日使っています!
比較検討していた記事はこちら。
結局、一番値段が安いシロカの「クックマイスター(SP-D131)」にしました!
まあ、我が家の狭いキッチンにはクックマイスターの小さいサイズが現実的なんですよね^^;
シロカの電気圧力鍋「クックマイスター」の詳しいレビューは↓の記事に書きました。
付属のレシピ本から、毎日片っ端から作っています。まずはレシピ通りに作って、その後アレンジを加える予定です。
クックマイスターのレシピ本の中から、おいしかった&電気圧力鍋で作ってよかったと思った順に紹介します。
キャベツたっぷりミネストローネ
一番おいしかったのはミネストローネ!
野菜が甘い、特にセロリが驚きの甘さでした。コンソメを少ししか入れてないのに野菜のエキスでじゅうぶんダシの効いたスープになっていました。
本当はフライパンで炒めてから電気圧力鍋に移し替えるのだけど、面倒なのでそのまま圧力調理したけど全然大丈夫でした(←まずはレシピ通りって言ったのどこの誰?^^;)。
材料を切って放り込むだけで簡単だし、これはぜひ作るべき!
無水カレー
電気圧力鍋を手に入れたら絶対に作りたい!と思っていた無水カレー。評判通り普通のカレーとは全く違うおいしさでした。
まず、無水カレーの材料はこんなにたくさんあります。
これ全部入るの?ってぐらいの量です。
全ての材料を切って内釜に入れたら、調理MAX線ギリギリ!
調理が終わって恐る恐るフタを開けてみたら、トロットロに野菜が小さくなってました!
ここにカレールーを入れて、再加熱をします。
かき混ぜていたら鶏肉が完全に溶けてしまいました。
野菜が甘い!ウマイ!なんでこんなにおいしいんだ?と思いながら何杯もおかわりしてしまいましたー。
こんなに野菜がたっぷり食べられるなんて、偏食気味のお子さんがいる家庭にぜひおすすめしたいですねー。こんなにセロリが食べられる料理ってなかなかない。
無水調理はカレー以外にもアレンジが効きそうです。
豚汁
味噌汁をわざわざ圧力鍋で?とレシピ本を見た時に思いましたが、これが大正解!
ごぼうは繊維を感じないし、にんじんも大根も歯茎で噛み切れるくらい柔らかい。まだ離乳食中だったらこれはすごく助かっただろうなー。
こちらもやはり野菜のエキスがスープに染み出て、味噌を薄くしてもじゅうぶんおいしかったです。
肉じゃが
肉じゃがや(無水じゃない普通の)カレーなどは、材料をいったん炒めてから電気圧力鍋に移して加圧します。
そこがちょっと面倒といえば面倒。
炒めながら、「うーん、このままフライパンで煮ちゃおうかな?そうすれば洗い物増えないし」なーんて、ふとよぎりました。が、
電気圧力鍋での調理が終わってフタを開けてみると、そこには染み染みのじゃがいもがー!
やっぱり、電気圧力鍋で調理してよかった^^。
私が肉じゃがを作ると、火の通りにムラがあって柔らかいのと芯が残るじゃがいもとができてしまうんだけど、これは均一に火が通りました。
今までで一番おいしい肉じゃがかも。く、くやしぃー。
スペアリブ
お肉の間に隙間があったので「ごぼう」を入れてみましたが、このごぼうがおいしかった!
ブリ大根
私の苦手な魚料理もできます。ブリ大根。
スイッチポン、で箸が通る大根の出来上がり!ブリはふっくらしていました。
茹で卵
加圧時間1分で出来るゆで卵。
でもね、加圧が始まるまで時間がかかるし、加圧が終わってからも圧力が抜けるまでフタが開けられないから、トータルで結局13分くらいかかります。
それじゃ鍋で茹で卵を作るのと同じじゃないかって?
いいえ、電気圧力鍋でゆで卵を作るのにはメリットがあります。
鍋だとまず沸騰するまで待たないといけないし、沸騰して卵を入れてからも吹きこぼれないか側に付いていないといけません。
電気圧力鍋ならスイッチを入れたら後はその場を離れてもいいので、その間に洗濯物を畳んだり、床でゴロゴロしててもいいんですよ(私の場合、圧倒的に後者の方が多い!)。
かぼちゃ蒸し
いつも煮崩れしちゃうかぼちゃも蒸し調理でホクホクです。
ビーフシチュー
牛肉がホロホロに。ビーフちしゅーなんて初めて作りましたが、材料を切って調味料をレシピ通りに用意するだけなので気が楽でした。
ちょっと残念だったレシピ
作ってみたけれど、うーん、ちょっと残念?と思ったものもありました。
それは「鶏むね肉の茹で鶏(棒棒鶏)」と「鶏むね肉の柔らか煮」です。どちらも鶏むね肉ですね。
やっぱり鶏むね肉は、鶏ハムを作るみたいに低温で余熱を利用して調理した方がジューシーでおいしいです。
クックマイスターには低温調理機能もあるのでそっちの方でいつか作ってみたいです。
シロカ電気圧力鍋「クックマイスター」のレシピ本でわかったこと
作ってみてわかったことを、これからレシピ本を見て料理を作る人のためにまとめておきたいと思います。
野菜は倍くらい入れても大丈夫
レシピ本のレシピ通りに作ると、かなり量が控えめです(おそらくクレームが来ないため?)。
野菜はレシピの量よりも倍くらい入れても調理MAX線を超えなければ大丈夫でした。調味料など水分はそのままにしました。
肉よりも野菜メイン系の料理の方がおいしい
圧力鍋というと「肉が柔らかくなる」というイメージがありますが、それよりも野菜のおいしさの方が感動しました。
肉メイン系の料理ばかり作っちゃうと「おいしいけど、普通?」と思ってしまうかもしれませんが、野菜メイン系の料理こそ、おいしさそ感じられるので、ぜひ、野菜メイン系の料理に挑戦してください!
まとめ
2~3日に1回使えばいいかな?と思っていましたが、購入してから毎日必ず1品作り続けています。
「材料をセットしてスイッチポン、フタを開けたら出来上がってる」
その感覚がなんか楽しい!
次々作りたくなってしまいます。
詳しいレビューも書きましたので、よかったらこちらの記事もどうぞ^^