子育て主婦になって10年間、料理が苦痛でしんどかったです。
料理が特別苦手なわけでも、食に興味が無いわけでもない。
でも料理のことを考えるとなんだか気分が沈む~、やりたくない~(>_<)
それがここ数年、目が覚めたようにその苦痛が無くなりました!
今も料理が苦痛でしんどい人に贈る、「毎日の料理が楽しくなる方法」をお教えします。
いつもおいしい料理を作らなくていい!
料理が苦痛だった頃の私、料理が一日の成果物提出のような気がしていました。
「主婦である私、本日の成果はこちらになります」
みたいな(笑)
でもさ、そんなこと考えなくたっていいんです。
食べれりゃいい!
そうなんですよ、「おいしい料理を作らなければならない」と自分で自分にプレッシャーをかけていたんです。
家族はそりゃ、料理がおいしいに越したことはありませんよ。
だけど「絶対においしくなければならない」なんて家族の誰も考えていません。
それなのに「私がこんなにがんばったのに誰も感謝してくれない」「料理残されてショック」なんて思う必要なかったんです。
- おいしくなくてもいい
- 最低限食べられればいい
そう気負わず考えればいいんです。
自分の好きな料理を作る!
夫の健康のため、子どもの食育のため、自分が食べたいわけでもない料理を作る。
だから料理が苦痛になるんです!
自分が食べたい料理を作るなら、そこまで苦痛じゃない筈です。
それをちょっと量多めに作ったから夫も子どもも食べていいよ?(めっちゃ上からw)なスタンスでいたらいいのです。
それだと子どもが食べない?夫が文句を言う?
文句がある奴は食べるな!
もうね、そんなぐらいの気持ちでいいんですよ。
それでこそ料理を作ってもらえる有難みを覚えるんです。
家族が自然に料理を手伝う工夫
家族みんながダラダラくつろいでいる時に、自分ひとりだけキッチンでアタフタ料理を作る、これも料理を苦痛にさせる要因の1つです。
そんなこと言ったって夫が料理を手伝ってくれるわけない?
手伝わざるを得ない状況を作ればいいのです。
私がよくやるのはホットプレートなどのパーティー料理。
食材を切るのは私でホットプレートで炒めるのが夫。
私がホットプレートにどんどん食材を追加するから、夫が手を動かざるを得ない状況にするのです。
だって手を休めたら焦げるよ?笑
他に、天ぷらもこの要領でやっちゃいます(高度な技なので旦那さんが慣れた頃にするといいです)。
カセットコンロと天ぷら鍋をテーブルにドーンと置いて、衣の入ったボールも用意。
私がキッチンで食材を1種類切ったら食卓へ持って行き、夫がそれを揚げる担当。
はじめは「揚げ物なんてやったことないよ~」と渋っていた夫ですが、有無を言わせず用意して、何度か失敗を繰り返したら今ではなんの文句も言いません。
だって私だって結婚するまで揚げ物なんてやったことなかったですからね!
この時の声掛けのポイントは
「私は〇〇やるからあなたは〇〇やって」
という言い方をすることです。
「私は〇〇やるから」これが有無を言わせないポイントになるんですね。
まとめ
私が毎日の料理をつらく感じなくなった方法をまとめました。
きっと昔の女性って社会経験のないまま結婚した人が多いと思うんですね。
それが現在では、10年近く社会経験を積んでから結婚する女性がほとんどです。
そうなると社会生活と同じように、誰かに評価されなきゃいけない、成果をあげなきゃいけない、と思ってしまう、そこが現代の女性が料理をつらいと感じてしまう大きな要因なんだと思います。
だけど毎日の料理って違う!
評価を気にしたり、人と比べたりしなくてもいいんです。
それに気が付いたのが本当にここ数年。
もっと早く気付けてたら、無駄にがんばることなく楽しい生活を送れてたかもしれないなぁ。
だからあなたも気付いてください!
料理はがんばらなくていい!
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