公園でのピクニックなど外遊びで何かと使えるだろうと思い、ポップアップテントを購入することにしました。
しかしポップアップテントって種類ありすぎー!( `ー´)ノ
どれ買ったらいいかわかんないー!( `ー´)ノ
調べまくったらポップアップテントの選び方や人気メーカーがわかったので、せっかくなので記事にしたいと思います。
これからポップアップテントを購入する人の参考になれば!
ポップアップテントの選び方
いろいろなポップアップテントとその購入レビューを読んで、選ぶ時のポイントがあることがわかりました。
フルクローズするかどうかが重要!
まず1番のポイントがこの「フルクローズするかどうか」です。
フルクローズすると何が便利って、海水浴ならその場で着替えが出来るし、赤ちゃん連れなら授乳やオムツ替えに移動しなくていいんですよね。
公園でのピクニックならフルクローズする必要はないかなと思って、実は私はフルクローズしないタイプのポップアップテントを購入したのですが、ちょっと後悔しています。
- ごろっと横になりたいのに外からの視線が気になる
- 日差しの角度によって居室内でも日陰部分が狭い
フルクローズしないタイプだとこんな不便さを感じました。
なので、これから購入する人にはフルクローズするタイプをおすすめします!
フロントシートの長さにも注目!
ポップアップテントには「フロントシート」があるものとないものとがあります。
「フロントシート」というのはテントからはみ出した座面のことです。
これがあるのとないのとでは大違い!
- 座れる面積が広くなる
- テント外に座って青空の下解放感も感じられる
フロントシート付きならわざわざレジャーシートを持っていく必要もなくなります。
色でも変わるUVカット率
アウトドアで気を付けたいのが日焼けによるシミソバカスです。ということで、UVカット率にも注目です。
UVカット率はシートの素材で変わってきます。紫外線をカットするシルバーコート加工がされているとよりUVカット率が高くなります。
そして色が濃い方がUVカット率は高いです。
ワンタッチテントは別物です!
ポップアップテントで検索すると、「ワンタッチテント」と説明のついた商品名も引っかかってきます。
ポップアップテントとワンタッチテントの違いは、
- ポップアップテント・・・ポンッと開く、ワイヤーをぐにゃっと曲げて丸く収納、軽い
- ワンタッチテント・・・折り畳み傘のような骨組みをカチッと開く、収納時は長方形、ポップアップテントと比べて重い
と、全然別物なんですよね。
(中には「ワンタッチテント」なのに「ポップアップテント」と書いてあったり、その逆のものもあります。お店でもちゃんと把握してないみたい( ゚Д゚))
ポップアップテントは軽いけど弱い、ワンタッチテントは頑丈だけど重い、といったところでしょうか。
重量はだいたい、ポップアップテントは1~2kg、ワンタッチテントは軽いタイプのものでも3~4kgと2倍違います。
公園のピクニックぐらいなら持ち運びしやすいポップアップテントで、デイキャンプなど長時間使う場合はワンタッチテントなのかなと思います(公園にワンタッチテントを持っていくと浮くかも?)。
人気おすすめのポップアップテント
ここから楽天やAmazonで人気のポップアップテントの中から、おすすめを紹介したいと思います!
機能はもちろんですが、見た目も重視して選んでいます。だってやっぱり映え(バエ)たいじゃないですか!
雑誌でナンバー1に選ばれた!お洒落な柄の「villimetsa(ヴィリメッツァ)」!
雑誌「LDK」で、ポップアップテント7製品を比較してナンバー1に選ばれたのが「villimetsa(ヴィリメッツァ)」のポップアップテントです。
- フルクローズできる
- 前後メッシュで風通しよく虫よけ出来る
- 高いUVカット率(74~97%)
- フロントシート95cmと長め
- とにかく見た目がお洒落!
と、機能的にも見た目的にも全てが揃っています。
ただ、1番お洒落なフォークロア柄はUVカット率が高くない(74%)ので、そこだけ注意ですね。UVカットを重視するならネイビー(カット率97.2%)です。
インスタで大人気!「モダンデコ」のポップアップテント
こちらはInstagramで使用率が高いポップアップテントです。楽天市場でもレビュー数ナンバー1と絶大な人気です。
- フルクローズできる
- 背面メッシュ
- クローズ部分がフロントシート(90cm)
- 開閉部分が広くて開放的
- 価格が安い!
タッセルで留める「villimetsa」と違って、こちらはファスナーで全開にするので開け閉めが簡単で解放感があるのがいいですね。
ただ残念なことに、特にお洒落な柄の「トライアングル」と「フォレスト」がもう売ってないんです。「トライアングル」が欲しかった…。
絶対に人とカブらない!スイカ柄のポップアップテント
ここからは変わり種を紹介していきますね。スイカ柄のポップアップテントです。
これなら周囲と被らないから子どもが見つけやすいですよねー。海にぴったり!
- フルクローズ
- 背面メッシュ
- フロントシート有り
- UVカット率95%
と、機能的にも充分です。
迷彩柄でワイルド!「ENDLESS BASE」のポップアップテント
- フルクローズ
- 両面メッシュ
- UVカット率全色95%以上
- フロントシート有り
と、機能的には「villimetsa(ヴィリメッツァ)」とほぼ同じです。こちらの方がデザインが男性向けですね。
ロゴスの「はらぺこあおむし」シェード
これはクローズしませんが、見た目がお洒落なので選んでみました。
アウトドアブランドロゴスのポップアップシェード、柄は有名な絵本の「はらぺこあおむし」です。
安心のアウトドアブランドで、お洒落な柄を選びたい方によいかと!
私が選んだポップアップテントは?
そして私が購入したポップアップテントはこれでした!
フルクローズしないけれど…、この柄に一目惚れしたので機能性よりも見た目重視!
子どもと一緒に公園にピクニックに出掛けました。
ほら、公園の芝生に映えていい感じ。
足を前に出しても大丈夫。
背面はメッシュになっています。
畳むのは思ったより簡単でした。思いっきりグニャッと曲げれば大丈夫。
でもやっぱりフルクローズするタイプにすればよかったなぁと後悔しています。
理由は上にも書きましたが、
- 周囲の視線が気になってごろっと横になれない
- 居室内の日差しを遮りたい
あとやっぱり子どもって狭く閉じこもるの好きですから、フルクローズ出来たら遊び方が広がったかなって。
そんなワケでやっぱりフルクローズするかどうかはよく考えた方がいいですね。
まとめ:ポップアップテントは見た目も機能も重要!
公園にポップアップテントを置くとかなり目立ちます。だからやっぱり見た目も重要で、気に入った柄を購入したことはよかったと思います。
あと、ポップアップテント自体は買って大正解でした!っていうか、もっと早く買えば良かった!
日差しを遮るのはもちろんのこと、風よけにもなって過ごしやすい。いつもよりもストレスなく公園で長時間過ごせました。ちょっとした個室感がいいんですよねー。
今は車のトランクに載せっぱなしにしていつでも使えるようにしています。薄いから邪魔になりません。
一家に1つ、ポップアップテントはあった方がいいと思います!
↓今回紹介したポップアップテントです。