これから思い出は写真(静止画)じゃなくて動画で残したい!
そう思って購入したOSMO POCKET(オズモポケット)。
去年のディズニー旅行でもこのOSMO POCKETのおかげでバッチリ思い出を残せました。
OsmoPocket(オスモポケット)で撮影した先月のディズニー旅行。
— 楓@ひたすらラクに暮らしたいブログ「効率よく暮らす」 (@kaede_ielife) 2019年11月16日
最近、思い出は写真よりも動画で残してます。
動画の方が音も動きもあって情報量が多いんですよね。 pic.twitter.com/oTGUJcIwzB
どうですか?カメラの知識は何もない私でも、こんなに素敵に思い出が残せるんです。
しかも私、OSMO POCKET1つでYouTuberデビューまでしちゃいました!
(収益化もされてます。カメラ代の元が取れちゃった!)
1年間使いまくったので、購入レビューを書きたいと思います。
この記事は
- OSMO POCKETの購入を検討してる人
- OSMO POCKETか他のカメラかで迷ってる人
に向けて書きました。OSMO POCKETのメリット・デメリットを詳しく紹介しています。
- OsmoPocket(オズモポケット)とは?
- 私がOSMO POCKET(オズモポケット)を購入した本当の理由。YouTuberになりたい!
- OSMO POCKET(オズモポケット)ならではのメリット
- OSMO POCKET(オズモポケット)のここが惜しいデメリット
- まとめ・簡単にオシャレな動画を作りたいならOsmoPocket!
OsmoPocket(オズモポケット)とは?
まずはOSMO POCKETがどんなカメラなのか簡単にご紹介。
はい、これがOSMO POCKET本体。
ボールペンよりも高さはちょっと小さい、まさにポケットサイズ。
スイッチを入れてすぐに起動します。
osmopocketは起動する時の動きがワクワクする! pic.twitter.com/dMWFUa27T5
— 楓@ひたすらラクに暮らしたいブログ「効率よく暮らす」 (@kaede_ielife) 2020年2月2日
もうこれだけでカッコイイ!近未来感がしますね。
これ単体でも撮影できますが、スマホと合体することで大きな画面で確認しながら撮影することもできます。もちろん再生もスマホの画面で確認できます。
こうやってスマホと合体させて撮影すると、パッと見はただスマホで撮影してるだけに見えて周囲から浮かなくて済みます。
OSMO POCKETの肝はこのジンバル。
osmopocket のジンバルの動き。
— 楓@ひたすらラクに暮らしたいブログ「効率よく暮らす」 (@kaede_ielife) 2020年2月2日
手の動きに合わせてなるべく水平を保ってくれるから手振れしないスムーズな動画になります。 pic.twitter.com/cWJKhNMh3V
このジンバルが体が動いても水平を保ってくれるので、手振れしない映像が撮れるんですね。
シンバルは単体でも売っていますが、どうしても大きいです。折りたたんだとしてもポケットにはまず入りません。
OSMO POCKETならジンバルが付いてもこの小ささ。
だからこそ、思い出がいつでもどこでも気軽に残せるんですよね。
私がOSMO POCKET(オズモポケット)を購入した本当の理由。YouTuberになりたい!
私がOSMO POCKETを購入した理由は冒頭にも書いたけど思い出を残したいから。
でも本当はもう1つあってそれは…、
YouTuberになりたい!
からでした(え?ビックリ?)。
ちょっと前まではYouTuberって特殊な人たちのものだったけど、今では普通の人の普通の生活を撮影したような動画がウケてますよね。
私もそれをやってみたくて、高画質なカメラを探していました。
スマホでもいいのですが、当時は古いスマホを使っていたので画質最悪でしたから。
OSMO POCKETなら4K動画だって撮れるし、手振れもしません。旅系動画なので手振れしないことは必須条件でした。
そしてOSMO POCKETのおかげで、1年以内に見事収益化できたのです!
(YouTubeはチャンネル登録者が1,000人以上じゃないと収益化できません)
1つの動画がバズったので、最初の1ヶ月でOSMO POCKET代は回収できちゃいました(笑)
OSMO POCKET(オズモポケット)ならではのメリット
他のカメラと比べた時のOSMO POCKETならではのメリットを、実際の動画と共に紹介します。
手振れしない動画が撮影できる
やっぱり一番のメリットは「手振れしない」これですよね。
iPhone11とOSMO POCKET両方を同時に撮影した動画を見てみて下さい。
スマホとosmopocket(オズモポケット)両方持って歩きながら同時に撮影してみました。
— 楓@ひたすらラクに暮らしたいブログ「効率よく暮らす」 (@kaede_ielife) 2020年2月2日
スマホだと縦揺れよりも意外と左右の揺れが目立ちます。
osmopocketなら滑らかなヌルヌル動画が簡単に作れます。 pic.twitter.com/wbjAcNxTCr
(動画がカクカクする場合はTwitterを開いて画面を最大化してみてください)
両方並べてみると驚くほど違いが出ますねー。
スローがお洒落
OSMO POCKETの撮影でおすすめなのがスロー撮影です。このスロー動画を繋げて音楽を付けるだけで簡単にオシャレな動画になります。
ここでもう一度冒頭のディズニー旅行の動画を貼りますが、最初の風船、イッツアスモールワールドの時計、ラストの噴水、がスロー撮影です。
OsmoPocket(オスモポケット)で撮影した先月のディズニー旅行。
— 楓@ひたすらラクに暮らしたいブログ「効率よく暮らす」 (@kaede_ielife) 2019年11月16日
最近、思い出は写真よりも動画で残してます。
動画の方が音も動きもあって情報量が多いんですよね。 pic.twitter.com/oTGUJcIwzB
このスロー動画をところどころに挟むだけでめっちゃお洒落な動画に仕上がるんです!
自撮りも簡単
普通のカメラで自撮りすると、映っている画面が見えないので思っていたものが全然映ってない、ということがよくあります。
OSMO POCKETはこんな風に、カメラの向きをこっち側に変えることができます。
だから画面を見ながらの自分を撮影することもできるんですねー。しかもカメラがこっちを向くから画質が変わりません。
OSMO POCKET(オズモポケット)のここが惜しいデメリット
コンパクトで高画質、そして値段もそこそこ。
だけど価格を抑えただけあってデメリットも多少あるんですよねー。
そんなデメリットも正直にお話したいと思います(本音レビューなんで!)。
ズームが出来ない
まず第一のデメリットはこれ。ズームが出来ない。
なのでお子さんの運動会や学芸会、遠くから自分の子の顔だけ大きく捕えようとするとそれは難しいです。
ただ高画質なので編集で拡大してもあまり画質が落ちません。娘の学芸会はこれでバッチリ顔を確認できる童画になりました。
画面が小さい
ポケットサイズが売りのOSMO POCKET。そのため撮影中を確認する画面が小さいんですよね。
ざっくりと旅行風景を撮りたい場合はいいですが、小物のアングルを細かく決めて撮りたい場合なんかは、結局はスマホと合体させた状態でないと思ったものは撮れません。
なので私はたいていスマホと合体させて撮影しています。
ボケ感のある動画は撮れない
一眼レフカメラで撮影した、手前にピントが合って背後はボケる、あのニュアンスのある動画はなかなか撮影できません。
たまにちょうど遠近が効いて一眼レフっぽい場面が撮れることもありますが、狙って撮影するのは難しいです。
映画のようなニュアンスのある動画を撮影したい場合は、最初から一眼レフカメラを購入した方がいいですね。
まとめ・簡単にオシャレな動画を作りたいならOsmoPocket!
デメリットも書きましたが、osmopocketにはそれを上回る「高画質な動画が簡単に撮れていつでもバッグに入れておける、しかもお手頃価格」っていう他のカメラにはないメリットがあるんですよねー。
もしも「動画の質」に一番こだわるなら、それならやっぱり「一眼レフカメラ + ジンバル」だと思います。
でもねー。
- 使いこなせるのか?
- わざわざ持っていくの面倒くさくないか?
- そもそも買えるのか?(笑だって10万円以上しますから…!)
って考えて私はOSMO POCKETを選びました。
結果、いつでもカバンに入れられて、特別な旅行も、普段の何気ない日常も、気軽に思い出を残すことができて、買って大正解でした。
値段も4万円台と手頃です。
思い出を動画で残したい、YouTubeにあげれるような高画質な動画を作りたい、とにかくオシャレな動画を撮ってみたい、そんな人がまず1台目に選ぶカメラにぴったりだと思います。
本体を購入するべきアクセサリ、買って良かった&買って失敗したアクセサリを紹介しています。
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