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ズボラ主婦的!子どもの習い事の選び方。選んじゃいけない条件とは?

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子どもの習い事 選び方

今や子どもの習い事は当たり前の時代になりましたね。

2人の子ども(男子と女子)に習い事をさせて実際に感じたこと、ママ友から聞いたいろんな話し。

それらを統合して、他の教育系ブログやサイトでは言及されない「子どもの習い事の本当のトコロ」を語りたいと思います!

これから子どもにどんな習い事をさせようか悩んでいるあなた!ぜひ参考にしてくださいね。

そもそも子どもに習い事って必要?

その道のプロになるわけでもないのに、高いお金払って習い事って必要なの?

そう以前の私は思っていました。

でも実際に子どもが小学生になってわかりました。

子どもに習い事は絶対に必要!

子どもの可能性を広げる?コツコツ練習する力を身に付ける?

NON!NON!

そんな奇麗事ではないのです。

ズボラ主婦的子どもに習い事をさせるメリット、それは以下の3つ。

  • 時間を持て余さなくていい
  • 近所の嫌な人間関係からの解放
  • 情報交換の場が作れる

時間を持て余さなくていい

幼稚園から帰宅するのが3時です。

それから晩御飯まで何するよー!長いよー!

子どもは「公園行きたい」とか「お友達の家に行きたい」とか、面倒くさいんだよー!

小学生になったらなったで、家にいたらゲームばかり。

「たまにはゲーム以外のことやれば?」と言ってもゲームが一番楽しいんだから仕方ないよね。

強制的にゲームが出来ない環境に置かれるしか、ゲームから離れることはできません。

その唯一の手段が習い事。

それしかない!

近所の嫌な人間関係からの解放

帰宅後、子どもは近所の子と遊びたがります。

仲がいいかよりも、家から近いかどうかが優先されます。親もわざわざ車で送り迎えなんてしたくありませんしね。

そこに面倒な性格の人がいたら困ります。

近所だから死ぬか引っ越すまでは関係が続きますからね。

下手なコト言って人間関係をこじらせたくないから、常に愛想笑い。

はぁ~疲れる!

情報交換の場が作れる

子どもが小学生になって強く思ったのは、ママ友の繋がりってそこで切れます。

幼稚園時代は仲良くしていた人も、子どもが小学生になるとわざわざ親同士で連絡取ることもなくなり、自然とフェードアウトしていきます。

そこで困るのが情報交換です。

わざわざLINEで聞く程でもないような、「習字バッグどれにする~」「〇〇って必要?」なんてことを聞くのに、一度に複数の人から聞けるのはもう習い事の待ち時間しかないのです。

ズボラ主婦的習い事の選び方

そんな子どもの習い事ですが、何をやらせるかが大事ですよね。

子どもの好きなコトをやらせればいい?

いやいや、子どもなんて先のことを考えて選択できるわけないですから、そこは親が道筋を作ってあげた方がいいです。

(嫌がってるコトを無理矢理やらせるのは無しですよ?)

それに習い事のお金だってバカにならないです。どうせやるなら効果の高い習い事をさせたいものです。

そんな習い事の選び方のポイントを紹介します。

お金を取るか?手間を取るか?

誰もが気になるのは「お金」ではないでしょうか?

でも経験上、お金だけをポイントに習い事を選ぶと後悔すると思います。

  • 月謝が高い習い事・・・親の出番が無い
  • 月謝が低い習い事・・・送迎当番など親の仕事がある

なんですよねー(私の経験です)。

月謝が高くて親の出番がない習い事の代表がスイミングです(我が家もコレ)。

月謝の低い習い事の代表がスポーツ少年団です。

私が聞いたサッカーのスポーツ少年団の話し、毎週末遠方に練習試合に行くのでその送迎、自分の子どもが試合に出て無くても勉強のために親子で観戦が必須。

やってらんねー!

私はお金を取ります。

送り迎えのしやすさが長続きのポイント

習い事の送迎は思った以上にたいへんです。

ただ車を運転するだけですが、毎週、平日の夕方、自分のためじゃなくて子どものために数時間拘束される、あぁもうウンザリ~\(_ _;)/~

そうならないためにも、

  • 子どもが歩いてか自転車で一人で通える距離
  • 送迎バスがある
  • 車で送っていったん家に帰れる距離
  • 教室の周辺にスーパーなど暇つぶしできる施設がある

これらの条件を優先して探すといいです。

我が家は車で30分以上、周囲に娯楽施設が何もなく駐車場で待つしかない、そんな教室を選んだために送迎が地獄のように辛い日々です…。

こうならないためにもう送迎を甘くみないで!

 

ここまで条件ばかりを書いてきましたが、肝心の”何をやらせるか”について。

これはもうその子それぞれだと思うので万人に通用する正解はないです。

ですが考える時のポイントについてお話します。

得意を伸ばす OR 苦手を克服する

スポーツが得意な子にはスポーツ系、絵が得意な子には絵画教室、得意を伸ばすと成果が出やすいですよね。

一方の苦手を克服は子どもにとっては気は進まないけど大人になって振り返ると親に感謝する?…かもしれません(笑)

個人的には私はスポーツが苦手で大人になってもそれで苦労しているので(社会人になってもスポーツの集まりってありますよね…)、スポーツが苦手な子にはゆるいスポーツ系の習い事はさせてあげた方がいいかなと思います。自信が付くので。

個人競技 OR 団体競技

団体競技は協調性や社会性が身に付く半面、トラブルにも巻き込まれやすいです。

「〇〇のせいで負けた」「〇〇が選ばれてうちの子が選手に選ばれないなんて!」

…とかね。

子ども同士よりも親のやっかみの方が多いです(実話)。

個人競技の方がその点ラクですが、人間関係に揉まれるのも経験の1つかなと思ったり…。

親が教えられる OR 親が教えられない

どうせお金を出すんだったら親が教えられないことを習い事に選ぼう!そう思っていました。

しかしやってみて実際は…。

  • 教えられないから練習は教室の時間だけ
  • 親が興味を持って応援してあげられない
  • 結果、子どものやる気が出ない

とう結果となってしまいました。

これは息子のスイミングの話しです。

その後、娘にはピアノを習わせました。ピアノは私も弾けます。

するとどうでしょう!一緒に練習できるし、アドバイスも出来る、娘は「ママみたいにスラスラ弾けるようになりたい!」とやる気一杯です。

学校で活躍の場がある OR ない

スポーツ全般が苦手な息子にいいだろうと、スイミングを習わせました。

結果、泳ぎはできるようになったけどその他のスポーツへの影響は全くありませんでした(´・ω・`)

特に球技がダメなんです。水泳、全く関係ないですもんね。

しかし体育が水泳の時は活躍できるからいいじゃん!と子どもを励ましたところ、「水泳なんてほんの一か月しかやらない」「運動会みたいにみんなの前でやるわけじゃない」と言われ、しょぼーん。

その後、バスケットボールを習わせました。

こちらも体育の授業は短いですが、ボールを投げたりキャッチしたりする動作は他の球技系スポーツ(特に小学生はドッジボールよくやりますよねー)に活かされるので、水泳よりもメリットがあるなと感じます。

選んじゃいけない習い事の条件

以上を踏まえて、逆にこういう習い事は選んじゃダメ!な条件をお伝えしますと…。

  • 教室が遠い、周辺に時間を潰す施設が何もない
  • 親の出番が多い(観覧必須など)
  • 他の子の世話もしなくちゃいけない(練習試合の送迎、お弁当用意など)
  • 月謝が安すぎると裏があるかも?(親の手伝いがやお付き合いが必須など)

こういうところはなるべく避けた方がいいですねー!

まとめ・習い事は「好き」だけじゃなく条件も吟味しよう!

習い事って一度始めたら辞めにくいものです。

人間関係もありますが、子どもに簡単に辞めることを覚えさせることになりますもんね。

そうならないために、しっかり事前調査しましょう!

この記事が参考になったら幸いです。