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小学生の漢字検定!おすすめドリルと受験前に知っておくべき注意点

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小学生の息子に毎年、漢字検定を受けさせています。1コ下の学年の級を受験して復習にしています。

これがめちゃくちゃいい!

  • 漢字だけを集中して復習できる
  • 合格すると賞状がもらえるからやる気が出る
  • 受験日が決まってるから追い込みになる
  • 費用が意外と安い
  • 入試の予行練習になる

 文章問題と違って漢字は記憶問題だから、勉強さえすれば確実に点が取れます。将来きっと差が出るはず!

漢字検定を受験すると子どものやる気が出やすいので、漢字の復習におすすめです。

そんな漢字検定をこれから受ける人のために、漢字検定を受験するにあたっての注意点、おすすめドリル、受験から合格までの流れ、など実体験に基づいた情報を紹介したいと思います。 

漢字検定を受験する際の注意点

漢字検定を受験してみて、「受験前に知りたかった!」と思った注意点を紹介します。 

試験会場が決まっていない

これ、すごく困るんですけど、試験の申し込みをする時に試験会場が決まってないんですよ。

どうるすかっていうと、地区だけが選べます(〇〇県の〇〇市近辺、みたいな感じです)。

駅から近いかどうかがわからないので、その点が困ります。

試験会場は試験日の一週間前に届く受験票でようやくわかります。 

駐車場は使用禁止(なことが多い)

また、基本的に試験会場は駐車禁止で、公共交通機関を利用するように書かれています。

これも困りますよね!

駅から近かったらまだいいですが、そのうえ駅から遠いとなると子ども連れではなかなか大変です。

今年の試験会場は大学だったので学生用の駐車場があるだろうと車で行ったのですが、学生用駐車場は閉鎖されて入れませんでした。

たまたま来客用の駐車場に空きがあったので止められましたが、そうでなかったら困ったことになったでしょう。

お気を付けください。

小学生の漢字検定の勉強におすすめのドリル

漢字検定の勉強におすすめのドリルを紹介します。

息子が利用したドリルはこちらです。

「本番そっくりテスト」の名前の通り、実物の問題用紙と同じ大きさです。

出題される問題も過去の問題を分析して作られているので同じ傾向の問題、名前や受験番号記入欄もある徹底ぶりです。

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試験を受け慣れていない子どもにはこれはうれしいですね。

問題は全6回分と少ないですが、逆に試験までに一通り着実にこなせる量です。

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答えも付いています。

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これ一冊やってミスした箇所を見直せば、合格できると思います。うちはこのドリルだけで合格できました。

ちなみに、おすすめしないドリルも紹介します。

これ、問題数が多すぎて、うちの子は途中からやらなくなっちゃいました。学校で習ってない読み方も出てきて、その名の通り「ハイレベル」。

よっぽど勉強好きな子ならいいでしょうけど、低学年の漢字検定ならこのレベルの問題は必要ありませんでした。

漢字検定受験までの流れ

漢字検定を受験するにはどのような流れになるのか、実際に我が家が個人受験した流れを紹介します。

受験の申し込み

漢字検定のHPから申し込みました。

日本漢字能力検定ホームページ

支払いはコンビニ払い、クレジットカード、楽天ペイが利用できます。

我が家は楽天ペイを利用して楽天ポイントで支払っちゃいました^m^

検定料は以下の通り。

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低学年なら1,500円。1,500円で子どもがやる気になって漢字の復習が出来るなら安いもんでしょう!

上の注意点にも書きましたが、受験申込時には試験会場がわかりません。交通手段が限られてる方はそこが注意ですね。

受験票が届く

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検定日の1週間前ごろにハガキで受験票が届きます。

この受験票の裏面に試験会場が書いてありました。

検定を受ける

検定日当日、試験会場に行きます。このような看板があるのでわかりやすかったです。

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それでも小学生が1人では行動できないので、教室の前まで付き添いました。親の付き添いは必須だと思います。

今回の会場は大学。教室の前に座席表が貼ってありました。

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大人も一緒の教室で試験を受けます。

試験自体はほんの1時間程度で終わります。

問題用紙の持ち帰りは出来ませんでした。

WEBで合否を確認

検定日の30日後から、インターネット上で合否を確認することが出来ます。便利な世の中ですね~。

公開会場 個人受検者用合否結果照会

この時に受験票に書いてあった受験番号が必要になります。捨てないように注意!

検定結果が届く

検定日の40日後辺りに、封筒で合否結果が届きます。

今回の検定結果は…、合格!

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点数や、間違った箇所がわかるようになっています。今回は1問ミスしただけでした。ミラクル!

封筒には一緒に合格証書が入っていました。

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 子どもってやっぱり賞状もらうとうれしいんですね。さっそく次の級も受ける気になっていました。

漢字検定についてもう少し詳しく知りたい方は、漢字検定公式HPにも検定の流れが詳しく載っているのでこちらをご覧ください。

お申し込み後から結果のお届けまで | 個人受検 | 日本漢字能力検定

まとめ:漢字検定は子どもの漢字の復習におすすめ!

漢字検定、子どもの漢字の復習にとてもいい効果があると思います。

息子は漢字のテストはそんなに悪い方じゃないけれど、

書き順や送り仮名など、ついあやふやなまま過ぎてしまうけど、低学年のうちから確実に

我が家はこれからも毎年一回、 受験させようと思っています。

 できれば先取り学習もしてくれるとうれしいけど…、そこは望み過ぎかな^^;