結婚してもうすぐ10年、つまり、家事歴10年になります。
私はブログを読んだり雑誌や本を読むのが大好きで(←無駄な時間とも言えますね^^;)、
結婚してからは、中でも家事に関する記事が大好物になりました。
そこそこの満足レベルで、いかに手間をかけずに、毎日の家事をこなしていくか。
家事って、学校でも会社でも教えてくれるわけもなく、自己流ですよね。
そんななか、家事について書かれている記事はとても興味深く、「こんな方法があったのか!」と驚きの連続でした。
でも最近、「あ、またその方法か」とここ数年何度も取り上げられて常識化された家事の方法が目立ったきました。初めて読んだ人向けに書かれているのでしょうが。
これはもう常識でしょ!な家事の新しいルールをまとめました。
キッチン編
1.三角コーナーは使わない
三角コーナーを洗う手間が省けます。料理中のゴミはビニール袋などに入れてそのまま捨てます。
2.排水口の蓋はしない
排水口にうっかりゴミが溜まるのを防げます。
3.排水口の受け皿は浅いタイプにし、食洗器で毎日洗う
食洗器なら細かいゴミも取れピカピカ、毎日洗えば抵抗もありません。
生活編
1.バスタオルは使わない
洗うのにも干すのにもかさばるバスタオルはやめ、体を拭くのは普通サイズのタオルでじゅうぶんです。
2.パジャマや下着は脱衣所に収納
お風呂の前に着替えを取りに行く手間を省けます。
3.キッチンマット、バスマット、トイレマットは使わない。
「マットを洗う」というひと仕事を削減します。その分クイックルワイパーでささってと拭けばいいのです。バスマットはバスタオルを代わりに敷いて、最後にお風呂に入った人が洗濯機に入れれば衛生的です。
4.古い下着やTシャツは拭き掃除に活用
使い捨ての雑巾の出来上がりです。拭き掃除のハードルが下がります。
5.洋服はハンガーにかけて収納
ハンガーにかけて干して、そのまま収納するので畳む手間が省けます。ざっと見渡せるので持っている洋服の把握も簡単です。
6.お風呂掃除はお風呂に入った時にやる
服が濡れる心配をしたり、バススリッパをわざわざ用意する必要がありません。
最後に
よそ様のお宅にお邪魔したときに、キッチンの様子やら何やらが見えてしまうと、「え?まだこんな古い家事をしているの?」と思ってしまうことがあります。
親のやっている古い家事の方法のまんまだったり、深く考えずにただ何となくやっていたり。
家事って知ってる人と知らない人との違いがとーーーっても大きく出て、知らないとすごく損をするなと思います。