そろそろまな板を買い替えたいな~と思っていた時に目に付いたのが、
テレビ東京系列で放送されている「男子ごはん」で登場する丸いまな板!
※「男子ご飯」はTOKIOの国分太一さんと料理研究家・栗原はるみさんの息子の栗原心平さんが出演する料理番組です
まな板といえば長方形が当たり前なのに、丸いなんて変わってる~!
で、調べてみるとこのまな板、出演者の栗原心平さんのお母さんの栗原はるみさんプロデュース商品なんですね~。
レビューの評判がかなり良く、「まな板は長方形よりも丸い方が正解!」なんてコメントもあり、興味が湧いて購入してみました。
実際に使ってみたら、あらびっくり!
確かに丸いまな板って使いやすいです。もう長方形のまな板には戻れませ~ん。
使用して1年以上になるので、本当に使いやすいの?どのサイズを選ぶ?など、これから購入する人の参考になりそうなことを書きたいと思います。
↓私が使ってるのはコチラ、ネイビーの中サイズです^^
栗原はるみの丸まな板とは?種類とサイズを解説
種類の違いと選び方
栗原はるみの丸いまな板は3種類あり、それぞれサイズ違いがあります。
- プラスチック製ネイビー・・・サイズ:大・中・小
- プラスチック製マスタード・・・サイズ:大・中
- 木製・・・サイズ:大と小
大 | 中 | 小 | |
ネイビー | |||
マスタード | |||
木製 | 売り切れ中 | 売り切れ中 |
男子ごはんによく登場するのはプラスチック製(正式にはポリエチレン)のネイビー、サイズはおそらく大かな?
ざっくりとした違いを解説すると、まずプラスチック製と木製とでは大きく違いますね。
- プラスチック製まな板のメリット・・・抗菌加工がされている、価格が安い
- プラスチック製まな板のデメリット・・・滑りやすい
- 木製まな板のメリット・・・切る時の音がいい、見た目が素敵
- 木製まな板のデメリット・・・価格が高い、手入れが面倒そう
どれを選ぶかは個人の好みとしか言いようがない…。
私は手入れするのが面倒だし安い方が気軽に買い替えられるのでプラスチック製一択でした。
木製のまな板にも憧れるんですけどね…(使いこなせる自信がない~!)
サイズの違いと選び方
次に迷うのはサイズですね。
- ネイビーは大・中・小全サイズある
- マスタードには小サイズがない
種類によって、サイズが存在しないものがあるのでそこに気を付けて下さい。
各サイズと実際の直径は以下の通り(プラスチック製の場合)。
- 大・・・直径35cm
- 中・・・直径30cm
- 小・・・直径24.5cm
そして、私のおすすめは断然、中サイズです!
なぜ中サイズがいいのかというと、中サイズはシンク下の引き出しに入るサイズだから、です。
大は入らないです。そうすると壁に立てかけるしかなく、丸型なのでコロコロ転がっちゃいます。
まな板スタンドも別売りでありますが、引き出しにしまった方がスッキリしますよね~。
小サイズは小さ過ぎて、フルーツを切ったりサブ的な使い方をするならアリですが、お肉や野菜を切ったりとメイン料理を作るには足りないですね。
というわけで、中サイズをおすすめします^^
丸いまな板の使い勝手はこんなにいい!メリットを解説
次に、1年以上使っていて「丸いまな板使いやすい!もう絶対次もこれにする!」と思ったメリットを紹介します。
くるくる回して食材を連続で切りやすい!
私が感じた最大のメリットは「食材を連続で切りやすい」ことです。
これは文章で説明するのが難しいので画像で解説しますね^^
まず1つ目の食材を切って、次の食材に移る時、
クルっ!とまな板を回転させるだけで、切り終わった食材が移動して次の食材が切りやすくなります。
普通の長方形のまな板だと、切った食材を隅に寄せてる間にこぼれちゃったり、切る時に邪魔になったりするんですよね…┐(´д`)┌ヤレヤレ
はい、この通り。次の食材が手前に来るので、サクサクと切りやすいんですよね。
食材がこぼれにくい
キュウリの薄切りをした時に、普通の長方形のまな板だと前の方にコロコロ転がってまな板の下に落ちちゃうことってよくありませんか?
私はしょっちゅうあります(笑)
丸型のまな板だと奥行きがあるのでコロコロ転がってもまな板の下に落ちることがありません。
意外と省スペース
丸型だと長方形と同じ表面積でも横幅が狭くなります。
おかげでまな板の隣にスペースができ、料理がしやすくなりました。
食洗機が使える(自己責任だけど…)
商品説明には食洗機は使えないと書いてありますが、食洗機、使っちゃってます。
衛生面が気になるからまな板は絶対に食洗機対応と決めてるんです。
食洗機非対応と書いてあったのでダメか…と一度は購入をあきらめましたが、レビューで食洗機使ってると書いてる人がいたので思い切って使ってみました。
結果、もう1年以上毎日食洗機に入れていますが全く不具合はありません。
↓こんな風にサイズ的にも入りますよ。
今まで長方形のまな板だと横にしないと入らずかなりスペースを取っていたので他の食器が入らないこともありましたが、丸型は省スペースだから食洗機にも余裕ができました。
2色使いで使い分けが出来る
白とネイビーの2色で裏表になっています。
野菜は白、肉&魚はネイビー、というように食材によって使い分けが簡単にできます。
栗原はるみの丸まな板のデメリット
いい所ばっかり書いちゃったので、そろそろ悪いところも書きますか!(笑)
1年以上使っていて、ここはちょっと…と思ったのは以下の2点。
- 見た目よりも重い
- 傷が付きやすい
見た目の印象よりも重量感はあります。しかし重いからこそ使っていて滑ったりしにくいので私はそこまで気にならないかな?
傷が付くのはプラスチック製のまな板なら仕方ないと思っています。
特にネイビーは傷が付きやすいかも。
ただ抗菌加工がされていて傷の内側まで効果があるから安心です。
さらに、抗菌剤を素材自体に練りこんだため、表面加工だけのものとは違い、包丁傷がついても傷の内側までしっかりと抗菌効果が発揮されます。
HPにもしっかり記載されていますね^^
まとめ・まな板は丸型の方が使いやすい!
栗原はるみの丸いまな板、1年以上使った感想を書きました。
まな板が丸い方が使いやすいって意外な発見でした。
まだ丸いまな板未体験の方はぜひ一度使ってみて下さいね~^^