お掃除ロボットの「ブラーバ」を購入して4年が経ちました。
意外と頻繁に起こるのが
「充電エラー」
なんですよねー(´・ω・`)
そんな時の対処法を、ブラーバの充電エラーにお困りの方のために書きたいと思います!
ブラーバの充電エラー、どんな状態?
ブラーバが充電エラーを起こすと以下のような状態になります。
- 赤いランプがぼやーと点灯。
- 「ピコーン、ピコーン、ピコーン」とエラー音が3回。
- これを数分おきに繰り返す
一度この状態になったら、何か対処しない限りずっとこのまま。何か対処をしない限り動きません!
充電エラーになったらまずはバッテリーを交換しよう!
充電エラーになったからといって、すぐに修理に出す必要はありません。
まずは「バッテリーの交換」をするだけで直ることもあります。
実際、我が家のブラーバは4年間ずっとこの対処法だけでしのいできました。
バッテリーはメーカー純正品が推奨されてるけど非純正品もあるよ
ブラーバのバッテリー、すごくいいお値段するんですよね。
8,570円、チーン…。
いやいや、バッテリーにこの値段て!
実はブラーバのバッテリーには非純正品もあります。メーカーは「故障の原因になるし動作保証できない」と推奨してません。
が!私は安さにつられて非純正品を使っています。
2千5百円前後で購入できます。
我が家はずっとこの非純正バッテリーを利用していますが、一度も問題はありませんでした。
(メーカーは推奨してないのであくまでも自己責任でお願いします!)
バッテリーの交換は簡単
ブラーバ裏側にある溝を10円玉かマイナスドライバーで回し、フタを外して古いバッテリーを取り除き、新しいバッテリーを取り付けます。
たったこれだけです!
それでも直らなかったらサービスセンターに電話する
これまでバッテリー交換で直ってきましたが、とうとうそれではなおらなくなりました。
そうしたらもう修理に出すしかありません。
修理は、
- 購入した販売店
- アイロボット(ブラーバのメーカー)のサービスセンター
このどちらかを選ぶことができます。
私はネット通販で購入したので、アイロボットのサービスセンターに電話して修理を申し込みました。
アイロボットのサービスセンターで修理をする大まかな流れは、
- サービスセンターに電話する
- 自分で箱に詰める
- 配送する
- 見積金額を電話で聞く(修理を拒否することも可能)
- 修理されたブラーバを受け取る
です。
アイロボットサービスセンターに電話する
まずは電話で修理の申し込みをします。
電話番号:0120-046-669
▶アイロボットケア|アイロボット公式サイト | iRobot
あとはオペレーターと会話して
- ユーザー登録(名前と住所を伝える)
- 故障の状態のヒアリング
- 修理に関する手順の説明
以上のようなやり取りがありました。
ブラーバを自分で箱に詰める
ブラーバを箱に詰めて配送の準備をします。
購入時の箱を取ってある人はその箱が使えますが、我が家は捨ててしまったので段ボールをちょうどいいサイズにしました。
箱に詰めるのは、
- 本体(バッテリーを入れたまま)
- 充電スタンド&ケーブル
- ウェット&ドライパッド
- キューブ(電池を抜いてビニール袋に入れる)
です。
※メーカー非推奨の互換バッテリーを利用していたので、純正バッテリーを購入しなければいけないかなと思いましたが、互換バッテリーのまま配送してもよいそうです。
注意点
- 緩衝材で本体がグラつかないようにする
- ガムテープでフタをする
配送する
アイロボットのサービスセンターに配送します。
配送方法は、
- 自分でコンビニなどに持っていく
- 佐川急便の集荷
から選べます。
私は佐川急便の集荷を選びました。
こちらの方が、サービスセンターに修理を申し込んだ電話でそのまま集荷の日時を指定できるし、配送先住所なども書かなくていいので、ラクです。
なので、ブラーバ本体などを入れた箱は住所を書く必要もなく、ただ集荷に来た佐川の人に渡すだけでいいのです。
送料はアイロボット持ちです。
見積もり結果を聞く
アイロボットサービスセンターで検査をし、修理にかかる額がわかったら電話がかかってきます。
1週間後、その見積もり結果を伝える電話がかかってきました。
この金額を聞いて修理を拒否することも出来ます。その場合、そのままアイロボット側で廃棄してもらうか、送り返してもらうことも出来るそうです。
そして我が家のブラーバの結果は、
「充電回路が故障していました。オフィシャルメンテナンスが適用されますので1万2,980円で本体を新品に交換できますがどうなさいますか?」
とのことでした。
「オフィシャルメンテナンス」というのは調べたら「定額メンテナンスパック」のことみたいですね。
つまり、どんな修理でも最大で12,800円(税込みだと12,980円、今回の私の金額と同じ)以内に収まるってことみたいです。
修理に出さずに新品を買い直そうか思っていたぐらいなので、1万2,980円で新品が手に入るなら儲けものですね。
ブラーバを受け取る
修理されたブラーバは佐川急便で送られてきます。
代金は着払いで佐川急便の配達員に払います。
支払い方法は現金とクレジットカードと両方可です。私はクレジットカードで払いました。
届いた段ボールはこちら。
中身。やはり本体はピカピカの新品に交換されています。
本体以外の付属品は以前使っていた古いままでした(当たり前ですね)。
作業完了報告書も入っていました。
そして再び非純正バッテリーを入れて充電してみると…、エラーならず!
バッチリ動きましたー!
久しぶりにブラーバで掃除した床は、皮脂汚れが落ちてすっきりサッパリです。
ブラーバの修理代は?
上にも書きましたが改めてここでまとめておきたいと思います。
修理にかかった金額:12,980円
修理内容:本体のみ新品に交換
送料等はかかっていません。アイロボット負担です。
これを高いと思うか、安いと思うかですが、私は安いと思います!
4年で故障してしまうのはちょっと早くて残念だなぁと感じるのですが、それが約1万円で新品に取り替えられるなら悪いサイクルじゃないですよね。
まとめ
ブラーバが充電エラーで故障した場合の対処法、修理する場合の手順について書きました。
まずはバッテリーを交換、それでも駄目ならサービスセンターに電話してみて下さい。
今回、4年使ってとうとう修理に出しましたが、1万円ちょっとで新品に交換できたのでかなり得した気分です♪