3月生まれの娘、トイレトレーニングが完了しました!
6月末にオムツが外れたので、月齢でいうと2歳3か月ということになりますね。
3月生まれは3歳になってすぐ幼稚園に入園するので、トイレトレーニングが間に合うか心配だったのですが、意外とすんなり外れてホッとしています。
これからトイレトレーニングする方の参考に、私がやったトイレトレーニングの方法を紹介します。
幼稚園までにオムツ外れてないとダメなの?
まずその前に、幼稚園に入る前にトイレトレーニング完了してなきゃダメなの?って気になりますよね。
上の子の時の同級生を振り返ると、早生まれの子たちはオムツ外れてない子がチラホラいました。幼稚園で過ごすと先生がトイレに連れて行ってくれるので、みんな自然と4月中にはオムツが外れてパンツになっていましたね。
だからどうしても幼稚園前にオムツ外れてなきゃダメってことはないし、焦らなくても大丈夫です。
でもやっぱり早くオムツが外れるに越したことはないです。
オムツが外れていると、
- オムツ代がかからないから節約になる
- オムツのゴミ処理がいらなくなるから手間が減る
- 「トイレトレーニング間に合うかな?」と心配事が減る
ので、親は断然ラクになります。
最近はトイレトレーニングは敢えてやらずに自然に任せた方がいいという考えもありますが、私はトイレトレーニングして良かったです。
3月生まれのトイレトレーニングはいつから?
一般的にトイレトレーニングは膀胱の発育が整う2歳以降がいいと言われています。
そしてトイレトレーニングに最も適している季節は夏。失敗して濡れても大丈夫だし、薄着だから脱ぎ履きも簡単だからです。冬は寒くて動きたくないですもんね。
3月生まれは3歳になってすぐ幼稚園に通いますから、トイレトレーニングの勝負は2歳の夏です。
私は余裕を持って始めたかったので、暖かくなり始めた2歳の4月から徐々に進めました。
どんどん自己主張が激しくなるので、早めに始めて良かったと今では思います。
トイレトレーニングの具体的な進め方
私がトイレトレーニングに成功した、具体的な方法を紹介します。
まずはトイレに慣れる
まずはただ補助便座に座るのに慣れるところから開始です。
補助便座はやっぱり子どもが喜ぶキャラもの、2歳ならやっぱりアンパンマンがおすすめですね。
何も出なくていいからただ座るだけ。これを数日間繰り返します。
トイレでシール貼り遊び
補助便座に座るのを喜ぶのは最初だけで、だんだん嫌がるようになります。
トイレに長時間いられるように「ごほうび」の「シール」を用意します。
子どもってシール貼るの好きだし、時間がかかるからかなり時間が稼げます。
私は100円ショップで1枚になるべくたくさんシールがあるのを購入しました。
トイレトレーニング用の台紙を用意する人もいますが、私は補助便座に貼らせたり、壁に貼らせたりしました。
出るまで待ってみる
数時間オムツが濡れてないのを発見したらチャンス!オシッコが出るまで待ってみます。
オムツ以外でオシッコをする感覚を掴ませるんですね。
初めて補助便座でオシッコが出来た時、「なんだこれは!?」と何とも言えない表情をしたのを覚えています。
しかしこれがなかなか上手くいかないんですねー。4時間以上オムツが濡れてないから「これは!」と思って30分トイレで粘ったこともありましたが、出ませんでした。
そしてオムツを履かせた途端、ジャー。
この段階がかなり時間がかかりました。
決まった時間にトイレに連れて行く
トイレトレーニングのよく言われている方法は、「決まった時間にトイレに連れて行けば自然とサイクルが合う」というもの。
うちはこの方法は全然ダメでした。出ないものだから結局1日に何度もトイレに連れていくことになり、娘はここでトイレに行くことにうんざりし始めていました。
ここで私も一瞬トイレトレーニング諦めようかと思いました。
あ、唯一おしっこが出やすかったのはお風呂の後でした。ママ友さんに相談したら、「うちはお風呂の前に連れてくと必ず出るよ」と教えてもらい、そういえば娘は風呂上りにオムツを履かせ損なって漏らすことが多いなと風呂上りにトイレに連れて行ったら、出る確率が多かったです。それでも2週間に1回くらいだったかな。
実力行使でパンツで過ごす
なかなかトイレトレーニングが進まないので、自分で言えるようになるのは待たず、オムツを止めてパンツにしました。
パンツは一緒に買いに行きます。
「〇〇はもう赤ちゃんじゃなくてお姉ちゃんだよね?赤ちゃんはオムツ、お姉ちゃんになったらパンツだよ。お姉ちゃんパンツどれにする?」
と言って本人に選ばせます。
リビングのラグなど濡れて困るものは撤去して、「お姉ちゃんパンツ履こうね。おしっこ出そうになったら教えてね。」と言って日中をパンツで過ごさせます。
やっぱり言えずに失敗しちゃうんですね。でもその失敗から「パンツが濡れると気持ち悪い。出る前にトイレに行った方がいい」って自分で学ぶんですよね。
おかげで、2、3回失敗したらその後は自分から「出る!」と教えてくれるようになりました。
パンツで過ごすのが手っ取り早い
実は、上の子の時はトイレになかなか入ってもらえず(怖いから?)、仕方ないから同じように無理やりパンツで過ごさせて床が濡れて号泣、からのすぐ「トイレ行くー!」で1日でトイレトレーニング完了したんですよね。
私にはこの方法しか無理なのかも^^;せっかちな性格なんですよね。
私と同じようにせっかちな方、気長にトイレトレーニングに付き合えない方は、この方法をお試しあーれ!
トレーニングパンツはおすすめしない
トイレトレーニングというと普通のパンツの前にまずは「トレーニングパンツ」を購入しなきゃ、と思う方も多いかもしれませんが、あれはお勧めしません。
あれを履いていても結局漏れてズボンや床が濡れるし、乾くのは遅いし、で意味がありません(上の子の時に購入しましたが1回使ってきりでやめました)。
だったら普通のパンツで充分です。
おねしょ対策
日中にトイレに行けるようになったら、自然と夜もおしっこしなくなりました。だから夜もパンツで寝てます。
もう1週間おねしょなしなんですよね。順調すぎて恐ろしい・・・。
でも、寝る前にトイレ行けなかった時や旅行で絶対に失敗したくない時用に、こんなグッズを購入する予定です。
上の子の時、おねしょ防止シーツ(敷きパッドタイプ)を購入しました。
2組の敷き布団で川の字で寝ていたのもあって、おねしょする時は必ずちょうど真ん中、敷き布団に漏れるわ、しかも2枚とも駄目になるわで、意味がありませんでした。
このズボンタイプならどこに転がってもキャッチしてくれるから大丈夫そう。これ考えた人天才!