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生筋子からイクラ丼を作るレシピ。市販より半額で出来る、贅沢な節約料理です。

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初めて、生の筋子からイクラの醤油漬けを作ってみました。

いつか、いつか作ってみたい!と思ってもう3年。近所のスーパーにはいつ行っても生の筋子がありませんでした。

だって、「イクラ丼」が生の筋子から手作りすれば半額の値段で食べられるんだもの!

それが先日の9月24日、スーパーの鮮魚コーナーにあったのです!もう献立は決まっていました急きょ予定変更!震える手で筋子を買い物カゴに入れました(ワナワナ。

9月24日、この日を「私の筋子記念日」と名付けよう。そして毎年この日が近くなったらスーパーに筋子を探しに行くんだ♪

そんな筋子から作るイクラ丼のレシピを紹介します。

 筋子とイクラの違いって?

筋子もいくらも、親は同じで「鮭」や「鱒」です。いくらは成熟し、卵膜がしっかりとした卵を使用します。それらをほぐして味付けしています(主流は醤油漬)。筋子は未成熟の卵を使用して作られ、その名の通り筋のまま、ほぐさず1本1本漬けたもの(主流は塩漬け・塩分濃度4~7%教えて質問箱 〜すじこって何?〜 津軽弘前市場(つがるひろさきいちば)ハマダ

 こちらは味付けした筋子の説明なので、つまり、

生筋子 ・・・ ほぐす前の繋がった状態のもの

いくら ・・・ ほぐして味付けしたもの 

という認識でいいんじゃないでしょうか?ちなみに「イクラ」はロシア語で「卵」の意味です(豆知識増えたね!)。

筋子からイクラの作り方・レシピ

まずスーパーで生の筋子を購入します。これで千円くらいです。

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40度くらいのお湯に漬けます。こうすると膜が取れやすくなるそうです。

木のスプーンなどで膜を取ります。全部はうまく取れなかったので手で剥がしました。
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何度か水を入れ替えて、丁寧に膜のクズを取り除きます。
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こんな風に白っぽくなりますが、あとでまたいつもの赤い色に戻るので心配なく。

タレに漬けます。

漬けタレはいろいろなレシピがあり迷いました。

醤油とみりんを1対1の割合にして漬けましたが、辛いかな?と思いあとから酒を追加しました。これが失敗で、食べたら酒臭さがあったので、本当は沸騰させた方が良かったかも。漬けタレはまたリベンジしたい!
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保存容器に入れて一晩漬けて完成です!

いくら丼の献立

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刻みのりを振りかけて、たっぷりいくら丼の出来上がりです!
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この日の献立は、

  • いくら丼
  • 大根の味噌汁
  • さつまいもの天ぷら
  • きゅうりとわかめとコーンのサラダ

にしました。いくら丼以外は節約食材にしてバランスを取ってみました。

筋子とイクラの値段の違いは?

イクラをこれでもか!と丼にたくさん盛って3人で完食しました。

筋子1本で3人分のイクラ丼ですね。息子はイクラの追加をしたので(追いイクラと呼ぼう)、遠慮がちにイクラを盛れば4、5人分はいけるんじゃないでしょうか?←そんな遠慮がちな奴は我が家にはいない!

楽天で人気のこちら、レビューに「250gで家族3人で食べた」とあったので、約2千円。生筋子は1本千円したので、半額で食べられたことになります。

生筋子は市販のイクラの半額!

やったね!