「節約のためにはなるべくまとめ買いをして、買い物に行く回数を週に1回程度にしましょう」
とよく言われますが…、
それが難しいんだよ! (`Д´)ギギギ
と思いません?
「まとめ買い」って簡単なようで実際にやってみるとかなーり難しい。特に食材!買いすぎると腐るし、少ないとひもじいし、最初は失敗ばかりでした(´・ω・`)
でも、試行錯誤を繰り返すうちに一週間分の食材をまとめ買いするコツがわかりました!
今回の記事ではそんな「1週間分の食材まとめ買いの、失敗しない方法とコツ」を紹介します。
- まとめ買いのコツ1:生鮮食品以外(調味料・レトルト・粉類など)はネット通販で購入する
- まとめ買いのコツ2:ざっくりと1週間分の献立を決める
- まとめ買いのコツ3:買い物リストを作成する
- まとめ買いのコツ4:献立&買い物リストに関わらず満遍なく野菜を購入する
- まとめ買いのコツ5:購入した食材は1週間で使い切る
- 1週間分の食材まとめ買いのコツ・まとめ
まとめ買いのコツ1:生鮮食品以外(調味料・レトルト・粉類など)はネット通販で購入する
一度にいろいろな物を購入しようとすると、時間がかかるし、買い忘れしがちで、かなり疲れてしまいますよね。
そこで、「賞味期限があって買い溜めできない生鮮食品」と「賞味期限が長くて買い溜め出来る生鮮食品以外」とに分けて買い物することをおすすめします。
生鮮食品以外って何?というと、
- 調味料(醤油・マヨネーズなど)
- 粉類(小麦粉、片栗粉)
- 乾麺(パスタ、ラーメン)
- レトルト・インスタント・缶詰
- 日用品(トイレットペーパー、洗剤)
と、これだけあります。
我が家はこれら生鮮食品以外は、月に一度まとめてネット通販で購入しています。
こうすることで、食材をまとめ買いする時は本当にその週に必要な生鮮食品の分だけを考えるだけでいいので、気持ちがとてもラクになります。
生鮮食品以外をネット通販で購入するメリットは、
- 重い物を運ばなくてもいい
- 在庫チェックが家で出来るから買い過ぎ&買い忘れを防げる
- 送料無料(送料無料ラインが低い)
- 近所のスーパーには売ってないような面白い調味料が買える
などあります。特に我が家は田舎なので話題の商品が手に入るのがうれしいですね。
ネット通販は「Amazonパントリー」か「LOHACO(ロハコ)」をその時によって使い分けています。送料無料になるし、日時指定が細かくできるから家にずっといなくていいし、届くのも早いです。
一時期はネットスーパーを利用していたこともありましたが、
- 肉や野菜は現物を見て購入したい
- 送料無料ラインが高い
- その日のうちに受け取らないといけない
ので、やめてしまいました。
今は
- 生鮮食品(野菜・肉・魚・牛乳・卵など)は週に1回スーパーに買い物
- 生鮮食品以外はネット通販で月に1回まとめ買い
これが我が家のベストな買い物方法です。
まとめ買いのコツ2:ざっくりと1週間分の献立を決める
1週間分の献立をざっくりと決めておくと、まとめ買いの失敗がなくなります。
ポイントはあくまで「ざっくり」と決めることです。あまりキッチリ決めすぎないことなんですね。
1週間分の献立を決めるコツはこちらの記事に書きました。
まとめ買いのコツ3:買い物リストを作成する
献立が決まったら、それに従って買い物リストを作成します。買い物リストの作り方にもコツがあるのでそれを紹介します。
「いつも買う物」リストを作成する
「買い物リストを作るのがめんどくさいー!」って人は、「いつも買う物」リストだけでも作っておくと楽ですよ。
我が家の場合、
- 牛乳2本
- 卵2パック
- ヨーグルト
- 納豆
- 豆腐
- カニカマ(子どもの好物)
- バナナ
- ミニトマト
- もやし
- きのこ(しめじ、えのき)
です。
これをスマホのメモアプリに登録しておけば、いつでもササっと確認できて、買い忘れが防げます。
おすすめの買い物リスト用アプリ
買い物リストは紙に書くのもいいですが、スマホのアプリを使うと便利ですよ。
私は無料アプリ「GoogleKeep」を買い物リストを作るのに使っています。
機能がシンプルで、共有も出来るので、夫に買い物を頼むのにも便利です(珍しいと思いますが夫は買い物好きです)。
まとめ買いのコツ4:献立&買い物リストに関わらず満遍なく野菜を購入する
あらかじめ献立を1週間分考えても、どうしても食材って足りなくなっちゃうんですね。特に野菜です。
一週間で食べきる野菜を完璧に計画することなんて無理なんです。
そうならないために、献立にかかわらずバランスよく野菜を購入するとまとめ買いが成功しやすいです。
私が野菜を購入する時に気を付けているポイントを紹介します。
必ず購入する野菜
- キャベツ
- 大根
- 白菜(冬のみ)
これはある料理研究家の方の本に書いてあったのですが、「この3つの野菜のどれかがあればとりあえず何か料理が作れる」のだそうです。
確かにこの3つ、野菜炒めにしてもいいし、煮物にもなるし、お味噌汁の具にもなります。
つまり万能野菜!
だから1週間でこの3つのうちのどれか1つを必ず購入するようにしています。
他に、
- 玉ねぎ
- にんじん
- じゃがいも
も常備しています。こちらは日持ちするので毎週購入して使い切るよりも常に家にあるように気を付けている野菜です。
切るだけまたはレンチンでいい野菜
- トマト
- きゅうり
- ブロッコリー(冬のみ)
忙しい朝ごはんや、もうあと1品、って時に切るだけでいい野菜は助かります。これらの野菜も意識して必ず購入しています。
ブロッコリーはスチーム容器を使ってレンジでチンです。
ローテーションで買う野菜
- ピーマン
- かぼちゃ
- なす
- 小松菜
毎週同じ野菜ばかり食べていても飽きるので、味に変化が付く野菜をローテーションで購入しています。
先週ピーマンとかぼちゃを買ったから、今週はなすと小松菜を買おう、という具合にです。
まとめ買いのコツ5:購入した食材は1週間で使い切る
食材のまとめ買いを成功させるのに1番重要なことは、なるべく「全部使い切ってから次の買い物に行く」ことです。
まだ食材がある状態で買い物に行くと、「あれまだ残ってたっけ?」と悩む時間が増えたり「だぶって買ったちゃった!」と失敗しがちです。
冷蔵庫を空っぽにしてから買い物にでかけることで、その1週間分のことだけを考えればよくなるので効率がいいです。
そのためにはとにかく食材を使い切ること!
家族が食べたいものとか、自分が作りたいものとか、そんなこだわりは置いておいて、優先すべきは古い食材を使い切る、です。
レシピの検索なんてしないで、茹でてマヨネーズを付けるだけでもいいから、使い切ることを目標にします。
1週間分の食材まとめ買いのコツ・まとめ
私が実践している1週間分の食材まとめ買いのコツを紹介しました。
買い物回数が減ると自由に使える時間が劇的に増えますよ。
特に子どもが小さいうちはスーパーでイヤイヤ発動されると困りますからねー。
参考になったらうれしいです♪
1週間分の献立を決めるコツはこちらの記事に書きました。