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パナソニックの炊飯器を比較!家電量販店で店員さんに聞いた上位モデルおすすめは?【Wおどり炊き・2018年最新】

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そろそろ炊飯器を買い替えようと思っていて、第一候補はパナソニックの炊飯器!

なぜパナソニックかっていうと、実家のパナソニックの炊飯器で炊いたご飯がとーってもおいしかったからです。

軟らかくもっちりしていて、お米の甘さが最大に引き出されたご飯。

「これさえあればおかずは何でもいいー!」ってぐらい、おいしかったんです。

いざ、パナソニックの炊飯器を購入しようと思っても、種類があり過ぎてどれを買えばいいのかわからない!(実家の炊飯器はもう製造終了してたんです…)

そこで、家電量販店に行って「機種別にどんな特徴があっておすすめはどの機種なのか」を聞いてきました。

これからパナソニックの炊飯器を購入する人の参考になれば幸いです。

※追記:その後、炊飯器を購入しました。私が購入した 「SR-VSX108」の詳しい購入レビューはこちらの記事をご覧ください。

パナソニックの炊飯器が人気のワケ

まず、パナソニックの炊飯器って意外と人気が高いんですよね。

私も実家でパナソニックの炊飯器で炊いたご飯を食べるまでは、「え?パナソニックの炊飯器?炊飯器と言えば象印かタイガーでしょ」って思ってましたから。

パナソニックは2011年に三洋電機(サンヨー)を子会社化しました。当時、三洋電機には「おどり炊き」という大人気の炊飯器ブランドがありました。

サンヨーの「おどり炊き」は圧力IH、パナソニックの炊飯器はスチームIH、その2つ会社の技術を融合していいとこ取りしたのが、現在パナソニック炊飯器の最上位モデルである「Wおどり炊き」ってわけなんですね。

それじゃおいしいに決まってる!

この「Wおどり炊き」が登場して、パナソニックの炊飯器の人気が高まりました。

「Wおどり炊き」とは?

パナソニックの炊飯器、上位モデルにはこの「Wおどり炊き」が搭載されているんですね。

「Wおどり炊き」の仕組み

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大火力おどり炊きと可変圧力おどり炊きの2つの炊き技で、それぞれの対流を変化させながら、お米を激しくおどらせます。これにより、一粒一粒にムラなく熱を均一にいき渡らせることができ、甘みともちもち感のあるふっくら美味しい銀シャリに炊き上がります。

ふむふむ、2つの方式でお米をおどらせておいしくなるわけですね。

もう1つ下のランクになると「W」が消えてただの「おどり炊き」となります。

「Wおどり炊き」上位3機種の違い・比較

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現在、パナソニックで売り出している上位3機種はどれもWおどり炊き。ちょうど店頭に並んでいました。左から値段の高い順です。

この3機種の違いを聞きました。値段の高い順に紹介しますね。 

最高級モデル!「SR-VSX108」

2018年6月に発売されたばかりの最高級モデルです。

まず、デザインがカッコイイです。丸っこい炊飯器が多いなか、角ばった形は他メーカーの中でもスタイリッシュさで群を抜いています。

SR-VSX108の主な特徴は、

  • お米の鮮度を検知し、乾燥米から新米のようなおいしさを引き出す「鮮度サイシング」
  • お米の銘柄別に最適な炊き方を自動でしてくれる「炊き分けコンシェルジュ(50銘柄炊き分け)」
  • 炊きあげに旨味を閉じ込める「220℃スチーム炊き上げ」
  • 保温時のごはんのパサつきを抑える「スチーム保温」 

などです。

銘柄別に炊き分けが出来るのは最新の機能!って感じがしますね。

しかし実売価格で10万円前後、「炊飯器にこの値段かー」とちょっと悩んじゃう値段でもありますよね。

「SR-VSX108」はさっきも書きましたが発売されたばかりです。この前モデルは「SR-SPX107」でした。

私が実家で食べて感動したのはこの機種でした。後継モデルが出たことでかなり値下がりしているので、今がチャンスですよ(およそ半額)。

店頭にはもう並んでいませんでしたが、ネット通販にはまだ少しあるみたいですね。

これで充分かも?「SR-SPA108」

いまの2番目の機種です。

最上位の「SR-VSX108」とこの「SR-SPA108」の機能的な違いは、

  • 「鮮度サイシング」がない
  • 「銘柄炊き分け」がない

この2つです。

「鮮度サイシング」っていうのは、乾燥米(=常温で保存したお米)の旨味を引き出す機能なので、お米を冷蔵庫で保存している場合は特に必要なさそうです。

銘柄炊き分けも、あったら便利だろうけど無くてもいいような気もする。

最上位の「SR-VSX108」と比べると2万円ほど安いので、この「SR-SPA108」でも充分な気がします。

スチームがない!「SR-PW108」

 

上位モデルの中の3番目の機種が「SR-PW108」です。上の2機種はそんなに大きな違いがないように思いましたが、この「SR-PW108」は決定的な違いがあります。それは水容器がないことです。

水容器というのは、お窯の右上にあるこの部分

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です。

水容器がないということはスチーム系の機能が全部ないということですね。

まず最上位の「SR-VSX108」と比べると2番目の「SR-SPA108」と同じように

  • 「鮮度サイシング」がない
  • 「銘柄炊き分け」がない

となります。それに加えて、

  • 「220℃スチーム噴射」がない
  • 「スチーム保温」がない 

となります。これはかなり大きい違いですねー。

店員さんに聞いた!おすすめは?

単刀直入に店員さんに聞いてみました。

「どれがおすすめですか?」

「そうですねー、やっぱり最上位モデルのSR-VSX108(1番上の機種)が皆さんの反応いいですよー」

やっぱり一番高いの勧めるよね、そりゃそうか^^;

「あとはやっぱりスチームはあった方がおいしいんで、SR-PW108(3番目の機種)よりはSR-SPA108(2番目の機種)ですねー」 

 それは私もそう思った!

パナソニックの炊飯器上位モデルを比較・まとめ

 というわけで、パナソニックの炊飯器について店員さんにいろいろ聞いた結果を紹介しました。

参考になったでしょうか?

実は私はもうどの炊飯器にするか心は決まりました。じっくり使ってから購入レビューを書きたいので、どの炊飯器にしたかはその時に。

お楽しみにー!
 
※追記:炊飯器レビュー書きました!選んだのは最上位モデル「SR-VSX108」です。「SR-VSX108」の詳しい購入レビューはこちらから!