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簡単!牛乳パックで「車のおもちゃ」の作り方を詳しく。赤ちゃんが乗れて1台4役に使えます。

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牛乳パックで乗り物のおもちゃを作ったので作り方を紹介します。

完成品はこれです(右に見切れてる娘の足は気にしないで…!)。

牛乳パックでキティちゃんの乗り物おもちゃ

このおもちゃは、

  • 子どもが乗って遊べる足蹴りおもちゃに
  • 歩き始めは手押し車に
  • ぬいぐるみをのせてカートに
  • 子ども用のちょっとした踏み台に

と1台4役、なかなか便利なんです。上の息子の時も同じものを作りましたが、5歳くらいまで大活躍してました。

室内用の乗り物おもちゃとしてこういうの↓を購入する家庭も多いと思いますが、 

牛乳パックでじゅうぶんですよ!床が傷つかないしね!

それでは早速作り方を紹介します。

作り方1.基本ブロックを作る

まずは牛乳パックで基本となるブロックを作ります。

牛乳パックの口部分をカットし、側面の1か所に切り込みを入れます。

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中に新聞紙を詰めます。この新聞紙のぎゅうぎゅう具合が頑丈さの決め手となるので、しっかり詰めてください。

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2つのパックの切り込みを対角線上にし、互い違いになるように合体します。

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ガムテープで切れ込みを止めて、これで頑丈な基本ブロックが1個作れました。

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これを18個作ります。牛乳パック36本分にまりますね(がんばって飲もう!)。

作り方2.ブロックを組み立てる

基本ブロックを組み合わせて車の形にします。

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底辺は基本ブロック6個、上半分は頭部2個、座面3個、背もたれ1個の構成です。

これをガムテープできっちり貼り合わせます。まずは2個ずつ、またそれを4個ずつ、という風に少しずつ増やしながら貼り合わせるとやりやすいです。

作り方3.底面にフェルトを貼る

底面の滑りをよくするため、底面にフェルトを貼ります。

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底面の周囲にぐるっと両面テープを貼って、その上にフェルト(汚れが目立たない黒がおすすめ)を貼りつけます。両面テープじゃすぐ剥がれちゃうかな?と思いましたが意外と大丈夫です。

フェルトを貼った写真は撮り忘れてしまいました(撮り直そうと思ったらもう使ってるから埃だらけでとてもアップできる状態じゃない…笑)。

作り方4.カラーテープで見た目を飾る

最後は見た目の装飾です。

車やトラックにしてもいいですが、やっぱりキャラクターの方が喜ばれます。

キャラクターの選び方のポイントは、四角い顔にしても違和感のないキャラを選ぶこと。耳やツノが特徴的なキャラだと再現が難しいので(だからミッフィーは断念)。

男の子ならトーマスがおすすめです。息子の時はトーマスで作りました。

今回は娘用に女の子向けキャラということで、キティちゃんにしました。

他には王道のアンパンマンやコッシーなんかいいと思います。

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100円ショップで売っているカラーテープを貼りつけて、見た目をそれらしくします。これはセリアで購入しました。余っても色がついてるだけで普通のビニールテープとして使えるのでもったいなくないです。

ここでちょっとしたテクニック!

顔を作る時の細かいパーツ作りは、カラーテープをいったんクッキングシートに貼りつけると簡単にできます。

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こんな風にクッキングシートにカラーテープを貼って、これをハサミで好きな形に切ります。

完成!

ジャーン!完成です!
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全体を白いカラーテープで覆い、黒で目とヒゲ、ピンクでリボンと服、黄色で鼻と服の飾りを表現しました。

ちょっと牛乳パックが透けて見えてますが…気にしない!

(最初にガムテープで組み立てる時から白いカラーテープでやればよかったかも)

娘が乗るとこんな感じです。

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足で蹴って進みます。1歳半になってようやく足蹴りができるようになりました。それまでは親が押してあげていました。

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踏み台としても使えます。おっとこれは危ない例。横に倒した方が安定感があります。

室内用乗り物おもちゃとしても、踏み台としても、大活躍すること間違いなし!です。

以上、牛乳パックで乗り物おもちゃの作り方の紹介でした!よかったら作ってみてくださいねー。