遂に!つみたてNISAを楽天スーパーポイントで買えるようになりましたねー。
これはもう楽天ポイントの現金化と言ってもいいんじゃないでしょうか?
私も早速設定しましたので、やり方を詳しく紹介しますねー。
- ①ポイントコースを「楽天ポイントコース」に変更する
- ②ポイント利用設定を変更する
- つみたてNISAを楽天ポイントで買う時の注意点
- つみたてNISAを楽天ポイントで買うデメリットは?
- まとめ:ポイント投資で楽天ポイントの現金化が出来る!
①ポイントコースを「楽天ポイントコース」に変更する
PC画面で説明しますね。
まずはポイントコースを「楽天ポイントコース」に変更します。既に設定済みの方はここは読み飛ばして「②ポイント利用設定を変更する」に進んでください。
ログインして最初の画面の右側、「ご利用中のポイントコース」の「楽天スーパーポイントコースへの変更・SPU利用はこちら」をクリック。
「コース変更する」ボタンをクリックします。
楽天会員ログイン画面が表示されるので、いつも通りユーザーIDとパスワードを入力してログイン。
この画面が出たら「同意する」をクリック。
取引暗証番号(数字4桁)を入力し、「変更」をクリック。
これでポイントコースが「楽天ポイントコース」に変更出来ました。楽天IDとの紐づけがまだの方は、「口座番号を変更する」をクリックして楽天
②ポイント利用設定を変更する
次に、「ポイント利用設定」でいよいよつみたてNISAを楽天ポイントで購入する設定をします。
①から手順を進めた方は先ほどの画面のちょっと下、①は飛ばして②から進める方はトップページの右側の「利用設定の変更」をクリックします。
「設定を変更する」をクリック。
次の画面で、ポイント利用:「利用する」をクリック、利用方法を選択します。
利用方法は、上限ポイントを決めるか、すべての利用可能ポイントを使うかの2択です。私は最大限にポイントを使いたかったので「すべての利用可能ポイントを使う」を選択しました。
SPUのポイントアップ条件クリアを狙うためなら、毎月500ポイントを上限にするといいです。
取引暗証番号(数字4桁)を入力し、「設定する」をクリックして完了です。
つみたてNISAを楽天ポイントで買う時の注意点
- 使えるのは楽天スーパーポイント
- 楽天キャッシュと期間限定ポイントは使えない
- ポイント利用可能上限が決まっている(ダイヤモンド会員:500,000ポイント/1日 500,000ポイント/月間、それ以外:30,000ポイント/1日 100,000ポイント/月間)※ 1ヶ月の利用上限は他の楽天グループでの利用も含む
つみたてNISAを楽天ポイントで買うデメリットは?
楽天ポイントでつみたてNISAが買えたらメリットしかない!と思いますよね?
でもデメリットに1つ気づいてしまいました!
それは、楽天ポイントで支払ったら楽天ポイントが付かない!ということです。
どういうことかと説明すると、楽天証券と楽天銀行を連携させて支払うと、楽天銀行の「ハッピープログラム」という制度により、1回の取引に付き3ポイント(VIPステージの会員のみ)が貰うことが出来ます。このポイントが貰えません。
3ポイントというと少なく感じるかもしれませんが、毎日積立の設定にして10銘柄購入すれば、1ヶ月20営業日で3ポイント×10銘柄×20日=600ポイントで、毎月600ポイントが自動で貰えることになります。
そして2018年10月27日からは楽天カードでの支払いが可能になり、積立額の1%のポイントが付きます。
つみたてNISA上限の33,000円を毎月購入すると、毎月330円分のポイントが貰えます。銘柄の数が少ない場合はこちらの方がポイントが多くなりますね。
この2つの支払い方だとポイントが自動でかなり貯まりますが、ポイント支払いだとポイントが全く付きません。これは結構なデメリットかも?
ポイント払いでポイントを現金化するのを優先するか、それともさらにポイントを貯める方法を選ぶか、考え方次第ですね。
楽天カード払いが始まるまで様子をみたいと思います。
まとめ:ポイント投資で楽天ポイントの現金化が出来る!
デメリットもありつつも、楽天ポイントを早く使い切りたい!という場合には、これほど便利な制度はないと思います。
参考になれば幸いです^^