レゴランドの興奮冷めやらぬうちに、新しいレゴのセットを購入しました。
購入したのはこちらのセット。歯車や滑車などのちょっと変わったレゴが入ったセットです。
日本の正規品ではなくて海外のもの。こういうのが通販で手軽に入手できるなんて、Amazonバンザイ!
6歳の息子がレゴで作るのはいつも乗り物ですが、一歩ステップアップしたレゴを作ってもらいたくてこのセットを購入しました。
ところがこれ、大人が作ってもおもしろい!大人だって楽しめる、子どもはきっと頭がよくなる、おすすめのレゴのセットを紹介します。
購入したきっかけ
レゴランドでワークショップに参加しました。その時に渡されたレゴのセットの中に、歯車のパーツがあるのを見つけました。
ワークショップの課題は「花」を作ることだったのですが、息子はこの歯車のレゴが使いたくてしょうがありません。でも、一目見ただけではこの歯車パーツの使い方はわかりませんでした。
結局制限時間が来て、歯車パーツはただの飾りとして付けただけに終わりましたが、この歯車パーツ、使い方がわかったらいろいろと面白そうなものが作れそうだと思いました。
以前、歯車や滑車がたくさん入ったお得なセットがあると、どこかの記事で読んだことを思い出しました。
鉄は熱いうちに打て!興味のあるうちに使わせたい!と早速購入したのがこのセットでした。
「Lego Crazy Action Contraptions」の中身
特殊パーツがたくさん入って1,900円。面白そうなパーツって、1万円くらいする大型のセットにほんのわずか入ってるだけだったりするので(その代わり普通のブロックが増えるけど)、このセットはとてもお得です。
使い方が書いてある冊子とセットになっています。
歯車や滑車のパーツ以外に、輪ゴムも入っていました。この輪ゴムもかなり面白い使い方ができます。
12パターンの組み立て方の説明が載っています。
海外製なので、もちろん説明書は英語です。読めなくてもなんとかなります。
まず作ったのがこれです。
レバーを回すとゴムが引っ張られ、手を離すと反動で滑車が急回転、右の赤いレバーを下に押すとその上の滑車がポーンと跳ねられ、テーブルの上でコマのように回ります。
面白いでしょ?これがレゴで作れるんです。大興奮!
次に作ったのがこのマジックハンド(右の手は邪魔しに来た1歳娘)。
単純な作りなんだけど、この発想はなかった!っていう衝撃。
他にはレバーを回してゴムの反動で前進する車も作りました。チョロQみたいに後ろに引っ張ると前に進む車も作れそうです(たぶん)。
歯車は大・中・小と3種類あって、当たり前だけどブロックの横穴の位置が、歯車がちょうど噛み合うように設計されています。
歯車の組み合わせによって回転スピードが変わり、「あ、これって物理で習うやつじゃない?私が挫折した・・・」なんて思って、「今頃からこの歯車パーツで遊んでいたら、自然と理系脳になるんじゃ・・・」と、捕らぬ狸の皮算用をしたりしてみました。
小学生以上におすすめ!
6歳息子は、今はまだ説明書通りに作ることしかできないみたいです。確かにちょっと難しい。
でもこれ本当に楽しいのは、自分でオリジナルの作品を作れるようになってからだと思います。
既存の車が作れるセットのタイヤ部分を輪ゴムの反動で動くように改造したりとか、ロボットの手が歯車でぐるぐる回れるようにしたりとか、そんなことができたら楽しいだろうなぁ!
いつかそんな風に成長して、自然と理系脳になってくれることを望みます(親の企みとも知らず…)。
それまではこっそり私が楽しみまーす!
レゴが好きなお子さんなら、レゴランドのワークショップが絶対におすすめです!詳しくはこちらから。