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運動会のお弁当は冷やし中華!2年作ってわかった作り方のコツと注意点

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先日、無事小学校の運動会が終わりました!運動会といえば悩むのが「お弁当」ですよねー。

我が家は2年連続で冷やし中華がメインのお弁当にしました。

最近ではそうめんを運動会のお弁当にする家庭が多いですが、野菜とたんぱく質を一緒に取れる冷やし中華もおすすめ!酸っぱさが食欲をそそりますしね。

2年続けて作ったから分かった「冷やし中華弁当の作り方のコツと注意点」をご紹介します♪

冷やし中華弁当の作り方

冷やし中華弁当の作り方・手順

基本的な冷やし中華の作り方は家で食べる時と同じですが、お弁当にする時の特別な手順を太字にしました

  1. 麺を茹でる
  2. 茹でている間に具を用意する(きゅうり、ハム、カニカマは火を使わないからおすすめ!)
  3. 茹でた麺をザルにあけ、ごま油をまぶす
  4. 麺を一口サイズに丸めながら容器に入れる
  5. タレは別に持っていく、食べる直前にタレをかける

これを押さえればOK!冷やし中華弁当のコツ

冷やし中華をお弁当にする時のポイントを紹介します。

タレは食べる直前に入れる

タレをかけてから持っていくと辛くなりすぎちゃうので、タレは食べる直前に入れます。

この時タレを冷凍庫で凍らしておくと保冷剤代わりになりますよ(食べる頃には自然に溶けています)。

麺を茹でたらごま油をまぶす

麺がくっついたり固くならないように、茹でた麺にごま油をまぶします。

こうするとツルっとした食感のまま長時間保てます。

麺を一口サイズに丸めておくと食べやすい

そうめんを作る時のように麺をクルっと指で一口サイズに丸め、それを容器に複数個入れます。

こうすると万が一麺がくっついた時でも食べやすくなります。

気を付けて!冷やし中華弁当の注意点

容器はプラスチック容器

運動会のお弁当は使い捨て容器を使う人が多いと思います(後がラクですもんね♪)。

その場合、容器は紙製ではなく、プラスチック製を選んでください。

ごま油をまぶした麺が紙製だと段々にじんできてしまうので、プラ製のが安心です。

ごま油は念入りに!

作り方の項目で書きましたが、茹でた麺にごま油をまぶします。これはかなり念入りにやってください。

始めて冷やし中華をお弁当に作った時、このごま油をまぶすのを適当にしていたので、食べる時にボソッと固くなってしまいました。

今回、ていねいにごま油をまぶしたら、ツルっと出来立てとそんなに変わらない食感になりました。

我が家の冷やし中華弁当、これまでの写真(画像)

これが今年の運動会のお弁当です。 

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  • 冷やし中華(きゅうり、ハム、カニカマ)
  • エビフライ
  • ミニトマト
  • 枝豆
  • 皮ごと食べられるぶどう

ここには映ってないですが冷凍したゼリー(もちろん市販)もありました。

今年は特に暑かったですから、ツルっと食べられる冷やし中華は家族に好評でした。

↓こっちは昨年の運動会のお弁当です。

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始めて冷やし中華のお弁当を作ったので、失敗した時の保険でおにぎりも作りました。

そしたら作るのに結構時間がかかっちゃって、「冷やし中華のお弁当で手抜きのハズなのに・・・?」と悲しくなってしまった(^^;)

その反省を生かしての今年があったのです。 

運動会のお弁当をラクにするコツ 

運動会のお弁当をラクに作る自分なりのコツがわかったので、それも紹介します。

一点豪華主義!品数を減らす

品数が多い方が見栄えがする気がして、ついあれもこれもと作りたくなってしまい、運動会が始まる前にグッタリ…、なんてことになりがちです。

そこで今年からは「一点豪華主義」にしました。

1つ豪華なメニューがあれば、他が手抜きでもバレません。

そこそこ手間のかかる料理を複数作るよりも、手間がかかる料理は1つに絞ってあとは徹底的にラクな料理にした方が、時間は短縮できます。

例えば今年の豪華メニューは「エビフライ」。

家で滅多に作らないので子どもたちは大喜びです。これだけで「手が込んでる特別感」があります。

ちなみに、揚げるだけの状態のものを買っています(ちっとも手が込んでない笑)。

火も包丁も使わない食材を用意しよう!

一点豪華なメニュー以外は、「火も包丁も使わない食材」を用意しておけば詰めるだけでOKです。

例えばこんな食材。

  • ミニトマト
  • 冷凍枝豆
  • 皮ごと食べられるぶどう
  • ゼリー

枝豆は冷凍のまま詰めてもお昼にはちょうどよくなっています。

運動会のフルーツの定番といえば「リンゴ」ですが、皮を剥いたり変色止めをしたりと意外と時間がかかります。

そこへいくと「皮ごと食べられるぶどう」は洗うだけでOKです。

ゼリーも便利。特に下の子がいるとお昼前に何か食べたいと言い出すので必須です。

荷物が増えない暑さ対策

暑い日はお弁当の傷みも気になりますよね。

保冷剤を使うと場所を取るし重いので、私は食材を凍らして持って行ってそれを保冷剤代わりにしています。こうすると帰りは空になるので軽くなります。

  • ペットボトルの飲み物
  • 冷凍枝豆
  • ゼリー

などです。これらをお弁当を入れてる保冷バッグと一緒に入れると保冷材替わりになります。

ペットボトルは半分は冷蔵で半分は冷凍です。そうしないと飲みたい時に凍って飲めないので、全部凍らすよりも半分は冷蔵の方がいいです。

我が家のお弁当便利グッズ

我が家が愛用している運動会の時のお弁当グッズを紹介します。

レジャーシートは肩掛け型が便利

レジャーシートは肩ベルト付きのものが便利です。駐車場から運動場まで運ぶのに両手が空いてラクです。

私が購入したのは↓の「1.バティックブルー」です。クッション性があって座り心地もいいですよ。

お弁当はかわいい保冷バスケットで持ち運び

お弁当はこの↓保冷バスケットに入れています。持ち運びがラクで保冷効果があって見た目がかわいいので選びました。

ちなみにお弁当箱は普段使ってるタッパーを利用しています。

三段重にも憧れましたが、そうすると「絶対にこのスペースを埋めなきゃ!」とプレッシャーを感じてしまうので、臨機応変にできるタッパーを気に入っています。

まとめ:運動会のお弁当はもっとラクでいい!

運動会のお弁当というと「品数!ボリューム!見た目!」とハリキリがちですが、子どもは疲れてるし、大人は暑くてだるいしで、意外と食欲無くて余ったりします。

せっかく早起きして作ってそれだと、ショックすぎ。

だから運動会のお弁当はもっともっとラクでいいんですよ!それが家族の平和!

これからも冷やし中華のお弁当でラクをしたいと思います。