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なんと月額500円!「学研ゼミ」でわかったタブレット学習のスゴイ効果!【口コミ・評判】

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息子の学校の個人面談に行ってきました。先生から、

「息子君、授業中によく発言するから理解してると思ってたんですけど、算数のテスト平均以下ですから

ひえーーー!

先生にそう宣言されて、・・・かなり落ち込みました。

今までは「勉強よりも体力作り」「詰め込み学習より知的好奇心を伸ばす」をモットーにしていたのですが、・・・もうそんな悠長なことは言ってられません!( `ー´)ノ

そんな時、月額500円と信じられないくらい格安のタブレット学習教材「学研ゼミ」を見つけました。

無料で1ヶ月お試しできるので軽い気持ちで息子にやらせてみましたが、まあこれがいいころだらけで、タブレット学習の効果を実感しました。

「学研ゼミ」を全種類試した感想とおすすめサービス、登録するときの注意点などについて書きました。

私と同じように個人面談で凹んでいる全国のお母さま方の参考になりましたら幸いです。

※追記↓↓↓

学研ゼミが2018年3月にリニューアルされ、ますます使いやすくなりました。

リニューアル後の記事は↓こちら!

※追記ここまで

タブレット学習の効果がスゴイ!

最近流行りのタブレット学習ですが、息子に実際にやらせてみて流行っている理由がよーくわかりました。

子どもの食いつきが全っ然違います!

帰宅して宿題をやるだけでクタクタ、それに加えて勉強しなさい!なんて、こっちも言いたくないんですよね。

たまに宿題が早く終わった時に「ドリルやるー?」と声をかけても、「疲れてるから後でー」「後でっていつなの?」ってあぁもうケンカになる予感しかない!

ところが、「学研ゼミ」を初めてやらせてみようと「タブレットで勉強してみる?」と声をかけてみたところ、

「やりたい!やりたい!」

 って喜んで飛び付いてきたんですよ。何その反応の違い!(笑)

今までは宿題が終わるとゲームをやりたがっていましたが、子どもにとって「タブレット学習」はきっとゲームと同じ感覚なんでしょうね。 

ゲームで気分転換していたのが、タブレット学習で気分転換になり、親としては一石二鳥です。(^m^)

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「学研ゼミ」はとにかく安い

 「でも、タブレット学習ってお高いんでしょう?」←通販番組風

 私もそう思ってこれまでタブレット学習は避けていました。ところが、「学研ゼミ」は月額500円と信じられないくらい安いんです。

有名どころの月額料金と比較してみると・・・、

  月額料金
チャレンジタッチ 3,343円
スマイルゼミ 3,600円
学研ゼミ 500円

他社は3,000円以上するのに、「学研ゼミ」の500円は破格です!

なぜこんなに安いのかというと、「チャレンジタッチ」にはタブレット以外に紙の添削問題があったり、「スマイルゼミ」には親からLINE風のメッセージが送れたりと、付加サービスがあるんですね。

「学研ゼミ」は学習ドリルだけのシンプルなサービスです。「塾に通わせる代わりにタブレットでみっちり成績アップ!」と思うなら他社サービスの方がいいのかもしれませんが、我が家のように「お金をかけずにそれなりに・・・」程度なら、500円でじゅうぶんです。

「学研ゼミ」のメリット

金額以外の「学研ゼミ」のメリットを挙げておきます。

  • 入会金がいらない
  • 専用タブレットがいらない
  • 初月は無料お試しができる
  • お試し期限を過ぎても自動的に入会させられることがない

家のPCやタブレットで出来るので、登録してすぐにタブレット学習が始められます。

初月は無料でお試しできるので、1ヶ月だけ試して気に入らなければ何も料金はかかりません。

また、クレジット情報を登録しなくても無料お試しができるので、よくある「退会するの忘れてて勝手にお金が引き落とされちゃった!」なんてことがありません。←よくあるよね・・・。

 

「学研ゼミ」無料お試しの注意点

「学研ゼミ」の無料お試しには公式サイトにはサラッとしか触れてない注意点があります。それは、

1ヶ月間(30日間)無料、ではなく、初月(最初に登録した月の月末まで)無料、だということ。

つまり、月末に登録するとすぐに期限がきてしまい、せっかくの無料お試しの期間が短くなってしまうんですねー。

なので無料お試しに登録する際はなるべく中旬より前に、月末だったら次の月まで待って、登録してくださーい(私も最初よくわからなくて危うく損するところでしたっ!)。

※追記:2018年3月からリニューアルされて、無料お試しは月のいつから始めても30日間無料になりました。うれしい変更ですね!

無料お試しはこちら⇒楽しく学べる学研ゼミ!

「学研ゼミ」のタブレット学習を試してみた感想

それでは「学研ゼミ」でどんなタブレット学習ができるのか、実際の画面を見ながら紹介します。

「学研ゼミ」には5つのサービスがあり、それぞれに月額500円かかります(てっきり全部利用できて500円だと思っていたのですが、そういうわけではないんですね^^;)

うちの子は小学1年生なので、1年生視点でそれぞれの特徴と使ってみた感想を書きますね。

スマートドリル

「スマートドリル」は教科書に沿った問題が出るドリルです。設定で学校で実際に使ってる教科書を選べるので、本当に学校の授業に沿った予習・復習ができます。

例えばこんな問題です。

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ボタンを押せばすぐに「○」か「×」が出て答えがあってるかどうかがわかります。

息子は「これ知ってる!」とうれしそうに解いていました。

ワンダードリル

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「ワンダードリル」はゲーム感覚で進められるドリルです。画面は正にゲームそっくり。問題を解くとポイントが貯まったりステージが増えたりアバターの着せ替えが出来たりと、これは男子が喜ぶ要素満載です!

案の定、息子はこれに1番食いついていました。やりたくてしょうがないって感じです。シメシメ・・・( *´艸`)

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ただ、問題は普通の問題ですね。(そりゃそうだ( *´艸`))

キッズクラス

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こちらは幼児向けだったのでうちの子のは対象外。

試しに少しやってみましたが、問題を音声で読み上げてくれるので幼児でも一人で出来そうです。イラストがかわいいのもポイント高いですね。

学研図書ライブラリー

「学研図書ライブラリー」は、600冊の絵本・児童書・図鑑が読み放題の子ども向け電子書籍サービスです。本好きな子ならじゅうぶん元が取れそうですね。

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かわいらしい絵本や、年齢別おすすめも選べるようになっています。

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図鑑系のラインナップが多いので、値段が高くて図書館で借りにくい図鑑をこれで読むのはアリかもしれません。

学研ジュニア新聞

「学研ジュニア新聞」は子ども向けのニュースサイトのようなものですね。ニュースが子どもにもわかりやすい文章になっているのと、全ての漢字にふりがなが振ってあるのが特徴です。一週間分をまとめて印刷することもできます。

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3年生以上からが対象なので、我が家にはまだ早いです。

無料で読める子ども向けのニュースサイトもあるから、わざわざ500円払うのは勿体ないかな・・・。

「学研ゼミ」のおすすめは?

「学研図書ライブラリー」と「学研ジュニア新聞」はおまけみたいなサービスですね。

子どもに勉強させようと思うなら、やはり「スマートドリル」と「ワンダードリル」の2択になりますね。

上で紹介した以外の「スマートドリル」と「ワンダードリル」の大きな違いは、途中からできるかできないかです。

「スマートドリル」は自由に問題を選択できるのでいきなり難しい問題を解くこともできますが、「ワンダードリル」は簡単な問題を解いてステージクリアしないと次のステージに進めないので、自由に問題を選ぶことができません。

どちらがいいかは子どもの個性によると思いますが、なんとなく女の子は「スマートドリル」、男の子は「ワンダードリル」が合ってるんじゃないかな?と思いました。

息子に聞いたところ、やっぱりワンダードリルの方が楽しいと言っていました。

保護者のチェック機能が便利

うちの子、タブレットで勉強してる振りしてこっそりゲームやってることがあるんですよ(まあ、子どもですからねー)

そんな時に便利なのがこちらの機能。「学研ゼミ」のホームページに保護者のアカウントでログインすると、何時からタブレット学習を始めたか、何問解いたかがリアルタイムで見れちゃうんです!

↓こちらはスマホの画面。PCでも同じものが見れます。

 

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これでこっそりゲームやってるのがバレバレ!離れた場所にいてもチェック出来て安心です。

「学研ゼミ」のデメリット

タブレット学習は子どもが自分から進んでやりたがるという大きいメリットがありますが、やはりデメリットもあります。

例えばこんな問題、

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単純な計算問題ですが、タブレットで入力するには数字を選ばないといけないため、紙よりも時間がかかってしまいます。

今の時代、計算問題にはスピードが求められるんですよね。実際、息子の学校では計算問題のテストは時間内に何問解けるか、のように競うようになっています。

学研ゼミのタブレット学習だけでは、計算のスピードを上げることは難しいと感じました。

これについては別途紙のドリルを用意する必要がありますね。

「学研」ってどんな会社?

「学研」は70年以上教育を研究している出版社です。

学びたくなる学びを、学研グループ(GAKKEN)

「学研」と聞くと、私の世代にはとても懐かしい響きなんですよねー。小学生だったころ、学研の「科学と学習」という雑誌を学校で売っていてクラスのほとんどが購入していました。

なぜそんなに人気だったのかというと、付録が楽しかったんですよね。豆電球や磁石の実験が出来たり、楽しく遊びながら学べる付録でした。

そんな懐かしの付録が見られるページを見つけたので紹介しますね。

科学のふろくギャラリー|学研70周年スペシャルサイト

まとめ 

息子がかなり食いついたので、「ワンダードリル」は続けてやっていこうかなと思っています。月に500円なら、そんなに痛くない金額ですしね。

タブレット学習って、親がガミガミ言わなくても子どもが進んで取り掛かってくれるから助かります。おかげで我が家の夕方に平和が訪れました。

無料でお試しできるので、長期休みの間だけやらせてみるのもいいかと思います。

無料お試しはこちらから!⇒https://zemi.gakken.jp/