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【つとむムカつく】「夫の扶養から抜け出したい(ふよぬけ)」のネタバレ感想【結末まで全話あらすじ】

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「夫の扶養から抜け出したい~専業主婦の挑戦」、略して”ふよぬけ”というWEB漫画をご存知ですか?

夫婦間にモヤモヤがあって、特に小さい子を子育て中の人には、共感する部分が多いと思います。逆に共感し過ぎて辛くなっちゃうかも…。

↓こちらのページで6話まで無料で読めるので、試しに読んでみて下さいね。

私は結末まで読みました。

果たして主人公は扶養を抜けられたのか?それでスッキリとした結末を迎えられたのか?ネタバレ有りのあらすじ付きで私の感想を書きたいと思いまっす!(辛口ですw)

「ふよぬけ」の全話あらすじ

  • ももこ・・・元漫画家志望の専業主婦
  • ツトム・・・モラハラ発言連発なももこの夫
  • たると・・・ももことツトムの長男(2歳ぐらい)

専業主婦とモラハラ夫(1~10話)

専業主婦のももこは、「いつになったら働くの?うちはそんなに裕福じゃないよね?」と夫のツトムに言われ、パートを始める。

パート代はほぼ保育園代に消える。仕事から帰ってからの家事は疲れるし、散らかし放題の1歳がいて全然進まない。ツトムに家事分担を提案すると、

「それだけの稼ぎで共働きって言えるの?」

と言われ、反論出来ない…。

ツトムの転勤で再び専業主婦に戻るももこ。専業主婦に戻ったからといって子どもが家にいては、やっぱり掃除ははかどらないし料理も思うように作れない。

ツトムは帰宅するなりももこが家事をちゃんとやったかチェックする。

「君には僕みたいに監督する人が必要、怠けないようにね」

「そんなに家事が出来ないっていうなら僕と同等に稼いでみなよ!」

と言われて深く傷つくももこ。

実家の父親も母に対して支配的で暴力をふるうこともあった。収入を得て自立したい!と心に秘めるももこだった。

難航する仕事探し、そしてももこの夢(11~15話)

保活しながら条件に合った仕事を探すのはなかなか難しい。そんなももこにツトムは、

「あれは嫌これは出来ないって仕事を選ぶなんて贅沢だよ」

追い詰める。

以前漫画家志望だったことを思い出し、在宅でイラストレーターになることを決心するももこ。

するとツトムは、

「母親なのに何夢見てるの?」

そんな心無い言葉にもめげず、ももこは徐々にイラストレーターとして収入を得られるようになってくる。

 

離婚を決意するももこ、ところが!(16話から最終回前まで)

 イラストレーターとして年200万円の収入が得られるようになり、「離婚できる準備が整っちゃったな…」と思うももこ。

しかしそこに急展開!

なんとツトムが交通事故で病院に運ばれた!

そこでツトムの後輩から、ツトムが会社でストレスを抱えノイローゼ状態だったことを聞く。

ケガで自宅療養になったツトム。子どもといるとあっという間に部屋が散らかり、片付けても片付けても終わらない。子育てしながらの家事がどれだけ大変か身をもって知る。

それからツトムは改心したのか家事を手伝うようになった。

が、「今さら遅い!」と、改めてももこは離婚届を突き付ける。

そして大団円(?)(最終話前後)

いつの間にかももこに立派な収入があることに驚くツトム。

そして会社のストレスで極限状態だったこと、家族を養うために必死だったこと、今は転職を考えていることを話す。

ももこは今までされた数々のモラハラ発言は許せないものの、自分もツトムがストレスを抱えていたことに気付かなかったことを反省する。そしてお互いをもっと知る必要があると感じる。

「私の収入があるから今度はあなたが好きな仕事を選びなよ」

とツトムに言うももこ。

結局ツトムは、ケガが治り会社に復帰すると以前より忙しくない部署に異動、転職は踏みとどまることに。

時間が出来たことによって、ツトムは帰宅してから家事をやるようになった(ここで意外と料理上手なことが発覚!)。

そして押し入れにしまってあった家庭用プラネタリウムを家族3人で見ながら、再出発を誓うのであった。

ちゃん、ちゃん♪

 

「ふよぬけ」を最終回まで読んだ感想

まーーーったく、腑に落ちない!

まあ、交通事故に遭った時点で何となく結末は読めたよね…。

でもさ!でもさー!

なにその急な「実家が洋食屋だから料理出来る」設定。6年も気づかないモモコもモモコだし、得意なクセに今まで料理しなかったんなら余計にムカつくわ!

モモコもプラネタリウムにぽけーッとなってんじゃないよ!そうやって雰囲気に流されて何となく許しちゃってたからモラハラ発言されるんだよ! 

結局、モラハラ夫には同等の稼ぎを身に付けなきゃ解決できません、ってことなの?専業主婦のままじゃモラハラを我慢するしかないってこと?

(連載してるのが求人サイトだからこの時点でこれはしょうがないのかもしれないけどね…)

と、何だかスッキリしない結末でした…。

スッキリしない理由は、ツトムの謝罪がないから

 で、一番スッキリしないのはツトムからの謝罪がないんですよ!

子どもがいながらする家事の大変さに気付いたり、実はモモコが家事をテキパキこなしていることに気付いたりの描写はあるけれど。

しかも今までしてきた数々の暴言を「間違ってたとは思ってない」ですからね。

反省ナシじゃん!

んで、モモコも「私は離婚したかったんじゃなくて、夢に向き合えなかった自分に後悔してただけ、強くなりたかった」って。

そうだったっけ? (・_・?)ハテナ?

いつでも離婚できるように収入を得たかったんじゃなかったっけ?専業主婦が再び夢を叶えるまでのストーリー???なんか最初とコンセプトが違う気がするぅー。

「夢」っていうふんわりしたワードで無理やりまとめた感が…。

「離婚してもいいですか?翔子の場合」との類似点と違い

離婚してもいいですか? 翔子の場合」という漫画があります。こっちは雑誌レタスクラブで連載されていて、ふよぬけよりも前に書かれています。

専業主婦、モラハラ夫、夫に家事の至らなさを責められる、自分の母親も父親に対して強く出られなかった。・・・ぶっちゃけ、かなり似ています。

っていうかかなり参考にしてるというか、ほぼ元ネタみたいなもんだと思います(作者さんがというよりは、編集者さんの)。 

 

「離婚しても…」の結末は、かなり冷めたブラックなものでした。愛はないけど子どものために便利だから離婚はしない、そもそも夫のことはどうでもいい。

だから「ふよぬけ」は前向きなラストの変えてきたんだろうと思います。

でも私は「離婚しても…」の結末の方が好きだし、リアルだと思う。それに翔子も成長してる。

翔子はいつもニコニコしてた母親を優しい母親だと思っていたけど、父親が自分を理不尽な扱いをしても「お父さんを怒らせちゃ駄目よ」と言うだけで反論してくれなかった。だから今の夫に怯えるだけの不甲斐ない自分が出来てしまった。子どものためにこの負の連鎖を断ち切らなきゃ!って強くなったんだよね。

んで、強くなった翔子にビビッて夫のモラハラ発言が無くなったの。

モモコはその辺の心の成長はあまり描いてなくて、ツトムもただ仕事がゆるくなったから家事や子育てを手伝うようになっただけで、状況次第でまた元のモラハラ夫に戻るんじゃない?ってところが残念だなー。

私が考える「ふよぬけ」の理想的な結末

私が考えた「ふよぬけ」の理想的な結末は、

  • ツトム交通事故
  • ツトム専業主夫、その間にももこは売れっ子作家に(推定年収1億)!
  • 家事に疲れて再就職したいとモモコに相談すると「私と同等に稼げるならね!」と言われ愕然とするツトム…

これぐらいはやってもらいたかったなー。でもこれじゃただの負の無限ループか。

予定調和でも救いのある結末で良かったのかもなー。

「ふよぬけ」は書籍化されています。

じっくり読みたい方はこちらをどうぞ↓

↓こちらのページで6話までなら無料で読めます。

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