ひよこクラブ2016年10月号に、「東大生が読んでいた絵本ランキング」という記事がありましたので、紹介したいと思います。
絵本で頭のいい子が育つのか?頭のいい子になる絵本に違いはあるのか?気になる点を考えてみました。
人気の絵本ランキング
まずは、現役東大生30名に調査した、赤ちゃん時代に読み聞かせしてもらっていた絵本のランキングを紹介します。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
8位
8位
本誌では、人気ランキング以外にも思い出に残る絵本やエピソードが載っています。気になる方はこちらからどうぞ。
東大生が読んでいた絵本は、ただ人気の絵本だった
このランキングを見て、どう思いましたか?
「ただの人気絵本ランキングと一緒じゃん!」と思いました?私は思いました!
きっと、「東大に行けなかった人が読んでいた絵本ランキング」をやっても、大差ないんじゃないかな?なんて。
どれも私でも読んだことがある、定番の人気絵本ですからね。
どの絵本を読むかではなく、どれだけ続けられるか
絵本の読み聞かせをして、本の好きな子に育てよう、感受性を高めよう、想像力を育てよう、そう言いますよね。
もちろん私も、現在6歳の子が赤ちゃん時代は、毎日何冊も絵本の読み聞かせをしていました。
それが5歳ごろでしょうか? 「どの本読みたい?」と聞くと、おもちゃのカタログや迷路、なぞなぞ、戦隊モノの雑誌などを持ってくるようになりました。それで自分の疲れもあって、だんだんと少なくなり、今ではまったく読み聞かせをしなくなってしまいました。
きっと東大生になるような子のお母さんは、ここであきらめずに読み聞かせ続けられた人、なんじゃないかなぁ?それでそのまま本好きになり、そこから図鑑や児童書を自分で読むようになり、知的好奇心が継続できれば、東大生も夢じゃないのかも。
読めば東大生になる魔法のような絵本なんてなくて、結局は親がどれだけ絵本の読み聞かせを続けてあげられるか、なんだと思います。
まとめ
「東大生が読んでいた絵本ランキング」を紹介しました。この記事を読んで、私はもう一度読み聞かせをがんばろう!と思えました。
あ、子どもを東大生にしたいわけじゃないですけどね・・・。